#author("2018-12-19T14:15:58+09:00","","") *《&ruby(だいち){大地};と&ruby(えいえん){永遠};の&ruby(しんもん){神門};》 [#yfca29d5] |大地と永遠の神門 P 闇/自然文明 (6)| |呪文| |コスト7以下のゴッドを1体、自分の墓地またはマナゾーンからバトルゾーンに出す。| [[DMC-57>DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[呪文]]。 [[コスト]]7以下の[[ゴッド]]1体を[[墓地]]もしくは[[マナゾーン]]から呼び出すことができる。 現在は[[コスト]]8以上の[[ゴッド]]が増え融通が効かない場面も出てくるが、それでもまだ多くの[[ゴッド]]を対象にすることが可能。 [[G・リンク]]を達成する上で、[[墓地]]からも[[マナ]]からも好きな時に任意の[[ゴッド]]を出せるのはかなり役立つ[[効果]]。この[[カード]]一枚で、[[ゴッド]]は[[破壊]]と[[マナ]]送りの両方に対して大きな耐性を得たといえる。 [[コスト]]が6とやや[[重く>重い]]、[[S・トリガー]]も持っていないため、大抵の[[ゴッド]]の場合は[[コスト軽減]]にはならず、むしろ通常[[召喚]]よりやや出費がかさむのが難点と言えば難点。しかし、序盤に[[手札]]の[[ゴッド]]を手軽に[[マナ]]におけるという事自体が[[事故]]の防止に繋がり、[[デッキ]]の回りをスムーズにするため、その点はほとんど気にはならない。 対象の範囲の広さが売りであり、[[リアニメイト]]と[[マナ回収]]をこの一枚で担えるようになったことによる[[スロット]]節約[[効果]]は非常に大きい。 また、重めの[[コスト]]ではあるが[[闇]][[文明]]を持ち[[ロマノフ]]系の[[カード]]の射程圏内でもあるため、[[マッド・ロック・チェスター]]との相性は良好。 [[デメリット]]を気にしなければ、5[[マナ]]の時点で[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[メテオバーン]]で[[マナゾーン]]からこの[[呪文]]を使って[[《邪神C・ロマノフ》]]を出し、[[G・リンク]]を行わずさらに[[《邪神C・ロマノフ》]]の[[メテオバーン]]で[[墓地]]からこの[[呪文]]を使い[[ゴッド]]を並べる、といった荒業も可能である。だが、[[《邪神M・ロマノフ》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されたため現在は不可能である。 他の有力候補として[[ゼン&アク]]や[[ヘヴィ・デス・メタル]]、[[ゲキ&メツ]]などが挙げられる。[[五元神]]や[[神帝]]などのサポートとしても使えるだろう。 [[色]]が合えば、今後のあらゆる[[ゴッド]][[デッキ]]で採用を検討できる強力な[[呪文]]。 -元ネタとなった[[《母なる大地》]][[《インフェルノ・ゲート》]]はいずれも[[進化クリーチャー]]を呼び出せないが、こちらは呼び出せる。 -[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]で[[神月 ミカド]]が使用している。その際に流れた事前情報では[[S・トリガー]]であるとされていたが、[[《インフェルノ・サイン》]]の[[殿堂入り]]を見るに強力すぎるとして変更されたと思われる。また後日談にて、[[勝舞>切札 勝舞]]戦でも使用。こちらでは[[《超絶神ゼン》]]を[[リアニメイト]]して、[[《母なる紋章》]]で呼び出した[[《究極神アク》]]と[[G・リンク]]させた。 -ちなみに小説版の「黒月の神帝」に至ってはなんと[[リクルート]]まで可能な万能[[呪文]]として描かれている。 **[[フレーバーテキスト]] [#tf461dbf] -[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]&br;'''かつて、[[ゴッド]]と呼ばれる存在が世界を浄化した。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P39/Y9)&br;'''命の賛美歌と死の鎮魂歌の合唱が、神を世界に降臨させる。''' **収録セット [#p5855780] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]] --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]] --[[プロモーション・カード]](P39/Y9) **参考 [#s5989daa] -[[ゴッド]] -[[リアニメイト]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]]