#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","") *《超竜ファイバード》 [#s75ca0fa] |超竜ファイバード P 火文明 (8)| |進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000| |進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化ではないファイアー・バードをすべて、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。デュエルロードでプレイしている場合は、さらに進化ファイアー・バードを好きな数、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |T・ブレイカー| [[DM-36+>DM-36+ 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾+1DREAM」]]収録の限定[[フォイルカード]]。[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[進化]]ではない[[ファイアー・バード]]を全て[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという、非常に豪快な[[能力]]を持っている。 [[ファイアー・バード]]には[[《コッコ・ルピア》]]や[[《ルピア・ラピア》]]のような[[パワー]]1000〜3000程度の小型が多いが、出せる数に制限がないので、いくらでも出すことができる。この[[クリーチャー]]の[[マナコスト]]が8であることを考えると、3、4体出せれば及第点だろう。 [[《翔竜提督ザークピッチ》]]はこの[[能力]]で出したい最有力候補。[[W・ブレイカー]]で[[アタッカー]]となり、[[cip]]で[[手札補充]]ができる。[[手札]]に握っていれば[[マッドネス]]で[[ハンデス]]の牽制ができ、[[アーマード・ドラゴン]]なので[[進化元]]にもできる。 また、[[《ボルコフ・紫苑》]]が[[マナゾーン]]にある場合、効果で出した全ての[[火]]の[[ファイアー・バード]]が[[スピードアタッカー]]を得るので奇襲性は抜群。 [[アーマード・ドラゴン]]なので[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で[[サーチ]]してそのまま[[進化]]できる。[[《コッコ・ルピア》]]が《ライドウ》を[[コスト軽減]]できる点も相性がいい。 効果は[[強制]]なので、一気に[[マナゾーン]]が寂しくなるのが欠点。その分[[バトルゾーン]]が充実するが、[[ファイアー・バード]]は小型が多いので[[火]][[文明]]の[[火力]]を喰らうと一気に[[破壊]]されてしまう恐れがある。[[《めった切り・スクラッパー》]]や[[《破壊者 シュトルム》]]を[[S・トリガー]]で踏んでしまうと、苦しい。 [[火]]を使う相手には《ファイバード》による展開以外の勝ち筋を用意するのが無難だろう。 総じて強力かつ独創的な[[【フィニッシャー】]]であり、専用デッキを組んで活躍させるべきだろう。 しかし、[[革命編]]で同じく[[ファイアー・バード]]を大量展開する[[《キャプテン・ドラッケン》]]が登場。《超竜ファイバード》と比べて1マナ軽く、何より[[アーマード・ドラゴン]]以外からも[[進化]]できるため、今後[[連鳥]]ではあちらが優先されるだろ。 -特徴的なのが「[[デュエルロード]]でプレイしている場合」という[[能力]]。[[《アゲアゲ実況DJ・ショー》]]や[[《炎舌実況DJ・ショー》]]を彷彿とさせる。しかし、[[革命編]]からデュエル・マスターズの公認イベントの名前が「デュエルロード」から「[[デュエ祭]]」に変更されてしまったことにより、この[[能力]]は使用できなくなってしまった。 --どうしてもこの[[能力]]を使いたい場合は、あらかじめ対戦相手に許可を取り、今いる場所がデュエルロードの会場であるという前提での[[ゲーム]]にしてもらうといいだろう。もちろん、こうした方法は[[カジュアル]]戦に限られる。 -[[ファイアー・バード]]の[[進化クリーチャー]]も出せるようになるが、この効果を使用する場合は、火之鳥○○の進化[[ファイアー・バード]]をデッキに入れる必要がある。そうした場合、完全にこの[[クリーチャー]]を主体とした[[デッキ]]となる。 -[[DMC-62>DMC-62 「ウルトラ・NEX」]]にはファイアー・バードが多数収録されているため、投入してみるのも面白いだろう。また[[究極進化]]の[[《神羅ドラグ・ムーン》]]も収録されているので、[[《超竜ファイバード》]]→[[《ギャラクシー・ルピア》]]→[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]という、ド派手なバトルゾーンを演出することができる。 -[[カード名]]の「ファイバード」は、[[ファイアー・バード]]から「アー・」を抜いただけであり、やや安直なネーミングにも見える。しかし、タカラトミーがタカラ時代に玩具を出していた、ロボットアニメ「太陽の勇者ファイバード」の主人公ロボ、ファイバードとかけられていると考えることもできる。 **関連カード [#m751ae56] -[[《火之鳥ボレアス》]] -[[《火之鳥ペリュトン》]] -[[《アゲアゲ実況DJ・ショー》]] -[[《キャプテン・ドラッケン》]] **収録セット [#n26da4d4] -illus.[[okera]] --[[DM-36+ 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾+1DREAM」]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]] **参考 [#w57e908e] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[ファイアー・バード]] -[[コスト踏み倒し]] -[[T・ブレイカー]] -[[デュエルロード]] -[[ヒーローズ・カード]]