#author("2019-06-11T08:45:49+09:00","","")
*《&ruby(だいばんざい){大卍罪}; ド・ラガンザーク 卍》 [#r0076d2f]
|大卍罪 ド・ラガンザーク 卍 MAS 闇文明 (10)|
|オレガ・オーラ：マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング/デリートロン +0000|
|罪(シン)・無月の大罪：自分の墓地にあるオーラ1枚につき、このオーラのコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、コストは0以下にならない。|
|これをクリーチャーに付けた時、またはこれを付けたクリーチャーが攻撃する時、コスト(6?、8?)以下のオーラを2枚まで自分の墓地から選び、このクリーチャーに付ける。|
|これがバトルゾーンから自分の墓地に置く時、かわりに自分の山札の一番下に置く。|
|相手のターンの終わりに、これを自分の墓地から山札の一番上に置いてもよい。|
[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]で登場した闇の[[マスター・ドルスザク]]/[[マフィ・ギャング]]/[[デリートロン]]の[[オレガ・オーラ]]。
[[無月の大罪]]の上位能力とも言うべき専用効果、[[罪・無月の大罪]]を持ち、状況次第であちらよりも軽いコストで出すことが可能。
墓地にある[[オーラ]]の数だけコストが軽くなるので、コストが軽くなる代わりに自軍を犠牲にする[[無月の大罪]]との連携が肝となる。
特筆すべきなのはクリーチャーに付けた時、またはこれを付けたクリーチャーが攻撃する時に墓地から2枚の[[オーラ]]を自身を付けられる能力。
[[無月の大罪]]で墓地に送られた[[オーラ]]を再利用でき、オーラの付加時の効果をまた使うことができる。
もちろん、闇でなくともオーラを持ってくることができるので、このカードと相性の良いオーラをデッキ構築の段階で見つけておきたい。
ただ、このカードを起点とした単体を強化することに前振りしている一方で、[[GR召喚]]が行えないというジレンマがあり、墓地からの再利用もこのカードに独占される恐れもある。
特にコストが[[オーラ]]の中でも最重量であることや、能力、効果双方に[[オーラ]]に依存している所が玉にキズと言ったところであり、このオーラ自体のパワーが0ということもあって、付けるオーラによってはパワーが伸び悩む事もある。
また、[[無月の大罪]]と同様、下手すると[[自壊]]してしまうデメリットも存在し、仮に破壊されると山札の一番下に置かれてしまい、再利用が困難になる。
加えて[[カード指定除去]]にも弱く、なるべく[[セイバー]]等で守りながら使っていきたい。
そのかわり、このカードが‶直接‶墓地にあると、相手のターンの終わりに山札の一番上に戻れる自動復帰能力があり、序盤の[[墓地肥やし]]によって誤って墓地に送られたり、肝心な時に手札にないといった事故も起こりづらいのも優秀。
これまでと同じく、積極的に墓地を肥やして使っていきたいところ。
[[メリット]]、[[デメリット]]双方を併せ持ち、いかにこのカードを使いこなすかが勝利のカギとなる、ある意味[[闇]]らしいカード。
同じ[[オレガ・オーラ]]の[[マスターカード]]である[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]とは、どちらも付けた時のパワーによって左右され、重ね掛けを意識している所は共通するものの、付けた時と付けた後が異なるため、ある意味、対極の位置にある。
-[[マスター・ドルスザク]]とあるが、闇単色の純粋な[[マスターカード]]としてはこのカードが初めてとなる。このカードの登場により、単色かつ純粋なマスターカードが全文明に揃うことになった。
**参考 [#rdf4ce37]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[デリートロン]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[オーラ]]
-[[墓地]]
-[[コスト踏み倒し]]