#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","") *《超特Q ダンガンオー》 [#m069da6d] |超特Q(チョートッキュー) ダンガンオー SR 無色[ジョーカーズ] (6)| |クリーチャー:ジョーカーズ 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃でき、バトルゾーンにある自分の他のジョーカーズ1枚につきシールドをさらに1つブレイクする。| 月刊コロコロコミック2017年4月号付録として先行登場し、[[DMSD-01>DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」]]に収録された[[ジョーカーズ]]。 [[相手プレイヤー]]限定の[[スピードアタッカー]]、[[逆フュリー・チャージ]]を持ち、[[cip]]で[[ジョーカーズ]]の数だけ[[追加ブレイク]]を得る。 [[コスト軽減]]と[[ジョーカーズ]]の数合わせになる[[《ヤッタレマン》]]とは非常に相性が良く、2体並べていると4[[マナ]]で[[召喚]]でき[[Q・ブレイカー]]になるため、そのまま[[1ショットキル]]が可能。 他にも[[《戦慄のプレリュード》]]を使えば合計4[[マナ]]で[[召喚]]できるため、[[ジョーカーズ]][[デッキ]]においては頼りになる[[【フィニッシャー】]]となる。 ただし[[追加ブレイク]]を得るのは出た[[ターン]]のみであり、そこを[[ブロック]]されてしまうとその打撃力を活かすことができなくなる。 [[追加ブレイク]]がなければ単なる劣化[[スピードアタッカー]]を持つ[[クリーチャー]]に過ぎないため、[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[ブロッカー]]で守りを固めた[[相手]]には分が悪い。 初期の[[ジョーカーズ]]の[[カードプール]]では[[【フィニッシャー】]]としてほぼ必ず採用されたが、[[DMRP-03>DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]期開始直前にコントロール型の[[ジョーカーズデッキ>【ジョーカーズ】]]が流行してからは、[[S・トリガー]]を踏んだ時の裏目が目立つようになったため、このカードの採用率は若干下がった。 後に[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]期になって[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]や[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の短所が目立つようになると、6コストという手軽さや自前の[[追加ブレイク]]によるビートダウン力が見直されて採用率が回復し、[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]の殿堂入りが決定して以降は【ジョーカーズ】における早期のビートダウンに欠かせない存在となった。 [[《ガンバトラーG7》]]の登場後はコスト2で出せるあちらが評価され、こちらは型落ち物と言われるように。 しかし、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《ジョラゴン・ライジング》]]に大量[[ブレイク]]を与えたり、[[《ビックラボックス》]]や[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]、[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]などコスト踏み倒し手段を豊富に獲得することができた為、むしろ以前より活躍しやすくなった。 -[[cip]]なので《ダンガンオー》を出し直す[[呪文能力]]の処理中にはブレイク数は増えない。このため[[《テキサス・ストーム》]]で出し直した場合の[[ブレイク]]は1つのみで必ず終わる。 -相手の[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]がいると[[能力]]が無効化されてしまう。出た[[ターン]]の[[攻撃]]すらできなくなるのは[[《チョートッQ》]]等とは異なる点である。 -ブレイク数の増加は当初出した時点での[[ジョーカーズ]]の枚数で固定ではなく、最終的にプレイヤーへの攻撃が通りブレイク枚数を決定する時点での[[ジョーカーズ]]の枚数で決定されていた。(2017/4/21事務局確認) --しかし[[cip]]であるためか&bold(){出した時点でのジョーカーズの枚数で固定}と裁定変更となった。(2017/10/09事務局確認) -[[《神託のサトリ 最澄》]]と比べると、この[[クリーチャー]]は出た[[ターン]]限定、[[パンプアップ]]されない、対象が[[ジョーカーズ]]のみと範囲が狭いが、[[相手]][[プレイヤー]]を即[[攻撃]]でき、[[W・ブレイカー]]を素で持っている。 -500系新幹線電車がモチーフになっている。新幹線の英名は「bullet train(弾丸列車)」である事から「ダンガン」になった物とみられる。[[プロモーション・カード]]版では胴体に新幹線W7系があしらわれている。同じタカラトミーの「新幹線変形ロボ シンカリオン」と異なり大元のJR西日本のライセンスを得ていない為か、あくまで彷彿とさせる程度にとどまっている。 -[[切札 ジョー]]のスターターデッキの切り札であるのだが、[[DMSD-01>DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」]]が[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]と同時発売だった為にアニメ「デュエル・マスターズ(2017)」では最初の切り札が[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]に優先されていた。 --それ以降も登場が無く忘れ去られていたが、初出から半年以上経過した第35話のオープニング映像から登場し、第40話の[[ボルツ]]との特訓デュエルでようやくジョーが使用した。&br;[[《ヤッタレマン》]]と[[《バッテン親父》]]と[[《パーリ騎士》]]と[[《バイナラドア》]]のパワーを左腕に込めたダンガンインパクトで[[ボルツ]]の[[シールド]]を5枚ブレイクした。&br;唐突に使われたため、ボルツからは「んなカードあったかぁ?」とアニメでの扱いに対する皮肉とも取れることを言われた。その後のジョーと[[デッキー]]の会話を見るあたり、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]に匹敵する切り札として作られたようだ。&br;担当声優は[[《阿修羅サソリムカデ》]]を演じた岩田安宣氏。 **関連カード [#wd5a8305] -[[《チョートッQ》]] -[[《超絶特Q ダンガンテイオー》]] -[[《王盟合体 サンダイオー》]] -[[《神託のサトリ 最澄》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u9997b43] -[[DMSD-01>DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」]]&br;'''[[ジョーカーズ]]たちのパワーをこの一撃に込めて! くらえっ必殺! ダンガンインパクト!} -[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]&br;'''3人目の主人公、切札ジョーの落書きから生まれた新種族、それがジョーカーズだ!} -[[プロモ>プロモーション・カード]](P10/Y16)&br;'''ダンガンオーの必殺技、ダンガンインパクトとは、全ての[[ジョーカーズ]]の力を燃料に超速度で打撃を叩き込む技なのだ!''' **収録セット [#d6937dd0] -illus.[[Shishizaru]] --[[DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」]] -illus.[[tetrapod]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]] -illus.[[Kare]] --[[プロモーション・カード]](P10/Y16) **参考 [#o8c258ce] -[[ジョーカーズ]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ターン]] -[[逆フュリー・チャージ]] -[[バトルゾーン]] -[[追加ブレイク]]