#author("2019-01-18T23:27:52+09:00","","")
#author("2019-01-20T14:15:21+09:00","","")
*《&ruby(どるげ){怒流牙}; セイカイザ》 [#d1834b93]

|怒流牙 セイカイザ P 水/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント/アースイーター/シノビ 8000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のアースイーター1体につきカードを1枚引いてもよい。その後、バトルゾーンにある自分のジャイアント1体につき、自分の山札の上から1枚をタップしてマナゾーンに置いてもよい。|

[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント]]/[[アースイーター]]/[[シノビ]]。

[[cip]]で[[自分]]の[[アースイーター]]1体につき[[カード]]を1枚引き自分のジャイアント1体につき自分の[[山札]]の上から1枚を[[タップ]]して[[マナゾーン]]に置ける能力を持つ。

全体的に中途半端な性能である。[[ドローソース]]としての性能は[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]に劣り、[[マナブースト]]として考えても[[《剛撃古龍テラネスク》]]で十分なケースは多い。
[[《剛撃古龍テラネスク》]]とは異なり、[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]がマナに落ちる場合のケアができないため、[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]の改造時に積極採用する理由も乏しい。また同コストの[[ジャイアント]]に[[《二角の超人》]]が存在するのも辛い。

[[ドロー]]と[[ブースト]]を両立できるカードが強いのは過去に[[《偽りの名 スネーク》]]等で立証済みだが、[[シンパシー]]を持たず、マナも[[タップイン]]するという2要素が、このカードの評価を貶めている。

ただ、《ドルゲーザ》よりコストの低い7コストなので[[《戦攻のイザナイ アカダシ》]]の[[光臨]]で[[リクルート]]できる点は評価できる。
[[光臨]]で呼び出すタイミングが自分のターンの終わりなので、[[タップイン]]の[[マナブースト]]が特に問題にならない点もいい。
 
-名前の由来は「真田十勇士」に登場する架空の人物「三好清海入道」。

-その後、[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]にてまさかの[[再録]]。2ブロック構築でも[[ジャイアント]]と[[アースイーター]]は片手で数えられるくらいしかおらず、[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]においてもとびぬけて評価が低い[[カード]]を何故このタイミングで再録するのか疑問に思う声が上がったのは言うまでもない。

**関連カード [#r24ab621]
-[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]

**収録セット [#p91aab63]
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]
--[[DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]

**参考 [#wc253fcb]
-[[ジャイアント]]
-[[アースイーター]]
-[[シノビ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ドロー]]
-[[マナブースト]]