#author("2019-12-12T01:11:21+09:00","","")
#author("2019-12-12T06:38:01+09:00","","")
*《&ruby(てんめいりゅうそう){天命龍装}; ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》 [#tb9ab619]
|天命龍装 ホーリーエンド SR 光文明 (7)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ナウ・オア・ネバー SR 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体手札からバトルゾーンに出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。|

[[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]で登場した[[ドラゴンギルド]]/[[メタリカ]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[cip]]で[[オールタップ]]する[[キャントリップ]]で、呪文面は[[S・トリガー]]でコスト7以下の非進化クリーチャーを手札から[[踏み倒し]]て、手札に戻す能力を持つ。

呪文面は、いかにもcipを持ったクリーチャーを使い回してくださいと言わんばかりの能力。「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の能力を持ったクリーチャーを踏み倒すのもいい。

**他のカード、デッキとの組み合わせ [#b0e1f993]

普通に[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]、[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]、[[《聖霊左神ジャスティス》]]などのパワー能力を使うだけでも強力だが、せっかくならば相性のいいカードと組みたい。

-[[《龍仙ロマネスク》]]
呪文面と相性が良い。cipの大量の[[マナブースト]]だけをやって、ターンの終わりにマナを削る[[デメリット]]を被ることなく、[[cip]]だけ使える。(俗に言う[[ロマネキャンセル]]である。)
フルスペック状態の[[《フェアリー・ミラクル》]]の2枚分の増加量。さらに1枚の手札消費で済むので[[《フェアリー・ミラクル》]]を2枚消費するより手札に優しい。
-[[《気高き魂 不動》]]、[[《インフィニティ・ドラゴン》]]
呪文面と相性が良い。自分も含め、味方に[[耐性]]を与えるため、[[バウンス]]が無効化される(後者は確定ではないが)。これらを踏み倒すのも良し、これらがバトルゾーンにいる状態でクリーチャー(後者は[[ドラゴン]])を踏み倒すのも良し。

-[[《煌龍 サッヴァーク》]]
[[表向き]]の[[シールドカード]]がある時のみ、[[バウンス]]を無効化できる。cipは呪文の解決中に割り込めないため、[[表向き]]の[[シールドカード]]ない状態で出しても、cipを解決する前にバウンスされる点には注意。

-[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]
呪文面と相性が良い。この呪文を唱えた時に《タイガー・レジェンド》を出して戻した後、cipで1回でも[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てれば、もう一度バトルゾーンに《タイガー・レジェンド》を出すことができる。今度はバトルゾーンを離れない。

-[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]
呪文面と相性が良い。
++あらかじめ《スペルサイクリカ》で唱えたい呪文(ここでは[[《英知と追撃の宝剣》]]とする)を墓地に用意しておく。
++《ナウ・オア・ネバー》を唱えて《スペルサイクリカ》を出して戻す。
++《スペルサイクリカ》の能力で《ナウ・オア・ネバー》を墓地からもう一度唱えて、《スペルサイクリカ》を出して戻す。《ナウ・オア・ネバー》が手札に戻る。
++《スペルサイクリカ》の能力で墓地にある《英知と追撃の宝剣》を唱える。
こうすれば、事実上5コストで自分の''手札を一切減らさず''に、墓地の《英知と追撃の宝剣》を枚唱えながら回収できる。


-[[【ヘブンズ・ゲート】]]
呪文面は、[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]に次ぐ[[S・トリガー]]を持った踏み倒しカードとして活躍できる。クリーチャー面も、[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]、このカードの呪文面で出せるため、[[《マスター・スパーク》]]のような役割もこなせる。

-[[【5色ジャックポット・エントリー】]]
[[ドラゴン]]であるため、当然採用が検討できる。[[《龍仙ロマネスク》]]、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]も入るため、大いに活躍が期待できる。

-[[【7軸ガチロボ】]]
呪文側で《ガチロボ》の[[cip]]を5マナの時点で使える。次のターンには手札に戻された《ガチロボ》を1マナチャージすれば召喚でき2度目のcipも狙える。
さらにクリーチャー側が《ガチロボ》での「コスト7クリーチャー」枠として役割がある。[[オールタップ]]も《ガチロボ》の大量展開と噛み合っている。
7軸ゆえに採用クリーチャーすべてが呪文側の[[踏み倒し]]コスト圏内だが《ガチロボ》以外では強力なcipを持ったクリーチャーは少ない。一応《ガチロボ》ではコスト7進化は踏み倒せるがこちらはコスト7進化は踏み倒せないので注意。

**[[即死コンボ]]  [#gb6e5781]
《ナウ・オア・ネバー》と[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]、[[《サイバー・I・チョイス》]]、[[《ドレミ団の光魂Go!》]]を使えばループができ、デッキに[[《次元の嵐 スコーラー》]]、[[《水上第九院 シャコガイル》]]、コスト7以下でcipで大量[[マナブースト]]ができるクリーチャー(ここでは[[《龍仙ロマネスク》]]とする)を投入しておけば、即死コンボが成立する。ループの手順は、《ナウ・オア》、《スペルサイクリカ》、《サイバー・I・チョイス》、《光魂Go!》を手札に用意することから始まる。また、《光魂Go!》が墓地にあっても、《ナウ・オア》を唱えて、4からループに突入することができるため、問題ない。
+手札から《ナウ・オア》を唱える。
+《ナウ・オア》の効果で、《サイクリカ》の[[cip]]を使って[[墓地]]から《ナウ・オア》を[[唱える]]。
+《ナウ・オア》の効果で、《チョイス》のcipを使って、手札から《光魂Go!》を唱える。
+《光魂Go!》の効果で、1[[ドロー]]して手札から《ナウ・オア》を唱える。
+《ナウ・オア》の効果で、《サイクリカ》のcipを使って墓地の《ナウ・オア》を唱える。
+《ナウ・オア》の効果で、《サイクリカ》のcipを使って、墓地の《光魂Go!》を唱える。
+《光魂Go!》の効果で、1[[ドロー]]して手札の《ナウ・オア》を唱える。
+2.に戻る。

これによって山札が許す限りのドローが可能であり、2ドローにつき6回の呪文詠唱ができるため[[《次元の嵐 スコーラー》]]の[[G・ゼロ]]条件も満たせる。その後、1.で出すクリーチャーを[[《水上第九院 シャコガイル》]]を[[召喚]]できるように、[[《龍仙ロマネスク》]]のcipを使って大量マナブーストをする。この時には、呪文は5回以上唱えているはずなので、[[G・ゼロ]]で[[《次元の嵐 スコーラー》]]をタダで召喚。エクストラターンに《シャコガイル》を出し、相手にターンを返したところで、[[エクストラウィン]]を得られる。

***代用 [#f1c38734]
-マナブーストクリーチャーの代わりに[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]と[[《転生スイッチ》]]を投入しても良い。マナブーストクリーチャーを[[《ハリケーン・クロウラー》>《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]に置き換え、無限ドローによって得た手札を使ってアンタップマナを生成し、[[《転生スイッチ》]]で《スコーラー》をコストにして[[《水上第九院 シャコガイル》]]を踏み倒し、そのまま先ほどのドローループを行って流れで[[エクストラウィン]]。[[《異端流し オニカマス》]]などの[[耐性]]付きの[[コスト踏み倒しメタ]]がある場合は《転生スイッチ》を1ターン待って[[《機術士ディール》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]を素出しし、指定コスト[[全体>全体除去]][[バウンス]]で処理しよう。

-あらかじめ、バトルゾーンに[[《歩く賄賂 コバンザ》]]や[[《機動基盤 コア・キャリバー》《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]を用意しておけば、[[《ドレミ団の光魂Go!》]]はいらない。
++手札の《ナウ》を唱える。
++《ナウ》の効果で、《サイクリカ》のcipを使って、墓地から《ナウ》を唱える。
++《ナウ》の効果で、《チョイス》のcipを使って、手札の《ナウ》を唱える。
-あらかじめ、バトルゾーンに[[《歩く賄賂 コバンザ》]]や[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]を用意しておけば、[[《ドレミ団の光魂Go!》]]はいらない。
++手札の《ナウ・オア》を唱える。
++《ナウ・オア》の効果で、《サイクリカ》のcipを使って、墓地から《ナウ・オア》を唱える。
++《ナウ・オア》の効果で、《チョイス》のcipを使って、手札の《ナウ・オア》を唱える。
++2.に戻る。
の手順だけでドローループができる。

-墓地に[[ドラゴン]]、[[エンジェル・コマンド]]があるのであれば、[[《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》>《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》]]が《サイバー・I・チョイス》の代わりになる。

**その他 [#qce1430e]

-元になったドラゴンは[[《真・天命王 ネバーエンド》]]だが、同じドラゴンが由来のリメイクカードには[[《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》]]が存在する。種族も全く同じ。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」36話では[[謎のデュエリスト>切札 るる]]が[[ジョー>切札 ジョー]]戦で使用。クリーチャー面で[[《ヤッタレロボ》]]と[[《ゴッド・ガヨンダム》]]をタップし、その後も[[《衰罪 デ殺パイダー》]]2体でタップキルした。

**関連カード [#n4dbe9c4]
-[[《マスター・スパーク》]]


**収録セット [#j520835a]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]] (S1/S12)

**参考 [#h1f91f1c]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[メタリカ]]
-[[ツインパクト]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[オールタップ]]
-[[キャントリップ]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[バウンス]]