#author("2018-08-12T22:19:35+09:00","","")
*《沈黙の使徒カザミラ》 [#mf93b563]

|沈黙の使徒カザミラ  光文明 (3)|
|クリーチャー:イニシエート 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのままシールドに加える。その後相手は自分自身の山札の上から2枚を裏向きのままシールドに加える。|

[[ゲームオリジナルカード]]の[[イニシエート]]。
[[cip]][[能力]]で自分と相手の[[シールド]]を2枚ずつ増やす。
相手のシールドも増えてしまうものの、3[[マナ]]でシールド+2枚は速攻相手に致命的に刺さる。しかもブロッカーも1体増え、守りが一気に固くなる。
このカードが収録されている「デュエル・マスターズ3」では[[《鎮圧の使徒サリエス》]]が収録されていないので、[[イニシエート]][[デッキ]]の[[ブロッカー]]としても役に立つ。おまけにパワーも標準クラス。

シールドは[[ブレイク]]されれば[[手札]]になるため、基本的にどんどん攻撃してくるゲームAIが相手なら遅効性の2枚[[ドロー]]ギミックとして使える。
特に[[ライブラリアウト]]を狙うデッキではメリットだらけ。自分のシールド追加は防御になり、相手のシールド追加は山札を削る。

複数[[召喚]]するだけで状況が大きく変わり、一方的な対戦展開へと持ち込める。[[山札]]が少ない方の[[プレイヤー]]は[[攻撃]]をしないと勝ち目はないのだが、シールドが増えるためそれが困難になる。[[ワールド・ブレイカー]]が存在しなかったで当時ではなおさら。
実在したなら[[殿堂入り]]もありうる強さ。現在でも[[《光霊姫アレフティナ》]]や[[ラビリンス]]と抜群の相性を誇る。

-2〜3回使えば、[[《光柱樹》]]のパワーが恐ろしく上がる。ただしゲーム中ではパワーが20000以上になると「OVER」とだけ表示され、パワーが分からなくなる(一応、シールドを数えればパワーは分かる)。

-「デュエル・マスターズ3」では[[《ヘル・スラッシュ》]]、[[《ロスト・チャージャー》]]、[[《スケルトン・バイス》]]といった凶悪カードが殿堂ルールによる制限を受けずに使え、さらにこのカードをはじめ[[《再生の使徒ノルカ・ソルカ》]]、[[《石臼男》]]などの強力なオリジナルカードも収録されていたため、よっぽどの手札事故が起きない限り負けることの無いライブラリアウトデッキが作成可能だった。しかし、[[シールド回収]]要因が[[《ギガバスター》]]位しか無かったので、シールドに埋まったキーカードが使えないという事態も度々起こった。

**収録セット [#vfe9de93]
-[[ゲームオリジナルカード]](GBA3)

**参考 [#sc0e853d]
-[[イニシエート]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]