#author("2019-06-29T13:52:06+09:00","","") *《&ruby(だいゆうしゃ){大勇者};「&ruby(デュアル・ファング){ふたつ牙};」/ビースト・チャージ》 [#q2bf3f34] |大勇者「ふたつ牙」 SR 自然文明 (6)| |進化クリーチャー:ビーストフォーク 8000| |進化:自分のビーストフォーク1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、 自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。| |BGCOLOR(#ccd):| |ビースト・チャージ SR 自然文明 (2)| |呪文| |このターンの終わりに、自分の山札を見る。その中から、このターンに自分のクリーチャーがブレイクした相手のシールド1つにつき、クリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。| [[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]で登場した[[自然]]の[[ビーストフォーク]][[ツインパクト]]。 [[《大勇者「ふたつ牙」》]]と[[《ビースト・チャージ》]]が融合してツインパクト化したカードであり、両方とも元となったカードと効果は変わりない。 実際の運用としては、[[《大勇者「ふたつ牙」》]]や[[《ビースト・チャージ》]]の入った[[デッキ]]にそれらと差し替える形で使われることになるだろう。 [[《大勇者「ふたつ牙」》]]は[[上位互換]]である[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]が存在するため、そちらとの選択となる。また、どちらかといれば[[【速攻】]]系の[[手札]]補充として幅広く使われる[[《ビースト・チャージ》]]での運用が主になるだろう。 ただただ既存の[[カード]]を二つ合わせただけだが、[[ツインパクト化]]したことにより運用性が格段に向上している。 [[《ビースト・チャージ》]]としては、[[ツインパクト化]]して[[クリーチャー]]がついたことが何よりも大きい。これにより、[[《ビースト・チャージ》]]で[[《ビースト・チャージ》]]を[[サーチ]]するというムーブが可能になったからである。波状攻撃を仕掛ける際には大変役立つことだろう。 もちろん[[《ディメンジョン・ゲート》]]や[[《鳴動するギガ・ホーン》]]でも[[サーチ]]が可能。ピーキーな性能の[[《ビースト・チャージ》]]を要点で握っておきやすくなったと考えれば、非常に大きな進展である。 他の[[クリーチャー]]化の恩恵としては、[マナ進化]]の種にできることや[[リクルート]]で回収する出来ることなどが挙げられる。 ちなみに、[[ツインパクト]]の[[クリーチャー]]面が[[進化クリーチャー]]であるのは、この[[カード]]の大きな特徴。これにより、[[《進化設計図》]]、[[《エボリューション・エッグ》]]、[[《進化の化身》]]、[[《奇兵の超人》]]の[[サーチ]]対象になっている。 [[進化クリーチャー]]を用いた[[【速攻】]]は[[侵略]]の登場以降爆発的に増えており、恩恵もそれだけ大きい。特に相性が良い[[【緑単ベアフガン】]]では、[[《進化設計図》]]で[[手札]]に加えられる出来る点が光る。 [[《大勇者「ふたつ牙」》]]面は単体では[[上位互換]]の存在する[[カード]]であり、少なくとも積極的にこちらの面目的で使われることはないだろう。[[種族]]指定の[[進化クリーチャー]]であるため、せっかく[[《ビースト・チャージ》]]として採用できても、[[ビーストフォーク]]を[[デッキ]]にいれていなければそもそも場に出せない。両者ともピーキーな性能の[[カード]]であるため、[[ツインパクト化]]した割には汎用性はイマイチである。 ただし、[[ビーストフォーク]]は数自体は非常に多いため、今後の[[カードプール]]の遷移次第では合理的に採用できる[[デッキ]]が登場する可能性は十分にある。現状でも[[【ビーストフォーク】]]では高い運用性を発揮できることだろう。 また、[[《大勇者「ふたつ牙」》]]単体からしてみれば大きな進展をしていることには間違いない。それに上記の通り、既に[[進化クリーチャー]]である点が[[《ビースト・チャージ》]]に大きな恩恵を与えている。 同弾で登場した[[《幻緑の双月/母なる星域》]]は[[《大勇者「ふたつ牙」》]]にとっては願ったりかなったりの[[カード]]である。過去と比べれは運用性は上がっているため、研究するには十分値するだろう。 総じて、[[《ビースト・チャージ》]]への依存が非常に高いものの、両者とも[[ツインパクト化]]の恩恵は大きく十分意義のある[[ツインパクト]]である。 [[《大勇者「ふたつ牙」》]]自身も、決して使えない訳ではない性能の[[カード]]であるため、こちらの面を有用に使えるかどうか今後の[[カードプール]]に要注目である。うまく使える時が来たなら、この[[カード]]のポテンシャルはさらに向上するだろう。 これは他のリメイク型[[ツインパクト]]にもいえることだが、片面目的で使うにしても選択肢が増える分、元のカードより、よりプレイヤーの腕が発揮されるようになったといえる。実際の運用ではうまく扱ってやりたいところ。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」40話の「ジョーvs野生のクマ」でクマが使用。 [[クリーチャー]]面を[[手札]]から1体と[[《母なる星域》>《幻緑の双月/母なる星域》]]から1体の計2体[[バトルゾーン]]に出し、増えた[[マナ]]で[[呪文]]面を使用してから場の《大勇者「ふたつ牙」》2体で[[シールド]]を4枚ブレイク。[[デッキ]]から[[ツインパクト]]でない[[《大勇者「ふたつ牙」》]]4枚を手札に加えた。 **戦績 [#w36743a8] -通算戦績:1戦0勝0敗1中断 |話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h |40話|[[切札 ジョー]]|中断|吠えろ野生のツインパクト !| **関連カード [#cd2d1c42] -[[《大勇者「ふたつ牙」》]] -[[《ビースト・チャージ》]] -[[《スーパー大番長「四つ牙」》]] -イラスト関連 --[[《パワー・チャージャー》]] --[[《幻緑の双月/母なる星域》]] **収録セット [#a60668c5] -illus.[[Ryoya Yuki]]/[[Futaro]] --[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]] **参考 [#d114f942] -[[ツインパクト]] -[[W・ブレイカー]] -[[ツインパクト化]] -[[ビーストフォーク]] -[[進化クリーチャー]] -[[cip]] -[[マナブースト]] -[[マナ加速]] ---- 公式Q&A <Q.''《ビースト・チャージ》''を唱えて、そのターン自分のクリーチャーがシールドをブレイクしなかった場合、ターンの終わりに山札を見ることはできますか? A.はい、できます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/dmex04-0004/]]