#author("2018-08-11T17:21:01+09:00","","")
*《超神龍ラディオ・ヤエサル》 [#wc9d446d]

|超神龍ラディオ・ヤエサル SR 光文明 (8)|
|進化クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 9000|
|マナ進化V−光のクリーチャーを2体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその2体の上に重ねつつバトルゾーンに出す。|
|スーパー・シールド・プラス−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を上から1枚ずつ裏向きのまま、自分のすべてのシールドの下に置いてもよい。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)|
|W・ブレイカー|

[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[マナ進化V]][[アポロニア・ドラゴン]]。
唯一[[スーパー・シールド・プラス]]能力を持っている[[マナ進化V]][[ドラゴン]]。

進化ドラゴンではあるが、[[マナ進化]]であるため、使う上で[[種族]]を気にする必要はない。[[文明]]さえ合えばどんなデッキにも投入できるのはマナ進化ならではの利点。

[[召喚]]すれば一気にすべての[[シールド]]が二枚組になって壮観。[[シールド]]の[[ブレイク]]で[[手札]]に加えられるカードの枚数が2倍になり、[[S・トリガー]]が当たる確率も増す。

ただし8マナとかなり[[重い]]のが欠点。その上、マナ進化Vの性質上、2枚のマナを犠牲にしながら[[バトルゾーン]]に出るため、[[コストパフォーマンス]]が悪くなっている。

また、基本的に[[シールド・プラス]]は[[S・トリガー]]等の引きを上げることと[[手札]]増加には役立つものの、トリガーが誘発しない場合はそれほどの防御にはならない点に注意。

[[クリーチャーコントロール]]相手に1ターンで一気にシールドを破られてしまえば手札が増えても意味がなく、[[【速攻】]]デッキ相手には[[シールド・プラス]]前にあらかた[[ブレイク]]されているのが普通なので、意外と防御には使いにくい。

強力な[[能力]]ではあるが、運用の条件が少々厳しすぎたと言える。

-この手の[[シールド・プラス]]持ちが入りそうなのは[[トリガービート]]のような[[トリガーデッキ]]だが、はっきり言って重すぎるため、まず採用は見込めないだろう。[[シールド・プラス]]が初めて登場した弾の[[クリーチャー]]であり、[[スペック]]が洗練され切っていない感があると言える。
--後に[[《超神星グランドクロス・アブソリュートキュア》]]が登場。[[多色]]で[[マナ進化GV]]だが、素材に文明指定が無く1コスト少なく、シールドの残り枚数に関係なく最大3枚シールドを追加できる。

-二体目以降を出せば三枚組、四枚組と凄いことになっていくが、[[ライブラリアウト]]には気をつけたい。

-能力は任意だが、「すべて」か「使わない」かのどちらかであり、5枚あるうちの2枚だけに[[シールド・プラス]]する、というような使い方はできない。また[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]がいても、能力を使わなければシールドは吹き飛ばない。

-このカードには、漫画版で一番最初のデュエルマスターとして知られている「ヤエサル」の名前が入っている。また、後に[[同一人物>Y(イエスマン)]]の名前が入った[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]が登場する。

**収録セット [#ba972e5c]
-illus.[[Patricia]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]

**参考 [#qa570f30]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[マナ進化V]]
-[[光]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[スーパー・シールド・プラス]]
-[[W・ブレイカー]]