#author("2018-08-11T17:21:01+09:00","","") *《超轟速 マッハ55》 [#j33bd587] |超轟速 マッハ55(ゴーゴー) SR 火文明 (4)| |進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 7000| |進化−自分の火のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略−火のコマンド| |W・ブレイカー| |相手のシールドが2つ以下なら、このクリーチャーは破壊されない。| [[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]で登場した[[ソニック・コマンド]]/[[侵略者]]の[[進化クリーチャー]]。 [[火]]の[[コマンド]]に対応した[[侵略]]と、[[相手]]の[[シールド]]が2つ以下になった際に[[破壊]]されなくなる[[能力]]を持つ。 [[破壊されない]][[能力]]は[[相手]]の[[除去]][[呪文]]が飛び交う中盤以降に便利。[[殴り返し]]も怖くない。 特にこの[[クリーチャー]]で[[ダイレクトアタック]]を仕掛けることで、[[革命編環境]]以降において[[モルト NEXT]]などで猛威を振るっている[[《革命の鉄拳》]]や[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]といった一部の[[革命0トリガー]]を無力化出来るのは非常に大きい。 [[破壊]]以外の[[除去]]には対応できないものの、[[侵略]]により[[バウンス]]に対しては耐性があるため、かなりしぶとい活躍が期待できる。 この[[カード]]を採用するような[[デッキ]]なら、[[相手]][[シールド]]2つ以下という条件も厳しくはないだろう。相手が無傷の状態でも、最低限この[[クリーチャー]]の[[攻撃]]が二度通れば条件を達成可能。 [[コスト]]が非常に軽く、[[侵略]]なしでも素出しやすいのも嬉しい。[[《一撃奪取 トップギア》]]や[[《爆裂B-BOY》]]から綺麗に繋げることができる。 ただし[[赤単レッドゾーン]]では、強力な[[除去]][[能力]]と[[T・ブレイカー]]を持つ[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]、[[火]][[文明]]では貴重な[[手札補充]]手段を持つ[[《超音速 ターボ3》]]、[[シールド焼却]]持ちで連続[[侵略]]との相性が良い[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]の3体が優先されるため、これらを押しのけて入る枠があるかと言われると怪しいところ。 また、それ以外にも同じく場持ちの良い[[火]]の[[ソニック・コマンド]]には[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]は外すのに適した[[《超轟速 レッド・エンド》]]が存在する。 一応、これらとは違い[[除去]][[耐性]]はかなりのものなので、最後のダメ押しとして使うと良いかもしれない。 [[【速攻】]][[デッキ]]を使っていてよく[[除去]]が飛んできて負けてしまうといった時に、この[[カード]]の採用を考えたい。 -[[相手]]の[[シールド]]が2つ以下になった瞬間から適用されるので、&bold(){相手の[[シールド]]が3つの時に[[シールド]]を[[ブレイク]]して[[S・トリガー]][[除去]]が出てきたとしても、その時点で[[シールド]]が2つ以下になっているので[[破壊]]を無効化できる。} --そして&bold(){[[2017年3月25日ルール改訂]]により、[[W・ブレイカー]]等の複数[[ブレイク]]は全て同時に[[ブレイク]]されることになったため、相手の残りの[[シールド]]が2つ以下になるような複数[[ブレイク]]([[シールド]]4つの時に [[W・ブレイク]]など)をした場合、そのとき同時にめくれたすべての[[シールド]]からの[[S・トリガー]]による[[破壊]]を無効化できるようになる強化を受けた。} -登場当時は[[《魔法の玉 タルー》]]等、[[シールド追加]]の必要コストが非常に軽く見積もられるようになっていった時期であり、[[破壊されない]]という強力な[[能力]]が与えられたものと見られる。[[タップ&デストロイ]]のために[[シールド追加]]するということも往々にしてあった。 -基本的に非進化進化元がコスト6以上になることはないので、[[《テック団の波壊Go!》]]は急所の一つ。返しに[[《裏切りの魔狼月下城》]]でも撃たれようものなら目も当てられない。間に挟まっていた[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]等も再構築の過程で墓地に置かれてしまう。 -[[破壊されない]]点を活かして何らかの[[コンボパーツ]]に組み込む使い道も考えられるが、その場合は[[ビートダウン]]で使う時と違い、[[相手]][[シールド]]2つ以下という条件が足を引っ張る。一概には言えないものの、[[破壊されない]](又はされにくい)[[クリーチャー]]が欲しいだけなら、[[《不死身のブーストグレンオー》]]か[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]辺りで十分だろう。 -コスト4なので[[《制御の翼 オリオティス》]]の[[能力]]に引っかかりにくい。また、[[進化元]]さえあれば4コスト払って任意のクリーチャーを[[侵略]]元に変えることができるという点でもこのカードは重宝される場合がある。 -名前の元ネタはタツノコプロ制作のTVアニメ・マッハGoGoGoからだろう。また、同弾で[[《音速 ドライブ》]]が登場している為、恐らく仮面ライダーマッハも元の1つだと思われる。 -[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]のAD10では[[バサラ]]の切り札として紹介されているが、同じく先輩にして切り札である[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の壁を越えることができず、未使用になってしまった。 **関連カード [#vb83c705] -[[《轟速 ザ・マッハ》]] -[[《超合金マッハ・ホウオウ》]] **収録セット [#x2b4375d] -illus.[[shosuke]] --[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]] **参考 [#p26bab85] -[[ソニック・コマンド]] -[[侵略者]] -[[進化クリーチャー]] -[[火]] -[[クリーチャー]] -[[侵略]] -[[コマンド]] -[[W・ブレイカー]] -[[常在型能力]] -[[破壊されない]]