#author("2018-11-15T20:00:26+09:00","","")
#author("2018-11-22T13:41:26+09:00","","")
*《&ruby(ちょうきどう){超機動};&ruby(トラップ){罠}; デンジャデオン/&ruby(じごくごくらく){地獄極楽};トラップ&ruby(もくしろく){黙示録};》 [#b6d69d70]

|超機動罠 デンジャデオン MAS 自然文明 (6)|
|クリーチャー:グランセクト 6000|
|W・ブレイカー|
|自分のターンのはじめに、このカードを自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。|
|罠金乱舞:クリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、自分の手札から《トラップ》と名前にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|地獄極楽トラップ黙示録 MAS 自然文明 (8)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャー1体または相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DMEX-03>DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]で登場した[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[ターン]]のはじめに自身の[[マナゾーン]]から[[マナ回収]]できて、[[罠金乱舞]]という固有の[[能力]]を持つ。
自分の他のクリーチャーが攻撃しても能力を発動できるのがうれしい。
これはマナゾーンから回収できる能力とシナジーしており、序盤は[[マナゾーン]]にこのカードを貯め、終盤はクリーチャー面が[[バトルゾーン]]にある時に回収ことで直ぐに呪文面の効果が使える。
これまで重くて使いにくかった[[トラップ]]呪文を一気に使いやすくするポテンシャルを持ち、[[トラップ]]呪文デッキの発展に期待できる。
また、この能力は[[相手]][[ターン]]中にも反応する。[[相手]][[クリーチャー]]を[[トラップ]][[呪文]]で[[除去]]することで、[[攻撃]]をキャンセルすることもでき、守りもばっちりというわけである。

[[呪文]]面は、[[《ナチュラル・トラップ》]]に[[シールド]]を対象に加えたものであり、[[シールド]]を選べば実質[[シールド焼却]]となる。
干渉できるのは1枚だけだが、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]のような選びたくない[[クリーチャー]]しかいない場合や的として[[クリーチャー]]を残しておきたい場面で選択肢が増えるのは悪くない。
その分コストが増えて[[手打ち]]が難しくなったが、[[S・トリガー]]に加えて[[クリーチャー]]面の[[罠金乱舞]]で[[コスト踏み倒し]]も行えるので、大きな問題にはならないだろう。

[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]との組み合わせは強力。
あちらの[[cip]]で呼び出し、[[マッハファイター]]で即座に[[攻撃]]してこちらの[[罠金乱舞]]へ繋げる事で、さらなる[[コスト踏み倒し]]に繋げられる。
[[トラップ]]呪文に関しては両方とも呪文面が該当しているので、最悪両者8枚のみでも機能するというのも利点である。

-[[S・トリガー]]で捲れた[[《サイバー・I・チョイス》]]→[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]→このカードのクリーチャー面と繋げれば、返しのターンに出した[[《禁断機関 VV-8》]]の封印をこのカードの罠金乱舞で唱えた[[《ハイパー・ギガタック》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]で自軍クリーチャーごとマナ送りにでき、そのまま流れで《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》を召喚して勝ちに行ける。予め出したクリーチャーの数と封印の枚数を考えれば《ハイパー・ギガタック》の後には12マナ以上になっているはずなので、[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]での[[マナ回収]]を挟む余裕も生まれる。

-自然文明でなくても[[トラップ]][[呪文]]なら使える。

-[[《罠の超人》]]などと同じく[[トラップ]]の名を持つ[[クリーチャー]]だが、まだ活用法は特にない。

-[[クリーチャー]]面がコスト6なので、[[【ガチャンコ ガチロボ】]]の防御[[S・トリガー]]兼呼び出し先としても適格。

-イラストでは[[でんでん]]と同じ容姿の[[クリーチャー]]がこの[[クリーチャー]]に乗っている。
--ただし、アニメ「デュエル・マスターズ!」30話で登場した《超機動罠 デンジャデオン》には乗っていない。
-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[でんでん]]が使用。イラストでは[[でんでん]]と同じ容姿の[[クリーチャー]]がこの[[クリーチャー]]に乗っているが、30話で登場した際には《超機動罠 デンジャデオン》には乗らなかった。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[でんでん]]が使用。

#region(アニメでの活躍)

***アニメ「デュエル・マスターズ!」20話 [#e5a6dd89]
[[ぴょんこ姫>ウサギ団]]戦で使用。
[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]のクリーチャー面にある[[cip]]によって登場。
次のぴょんこ姫のターンの[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》>《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]の攻撃時に[[罠金乱舞]]を発動させ、手札にある[[《ゴールデンデン・トラップ》]]を唱えて、《ゴルドーザ》を[[マナゾーン]]へ送り、[[ラスト・バースト]]の発動を防ぐ。
さらに次のでんでんのターンでは《デンジャー》の攻撃時にも罠金乱舞を発動させ、今度は二枚目かつ呪文側にある《地獄極楽トラップ黙示録》を唱えて、ぴょんこ姫のシールドゾーンにあった[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]をマナゾーンへ送りシールドを3枚ブレイクすると、そのまま《デンジャデオン》で[[ダイレクトアタック]]をした。
--《地獄極楽トラップ黙示録》では、[[でんでん]]が投げた殻がシールドを飲み込む描写がされていた。

***アニメ「デュエル・マスターズ!」30話 [#oec64f67]
[[ボルツ]]戦で使用。[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の[[cip]]により空中戦艦からこの[[クリーチャー]]が降り立った。
その後、[[マッハファイター]]により《デンジャー》が[[《轟車 “G-突”》]]を即座に攻撃。
《デンジャデオン》の[[罠金乱舞]]で[[《ナチュラル・トラップ》]]を唱え[[《一番隊 チュチュリス》]]を[[マナ送り]]にし《デンジャー》の能力が発動し、2体目の《デンジャデオン》を出した。

***アニメ「デュエル・マスターズ!」31話 [#e34772ae]
[[ボルツ]]の[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]の攻撃によって《デンジャデオン》の[[罠金乱舞]]が発動。
[[《マクスカルゴ・トラップ》>《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]を唱え《G・W・D》を[[マナ送り]]にした後、3体目の《デンジャデオン》をバトルゾーンに出す。
その後の[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の攻撃時に、《デンジャデオン》の[[罠金乱舞]]が発動。《地獄極楽トラップ黙示録》を唱えて[[ボルツ]]のシールドゾーンにある[[《ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]を[[マナ送り]]にする。
だが、《デンジャー》によってブレイクされたシールドから[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]の[[スーパー・S・トリガー]]によって[[コスト踏み倒し]]で出た[[《“血煙” マキシマム》]]の効果バトルで《デンジャデオン》が1体破壊される。
でんでんが「だが、まだとどめを刺せる[[クリーチャー]]はいる!デンジャデオンで[[ダイレクトアタック]]だバカヤロウでーんでーん!」と《デンジャデオン》で攻撃させることで勝利を確信するも、《マキシマム》の[[敗北回避能力]]を発動させられる。
その後、[[《ゴゴゴ‘‘Z-滅’’ドライブ》]]によって[[パンプアップ]]した[[《“轟轟轟”ブランド》]]との[[効果バトル]]に負け、破壊される。

#endregion

**関連カード [#teb00108]
-[[《ジーク・ナハトファルター》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#ja19bc4b]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#o7527a17]
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]

**参考 [#t01e6ad5]
-[[クリーチャー]]
-[[グランセクト]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マナ回収]]
-[[罠金乱舞]]
-[[攻撃]]
-[[トラップ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[S・トリガー]]
-[[マナ送り]]
-[[シールド焼却]]
-[[マスターカード]]
-[[自然]]
-[[ツインパクト]]
-[[ガイアハザード]]

-[[でんでん]]