#author("2018-08-12T15:15:36+09:00","","") *《第三種 ベロリンガー》 [#k6d11251] |第三種 ベロリンガー R 闇/火文明 (6)| |クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍/アクミ団 7000| |マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |革命チェンジ−闇または火のドラゴン| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。| [[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[アクミ団]]。 [[闇]]または[[火]]の[[ドラゴン]]を条件とした[[革命チェンジ]]と[[cip]]で[[手札]]の[[クリーチャー]]を[[コスト]]に[[《デモニック・バイス》]]を放つ[[能力]]を持つ。 他の[[アクミ団]]と同じく、[[革命チェンジ]]して戻った[[クリーチャー]]をそのまま[[ディスカード]]できるので、不発の可能性は少ない。 [[コスト]]1の[[クリーチャー]]から順々に[[革命チェンジ]]すれば、3[[ターン]]目には相手の[[手札]]を2枚落としながら[[攻撃]]する事ができる。同弾同団にはより[[レアリティ]]の高い[[《悪革の怨草士 デモンカヅラ》]]がいるが、早期の2[[ハンデス]]は[[《スケルトン・バイス》]]に代表されるように非常に強力で、[[確定除去]]よりもはるかに決まりやすい。 パワーもわずか1000の差であるため、素早い[[革命チェンジ]]を狙うならこちらを優先しても良いだろう。 [[革命ファイナル環境]]では[[《復讐 ブラックサイコ》]]の壁が厚かったため、評価が若干低かった。[[ブロック構築]]のフォーマットで行われた革命ファイナルカップエリア代表決定戦関東大会Cブロックを優勝した[[【ドルマゲドンX】]]に[[侵略]]元として3枚投入されていたが、通常[[環境]]には縁がなかった。 しかし、2017年2月26日の殿堂改訂以降は[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]系デッキに採用されることになり、主に[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]という妨害札を失って失墜した[[赤黒]]の方の新たな妨害手段としての役割を与えられている。あくまで細々と使われているというだけではあるが。 -ハンデスの宿命として[[マッドネス]]に弱く、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などに討ち取られてしまう。だが仮にも7000という高い[[パワー]]を持つため、[[提督]]相手ならば一方的にやられる事がない。 -[[《邪眼皇ロマノフI世》]]から[[革命チェンジ]]すると効率的。《ロマノフ》を[[ディスカード]]して《ロマノフ》の[[アタックトリガー]]を後から解決し[[墓地]]から[[《煉獄と魔弾の印》]]を唱える。すると攻撃中の《ベロリンガー》が増えた以外は全て元の状態に復元する。 -[[手札]]を1:2[[交換]]できるという点は[[《復讐 ブラックサイコ》]]と同じ。あちらは一度に複数[[侵略]]できる、自分が選ぶ為わずかに[[マッドネス]]に対して強いなどの優位性があるが、こちらは[[能力]]が完全に[[任意]]、[[革命チェンジ]]であるため使い回しが出来る、[[ディスカード]]による[[コンボ]]への応用ができるなどの点が強み。&br;ちなみにあちらも早くてだいたい3[[ターン]]目に出せる。 -パクリどころではない名前であるが、当然「ポケモン」の「ベロリンガ」とは無関係。むしろ「カクレオン」を連想させる、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]のイメージに合わないカメレオンとハエトリグサを合わせたようなデザインである。 **関連カード [#j14d2bbc] -[[《第一種 アクミ》]] -[[《第二種 タマネギル》]] -[[《ジェラシー・ベル》]] -[[《復讐 ブラックサイコ》]] -[[《カモネギ・ピッピー》]] -[[《一極 マウチュ》]] **収録セット [#cb2085f1] -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]] **参考 [#c0df4b9d] -[[デーモン・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[アクミ団]]