#author("2018-07-29T20:04:40+09:00","","") *《怒流牙 サイゾウミスト》 [#g4aef5a4] |怒流牙 サイゾウミスト P 光/水/自然文明 (7)| |クリーチャー:ジャイアント/シノビ 7000| |マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |ニンジャ・ストライク7| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。次の自分のターンのはじめに、自分のシールドを1つ、マナゾーンに置く。| [[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント]]/[[シノビ]]。 [[ニンジャ・ストライク]]7を持ち、[[cip]]で自分の墓地にあるカードをすべて[[山札]]に戻し自分の山札の上から1枚[[シールド]]を追加できる。次の自分のターンのはじめにシールドを1つ[[マナゾーン]]に置かなければならない。 防御の性質としては、[[《ハピネス・ベル》]]や[[《幸弓の精霊龍 ペガサレム》]]に近いか。[[シールド]]を増やすことで確実に1度ダイレクトアタックを防ぐことができる点は優秀。 次のターンのはじめにシールドを1つ失うものの、そのターン中の負けがなくなるのであれば安いものだろう。 またもう1つの特徴として「[[墓地]]にある[[カード]]を山札に戻し」「[[シャッフル]]する」ことで山札回復はもちろんのこと、使用済みの[[ニンジャ・ストライク]]を再利用するきっかけにも成りうる。地味だが、接戦で光るいぶし銀の効果といえよう。 パワー7000に[[W・ブレイカー]]と、素のステータスも高めなのは他の[[シノビ]]にはない利点。場合によっては普通に召喚して戦力を拡大することもできる。 -まともに防御がこなせる[[自然]]の[[ニンジャ・ストライク]]がようやく登場したと言える。必要とするマナが7と少々重めだが、[[自然]]入りの[[デッキ]]ならばそう苦労することなく用意できるだろう。 -ニンジャ・ストライクは自分のクリーチャーのブロック時にも使うことが可能。そのため[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]がブロックされた際にこれを出すと、[[ブロック]]によって打点計算を狂わされたところをケアできる。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[常在型能力]]によって[[多色]]は[[スピードアタッカー]]化されるので無駄が無い。 -[[ループ]][[コンボ]]デッキにおいては、山札の不要カードを代償に、[[シールドゾーン]]のキーカードを[[マナゾーン]]に落とし込んで[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]等で回収しやすくする札と見なすこともできる。コスト7という重さも[[《西南の超人》]]を駆使すれば最大でコスト3まで抑えられる。 -相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]に反応する点、[[山札の上]]を壁にする点、次の自分の[[ターン]]のはじめにその壁を[[マナ]]に置く点、使用後に[[山札]]を[[シャッフル]]する点が[[《獅子王の紋章》]]と似ている。 -「怒流牙」の名を冠してはいるが、[[本家>《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]や[[同期>《怒流牙 佐助の超人》]]と違い、&bold(){[[アースイーター]]は持ち合わせていない。}[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]で[[ドロー]]する際などに注意。 --逆に[[《怒流牙 佐助の超人》]]は[[ジャイアント]]単[[種族]]の命名ルールに則ってはいるが、[[種族]]は[[ジャイアント]]/[[アースイーター]]である。よって、これらの2人の間に名前の誤植があった可能性がある。 -名前の由来は「真田十勇士」に登場する架空の忍者「霧隠才蔵」。 //**関連カード //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#r0934c9c] -[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]&br()&italic(){[[超銀河弾>《超銀河弾 HELL》]]が放たれる中、世界のために闘う[[シノビ]]の集団あり。その名は、怒流牙。} **収録セット [#sb65b61a] -illus.[[Morechand]] --[[DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]] **参考 [#s704029b] -[[白青緑]] -[[ジャイアント]] -[[シノビ]] -[[ニンジャ・ストライク]] -[[W・ブレイカー]] -[[シールド追加]]