#author("2018-07-29T04:49:42+09:00","","") *《大喰の超人》 [#j773eae3] |大喰の超人(むちゃぐい・ジャイアント) R 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント/ハンター 8000| |自分のマナゾーンのカードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2または3にしてもよい。| |自分のマナゾーンのカードをタップした時、そのカードを自分の墓地に置く。| |W・ブレイカー| [[DMX-08>DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[ハンター]]。 [[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]する時、[[マナ数]]を2か3に増やすことができる。 その[[能力]]は[[マナゾーン]]に[[カード]]が増えない[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]といった物。 [[召喚]]した次の[[ターン]]に[[マナ]]を[[チャージ]]すれば、実質27[[マナ]]を持っているのと同じ状況になる。 ただし、使った[[マナ]]はその後[[墓地]]に置かれてしまうため、[[1ショットキル]]系の[[デッキ]]以外の場合は、[[マナ]]を回復する手段を用意しておきたい。 [[《神々の地 ディオニソス》]]や[[《生命と霊力の変換》]]などを使えば、[[墓地]]に行くはずの[[カード]]を[[マナゾーン]]に留めておくことは可能。ただし、[[タップ]]状態なため、無限に[[マナ]]を使うことはできない。 この点は[[《ボルバルザーク・エクス》]]辺りを使えば[[マナ]]を[[アンタップ]]できるため、組み合わせ次第では凶悪な[[即死コンボ]]に繋がる可能性がある。 -[[デッキ]]の多くを[[単色]][[ドラゴン]]で占めておくと、[[マナ]][[カード]]3枚で[[《偽りの王 カンタービレ》]]を[[召喚]]しただけで、[[ランデス]]されたはずの自分の[[マナ]]が復活することになる。[[《聖域の戦虎 ベルセルク》]]ならば[[デッキ]]内の[[種族]]に縛られる必要もなく、ループを起こすことも可能。 -勘違いしやすいが、[[マナ]]をタップし、[[カード]]を[[プレイ]]するまで、[[タップ]]した[[マナ]]は[[墓地]]に置かれない。これは「[[タップ]]『する』時」ではなく「『した』時」に墓地に置かれる、と書かれているためである。そのため[[マナ爆誕]]などの[[マナ召喚]]は問題無く行えることを覚えておこう。 -「[[マナコスト]]を支払う時」だけではなく「[[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]した時」に[[デメリット]]が発動するため、[[O・ドライブ]]や[[追加コスト]]に[[マナ]]の[[タップ]]を要求する[[カード]]とは非常に相性が悪い。ただし、[[タップイン]]の場合は[[タップ]]の動作が[[マナゾーン]]で行われるわけではないので、問題なく留まる。 -[[《神羅ヘルゲート・ムーン》]]とは中々相性が良い。[[リアニメイト]]の対象を[[墓地]]に送れるだけでなく、高[[コスト]]という弱点を補うこともできる。 -[[カードイラスト]]では[[フレーバーテキスト]]通り、カツ丼を2杯食べている。 -[[冠詞]]が平仮名で書かれている珍しい[[ジャイアント]]。 -アニメ「ビクトリー」では[[山本・エレガンス・久美子]]が使用。この[[クリーチャー]]の[[能力]]で減った[[マナ]]を[[《再誕の聖地》]]で回復する「マナをおかわり」[[コンボ]]を披露した。この際その&bold(){&color(blue){《再誕の聖地》を使うためにタップしたマナも[[マナゾーン]]に戻している}}というミスがある。 **関連カード [#e6aa68d5] -[[《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#i549138a] -[[DMX-08>DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]&br()&italic(){カツ丼ムチャ喰いして勝負にカツでがんす! ――大喰の超人} **収録セット [#v275c4eb] -illus.[[500siki]] --[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]] **参考 [#r2f5643b] -[[ジャイアント]] -[[ハンター]] -[[マナゾーン]] -[[タップ]] -[[デメリット]] -[[ランデス]] -[[W・ブレイカー]]