#author("2019-12-09T22:33:58+09:00","","")
#author("2019-12-10T10:27:19+09:00","","")
*《&ruby(てんめいりゅうそう){天命龍装}; ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》 [#tb9ab619]
|天命龍装 ホーリーエンド SR 光文明 (7)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ナウ・オア・ネバー SR 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体手札からバトルゾーンに出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。|

[[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]で登場した[[ドラゴンギルド]]/[[メタリカ]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[cip]]で[[オールタップ]]する[[キャントリップ]]で、呪文面は[[S・トリガー]]でコスト7以下の非進化クリーチャーを手札から[[踏み倒し]]て、手札に戻す能力を持つ。

呪文面は、いかにもcipを持ったクリーチャーを使い回してくださいと言わんばかりの能力。「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の能力を持ったクリーチャーを踏み倒すのもいい。

**他のカード、デッキとの組み合わせ [#b0e1f993]

-[[《龍仙ロマネスク》]]
呪文面と相性が良い。ターンの終わりにマナを削る[[デメリット]]を被ることなく、[[cip]]だけ使える。(俗に言う[[ロマネキャンセル]]である。)

-[[《気高き魂 不動》]]、[[《インフィニティ・ドラゴン》]]
呪文面と相性が良い。自分も含め、味方に[[耐性]]を与えるため、[[バウンス]]が無効化される(後者は確定ではないが)。これらを踏み倒すのも良し、これらがバトルゾーンにいる状態でクリーチャー(後者は[[ドラゴン]])を踏み倒すのも良し。

-[[《煌龍 サッヴァーク》]]
[[表向き]]の[[シールドカード]]がある時のみ、[[バウンス]]を無効化できる。cipは呪文の解決中に割り込めないため、[[表向き]]の[[シールドカード]]ない状態で出しても、cipを解決する前にバウンスされる点には注意。

-[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]
呪文面と相性が良い。この呪文を唱えた時に《タイガー・レジェンド》を出して戻した後、cipで1回でも[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てれば、もう一度バトルゾーンに《タイガー・レジェンド》を出すことができる。今度はバトルゾーンに離れない。

-[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]
呪文面と相性がいい。
++あらかじめ、《スペルサイクリカ》で唱えたい呪文(ここでは[[《英知と追撃の宝剣》]]とする)を墓地に用意しておく。
呪文面と相性が良い。
++あらかじめ《スペルサイクリカ》で唱えたい呪文(ここでは[[《英知と追撃の宝剣》]]とする)を墓地に用意しておく。
++《ナウ・オア・ネバー》を唱えて《スペルサイクリカ》を出して戻す。
++《スペルサイクリカ》の能力で《ナウ・オア・ネバー》を墓地からもう一度唱えて、《スペルサイクリカ》を出して戻す。《ナウ・オア・ネバー》が手札に戻る。
++《スペルサイクリカ》の能力で墓地にある《英知と追撃の宝剣》を唱える。
こうすれば、事実上5コストで自分の''手札を一切減らさず''に、墓地の《英知と追撃の宝剣》を枚唱えながら回収できる。

-[[【ヘブンズ・ゲート】]]
呪文面は、[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]に次ぐ[[S・トリガー]]を持った踏み倒しカードとして活躍できる。クリーチャー面も、[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]、このカードの呪文面で出せるため、[[《マスター・スパーク》]]のような役割もこなせる。

-[[【5色ジャックポット・エントリー】]]
[[ドラゴン]]であるため、当然採用が検討できる。[[《龍仙ロマネスク》]]、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]も入るため、大いに活躍が期待できる。

-[[【7軸ガチロボ】]]
//この呪文面で出せる最高コストで統一されたデッキではあるが、強力なcipを持ったクリーチャーは少ない。[[《ガチャンコ ガチロボ》]]を使い回すことができるのが強みで、5マナしかたまっていない時でも一足早く《ガチロボ》のcipを使える。クリーチャー面の[[オールタップ]]も、[[《轟改速X ワイルド・マックス》]]、[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]などの味方への[[スピードアタッカー]]が[[付与]]できる能力と組み合わせれば、《ガチロボ》の大量展開が生きる。
//
呪文側で《ガチロボ》の[[cip]]を5マナの時点で使える。次のターンには手札に戻された《ガチロボ》を1マナチャージすれば召喚でき2度目のcipも狙える。
さらにクリーチャー側が《ガチロボ》での「コスト7クリーチャー」枠として役割がある。[[オールタップ]]も《ガチロボ》の大量展開と噛み合っている。
7軸ゆえに採用クリーチャーすべてが呪文側の[[踏み倒し]]コスト圏内だが《ガチロボ》以外では強力なcipを持ったクリーチャーは少ない。一応《ガチロボ》ではコスト7進化は踏み倒せるがこちらはコスト7進化は踏み倒せないので注意。

**その他 [#qce1430e]

-元になったドラゴンは[[《真・天命王 ネバーエンド》]]だが、同じドラゴンが由来の[[ドラゴンギルド]]には[[《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》]]が存在する。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」36話では[[謎のデュエリスト>滝川 るる]]が[[ジョー>切札 ジョー]]戦で使用。クリーチャー面で[[《ヤッタレロボ》]]と[[《ゴッド・ガヨンダム》]]をタップし、その後も[[《衰罪 デ殺パイダー》]]2体でタップキルした。

**関連カード [#n4dbe9c4]
-[[《マスター・スパーク》]]


**収録セット [#j520835a]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]] (S1/S12)

**参考 [#h1f91f1c]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[メタリカ]]
-[[ツインパクト]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[オールタップ]]
-[[キャントリップ]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[バウンス]]