#author("2018-08-12T13:28:31+09:00","","")
*《超神星グランドクロス・アブソリュートキュア》 [#w0857cde]
#author("2018-12-24T13:04:47+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんせい){超神星};グランドクロス・アブソリュートキュア》 [#w0857cde]

|超神星グランドクロス・アブソリュートキュア P 光/火/自然文明 (7)|
|進化クリーチャー:フェニックス 9000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|マナ進化GV-クリーチャーを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数選び墓地に置いてもよい。このようにして墓地に置いたカード1枚につき、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。|

[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]で登場した[[マナ進化GV]][[フェニックス]]。

[[メテオバーン]]で下の[[カード]]を好きな数捨て、その枚数分[[シールド追加]]を行える。

7[[コスト]]のフェニックスとしてはいささか地味にも見える[[スペック]]だが、[[進化元]]は[[クリーチャー]]なら何でもいいので、やや重めのコストと3[[色]]である点さえ何とかできれば、非常に堅実で使い勝手の良いクリーチャーといえる。

しかし、このクリーチャーの真価は[[《究極銀河ユニバース》]]との組み合わせにある。
メテオバーンで進化元を一気に[[捨てる]]ことができるので、生き残りさえすれば次の[[ターン]]には[[《究極銀河ユニバース》]]に[[進化]]させて、[[エクストラウィン]]を決めることが可能。

メテオバーンの[[効果]]であるシールド追加も、この手の[[コンボデッキ]]が苦手とすることの多い[[ビートダウン]]への抑止力として有効で、上手く使えば大逆転も狙えるだろう。

-[[【トリガービート】]]の[[切札]]としても有効。シールド追加と[[S・トリガー]]の相性の良さは勿論のこと、性質上[[デッキカラー]]の多くなりやすい[[デッキタイプ]]のため、3色レインボー特有の使いにくさも緩和できる。

-[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]と[[《転生スイッチ》]]の[[コンボ]]を使った[[退化]]デッキでは、[[《超天星バルガライゾウ》]]の代わりに優先していれるべき札としても扱える。

-変わった使い方としては、進化元の指定が特に無いことを利用して、マナゾーンに置いた[[コンボパーツ]]を[[墓地]]に送るという使い方もある。墓地に送り込むと同時にシールドも増やせる為、ある程度の時間稼ぎができる。

-「グランドクロス」と名前にあり、「アブソリュートキュア」を直訳すると「絶対の癒し」となる。「大災害」を意味する「カタストロフィー」とは正反対の意味だが、[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]との関連性は特に見られない。

-[[背景ストーリー]]では、[[《超神星ブラックホール・サナトス》]]と[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]との戦いの後に生き残った最後の惑星型フェニックスとして扱われている。だが、その後の背景ストーリーにおいて惑星型フェニックスが再び暴れだしたという事はない為、恐らく歴史に埋もれていってしまったのだろう。
--不死鳥編で本来の不死鳥とはかけ離れた惑星型フェニックスが多かった中、最後に生き残ったこの一体は実際の不死鳥そのもののデザインだというのはなんとも皮肉である。

**関連カード [#h31c7d8f]
-[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]

**収録セット [#ee9847b5]
-illus.[[lack]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]

**参考 [#md5f5c8c]
-[[フェニックス]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[マナ進化GV]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[メテオバーン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド追加]]