#author("2018-08-12T16:21:08+09:00","","")
*《太陽槍 ラヴェリテ》 [#w4b6aa44]

|太陽槍 ラヴェリテ P 光文明 (2)|
|ドラグハート・ウエポン|
|これを装備したクリーチャーが攻撃する時、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《白夜教会 ブランノワール》]]|

[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]で登場した[[光]]の[[ドラグハート・ウエポン]]。
[[装備]]した[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する時、自分の[[手札]]から[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]1体を[[コスト踏み倒し]]できる。

[[アタックトリガー]][[付与]]なので[[ビートダウン]]向き。小型[[クリーチャー]]を多く搭載し、それなりの[[手札補充]]もこなせる[[【ジェスターソード】]]や[[【ミセス・アクア】]]などとの相性がいい。踏み倒し先の[[文明]]指定はないので、[[セイバードラピ]]なども可能。

[[龍解]]後は[[光]][[クリーチャー]]が[[能力]]起動や[[3D龍解]]に必要となってくるが、[[任意]][[龍解]]なのであえて[[ウエポン]]のまま使い続けるのもひとつの手。[[ブロッカー]]を出して[[装備]][[ドラグナー]]への[[殴り返し]]も牽制するのもいいだろう。また、[[白青緑]]構築ならば[[《染空の守護者エルス・エリクシオン》]]で強引に条件を突破することもできる。
//-装備したクリーチャーが攻撃するたびに場にクリーチャーが増えていくので自分のクリーチャーをアンタップする能力を持つクリーチャーがバトルゾーンにあれば1ターンで2体のクリーチャーが場に出る事になる。更に手札に[[《ダイヤモンド・ソード》]]や[[《偽りの名 オレワレオ》]]のような「攻撃できない効果を無効にする」手段を用意しておけば一転して大軍団での怒涛の攻撃に転じる事が出来、戦略次第では龍解させずとも相手にプレッシャーを与えられる。ただし対ブロッカー能力を発動させられてしまうと用意した部隊を全滅させられてしまうこともあるので気を付けたい。

とはいえ、いささかウェポン状態だと使い勝手が悪いのも事実。これを装備するとなると、[[《龍覇 アリエース》]]などの小型[[ドラグナー]]に装備、[[召喚酔い]]が解けるのを待って次ターンに攻撃。そして[[S・トリガー]]を踏まなければ[[龍解]]可能……と、あまりに非現実的な動きである。場持ちが悪く即効性は皆無と、あっさりと除去されるのがオチであろう。もっと即効でアドバンテージを得られる動きはいくらでもあるというのが正直なところ。
大型ドラグナーなら[[《白夜教会 ブランノワール》]]の面を直接出せるだろう。

このように、動きは魅力的なのだが、実際に[[白単]]系統のデッキで運用するにあたっては難があるカードであった。
しかし、他の低コスト域[[ドラグハート]]同様に[[《シンクロ・シールド》]]の登場でだいぶ救われたか。2ターン目に[[《一撃奪取 アクロアイト》]]を用意、2ターン目に[[《龍覇 アリエース》]]から、この《ラヴェリエ》を装備する。この時点で光のクリーチャーが2体並んだので、[[《シンクロ・シールド》]]を発動させることができる。
もっとも、この動きにしても自軍をタップ状態にしてしまうので隙だらけな動きではあるのだが。先に[[《奇跡の玉 クルスタ》]]や[[《信心深きコットン》]]でも並べておくか。

-ラヴェリテはフランス語で真理を意味する。[[《日蝕の精霊龍 ソレイルノワール》]]の[[フレーバーテキスト]]を見ると、なかなか意味深なネーミングである。

**収録セット [#m78ba7cd]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]

**参考 [#x7076885]
-[[ドラグハート・ウエポン]]
-[[装備]]
-[[クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コスト]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[龍解]]
-[[ターンエンド]]
-[[タップ]]
-[[裏返す]]