#author("2018-08-21T04:24:19+09:00","","")
*《超運命 アミダナスカ》 [#kb7f5d0c]
#author("2018-09-11T23:35:55+09:00","","")
*《&ruby(ちょううんめい){超運命}; アミダナスカ》 [#kb7f5d0c]

|超運命 アミダナスカ SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:メタリカ/スペシャルズ 7500|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。|
|自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、自分の山札の上から1枚目を見る。それが自分のシールドの数以下のコストを持つ光の呪文またはメタリカなら、コストを支払わずに使ってもよい。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[メタリカ]]/[[スペシャルズ]]。

[[cip]]は[[シールド追加]]。単純に出ただけでシールドを増やせるため、凌ぎ易くなる。ただし、このクリーチャー自身は[[ブロッカー]]を持たないのに注意。効果が強制であることも留意したい。
もう一つの効果はシールドの枚数分のコストの[[呪文]]と[[メタリカ]]のコスト踏み倒し。前述の効果と連動するようになっていて、運が絡むが、構築次第では十分に光る。

[[コスト踏み倒し]]の条件は「[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれた時」であり、[[シールド追加]]だけでなく[[裁きの紋章]]を唱えて置いた際にも発動してくれる。

ビートダウン相手でなければ大抵シールドは5枚存在するので、[[コスト]]6以下の踏み倒しは狙える。また、[[裁きの紋章]]と相性が良く、シールドの上に重ねただけで発揮されるため、連続して効果を発動できる。特に[[《オヴ・シディアDG》]]と[[《命翼ノ裁キ》]]とのコンボはすさまじく、シールドを増やせるだけでなく効果を二回も発動でき、踏み倒すコストも上げることも可能。

[[新章デュエル・マスターズ]]と[[双極篇]]の2ブロック構築では、[[《煌メク聖戦 絶十》]]との組み合わせで大量展開を行う構築の[[【サッヴァーク】]]が何度か2ブロック構築の[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞に導かれている。

-注意したいのはこの[[クリーチャー]]の[[能力]]で[[裁きの紋章]]を[[コスト踏み倒し]]した場合。[[裁きの紋章]]は[[手札]]から唱えた時しか[[シールド]]に[[表向き]]に置かれないので、[[山札]]から唱えた場合[[裁きの紋章]]は[[墓地]]に置く事になる。

-[[クリーチャー]]を「使う」場合は[[召喚]]として扱われる。そのため[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]等の[[召喚]]以外を対象とした[[コスト踏み倒し]][[メタ]]に引っかからない。

-複数枚の[[シールドカード]]を追加する[[能力]]と合わせた場合、[[シールドカード]]をすべて追加してから、その数だけこの[[クリーチャー]]の[[能力]]を解決する。その時にはじめて[[シールド]]の枚数を参照することになる。
--この点で、自分の[[シールド]]を総入れ替えでき、かつ[[コスト]]が低くてこの[[クリーチャー]]での[[コスト踏み倒し]]がしやすい[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]との相性は非常に良い。

-[[テキスト]]からは分かり辛いが[[無色]]の[[メタリカ]]も[[コスト踏み倒し]]の対象となる。つまり《アミダナスカ》の[[コスト踏み倒し]][[能力]]は『光の呪文』or『メタリカ』を使える[[効果]]である(2018/4/21正式回答)。[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]などとは若干異なる裁定なので注意。

-[[シールド]]を追加する[[呪文]]や[[メタリカ]]を[[コスト踏み倒し]]すると、連鎖的に[[コスト踏み倒し]]しつつ[[シールド]]を増やすことができる。上記の[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]のほか、お手頃な[[ブロッカー]]である[[《奇石 クローツ》]]、シールドを2倍にする[[《赤攻銀 アサラーム》]]などと合わせると良い。変わったところでは[[《足跡の絡み 汰弧》]]から[[キズナ]]持ち[[メタリカ]]を連鎖させるという手も。

-同じ[[メタリカ]]である[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]との相性は一長一短。[[シールド追加]]や[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]に関しては[[裁きの紋章]]が[[墓地]]に置かれる事以外に特に問題は無いが、[[クリーチャー]]を[[山札]]から踏み倒す事が出来なくなってしまう。しかしこれを利用して[[山札の上]]を確認して不要な[[クリーチャー]]なら[[山札の下]]に置くという使い方も出来る。

**関連カード [#t7bd68b7]
-[[《巡ル運命ノ裁キ》]]
**収録セット [#f5bbbf13]
-illus.[[KOUSAKU]]
-Design.坂口晄人
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#qc3ae97a]
-[[メタリカ]]
-[[スペシャルズ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]
-[[シールドゾーン]]
-[[カード]]
-[[見る]]
-[[シールド]]
-[[コスト]]
-[[光]]
-[[呪文]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[プレイ]]
-[[唱える]]
-[[召喚]]
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公式Q&A
<Q.《超運命 アミダナスカ》がいる時に、裁きの紋章を唱えてシールドの上に置きました。全部で6つのシールドがあり、そのうち2つに裁きの紋章があるとすると、最後の能力で使ってよいコストはいくつですか?
A.最後の能力はシールドの数だけを数え、シールドゾーンにあるカードの枚数を数えるわけではないので使ってよいコストは6以下になります。