#author("2019-04-03T23:52:34+09:00","","")
#author("2019-09-20T17:47:55+09:00","","")
*《&ruby(そうさくかっちゅう){捜索甲冑};ゴロンガー》 [#s848289f]

|捜索甲冑ゴロンガー UC 光文明 (4)|
|クリーチャー:グレートメカオー 4000|
|ブロッカー|
|フォートE:グレートメカオー(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、グレートメカオーを自分のマナゾーンでタップしてこのクリーチャーを召喚していた場合、このクリーチャーは次のFE能力を得る)|
|FE−シールドを2枚選び、表向きにする。(選んだシールドは、シールドゾーンにある間、表向きにしておく)|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|

[[DM-20>DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」]]で登場した[[光]]の[[グレートメカオー]]。
[[シールド]]2枚を[[表向き]]にする[[フォートE]]能力を持つ。

[[フォートE]]を相手の[[シールド]]に使えば、[[S・トリガー]]の回避に役立つ。自分の[[シールド]]に対しても使えるが、基本的に[[ブレイク]]するシールドは相手が選ぶので不利になる。
[[《エメラル》]]や[[《アクア・スーパーエメラル》]]等の[[シールド交換]]と併せることでほぼ確実かつ最速で[[シールド・ゴー]]持ちを[[シールドゾーン]]で[[表向き]]にできるため、どうしても早期に[[シールド・ゴー]]持ちの能力を使いたいならば一考の余地はある。

なお、相手の[[シールド]]が1枚以下なら必然的に自分の[[シールド]]を[[表向き]]にすることになる(効果は[[強制]]なので[[グレートメカオー]]を[[タップ]]して[[召喚]]した場合は[[フォートE]]能力を実行しないという選択はできない)。

[[ブロッカー]]としての性能は4[[マナ]]、[[パワー]]4000、相手プレイヤーを[[攻撃できない]]、と[[光]][[文明]]としては実に平凡。グレートメカオーで統一した[[種族デッキ]]か、[[シールド]]を覗くことに意味があるデッキ以外では他のカードを採用したほうがいいだろう。

と、これまではパッとしなかったカードであったが、のちに現れた新種族[[メタリカ]]との相性が良いことが判明した。[[裁きの紋章]]をはじめとするカードとコンボが組めるからである。特に[[《煌龍 サッヴァーク》]]との相性は抜群であり、ゴロンガーの破壊され易さも相まってみるみる相手のシールドが減っていく。
パッとしなかったカードであったが、のちに現れた新種族[[メタリカ]]とは[[裁きの紋章]]をはじめとするカードとコンボが組める関係で相性が良い。特に[[《煌龍 サッヴァーク》]]との相性は抜群であり、ゴロンガーの破壊され易さも相まってみるみる相手のシールドが減っていく。
とはいえ、安定して効果を発動するには[[デッキ]]内に[[メタリカ]]と[[グレートメカオー]]を共存させなければならず、単に[[シールド]]を表向きにするだけであれば[[《処罰の精霊ウラルス》]]等対抗馬も多い。それらも真剣勝負の場ではほとんど見られないことを考えると依然立場は厳しい。

これも大器晩成のカードの一つであるといえよう。都会のカードショップでは美品で700円以上するものも見られるようになった。地方のカードショップなら10円程度で入手可能なので、傷を気にする程ではないと感じたプレイヤーはそちらで探してみると良いだろう。

**収録セット [#l8194859]
-illus.[[D-Suzuki]]
--[[DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」]]
--[[DMC-31 「グレートメカオー・イレイザー1/2」]]
--[[プロモーション・カード]](P19/Y5)

**参考 [#x628b17f]
-[[グレートメカオー]]
-[[ブロッカー]]
-[[フォートE]]
-[[シールド]]
-[[表向き]]
-[[攻撃できない]]