#author("2019-09-27T10:24:48+09:00","","")
#author("2019-12-26T22:22:53+09:00","","")
*《&ruby(ぜんのう){全能};ゼンノー》 [#s01b8ae6]

|全能ゼンノー VR 無色 (4)|
|全能ゼンノー VR 無色[ジョーカーズ] (4)|
|GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000|
|相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない。|

[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]][[GRクリーチャー]]。

相手の[[クリーチャー]]は、[[バトルゾーン]]に出た[[ターン]]、[[攻撃]]できなくなる[[メタ]][[能力]]を持つ。
この[[GRクリーチャー]]がいるだけで[[スピードアタッカー]]や[[逆フュリー・チャージ]]だけでなく[[マッハファイター]]も[[攻撃]]できなくなる。[[ビートダウン]]全般に刺さるほか、[[除去]]を[[マッハファイター]]に頼る[[デッキ]]に対しても強い。
相手の[[クリーチャー]]は[[バトルゾーン]]に出た[[ターン]]に[[攻撃]]できなくなる[[メタ]][[能力]]を持つ。
この[[GRクリーチャー]]がいるだけで[[スピードアタッカー]]や[[逆フュリー・チャージ]]だけでなく、[[マッハファイター]]も[[攻撃]]できなくなる。[[ビートダウン]]全般に刺さるほか、[[除去]]を[[マッハファイター]]に頼る[[デッキ]]に対しても強い。

かなり強力な[[ロック]][[能力]]ではあるが、[[GRクリーチャー]]のため[[【速攻】]]対策をこのクリーチャーのみに委ねるのは得策ではない。ただ、[[能力]]が邪魔になる事もまずないため、深く考えず[[超GRゾーン]]に投入しても活躍できるだろう。
強力な[[ロック]][[能力]]ではあるが、[[GRクリーチャー]]のため[[【速攻】]]対策をこのクリーチャーのみに委ねるのは得策ではない。しかし[[能力]]が邪魔になる事もまずないため、深く考えず[[超GRゾーン]]に投入しても活躍できるだろう。

[[パワー]]が2000とやや低いため、[[《KAMASE-BURN!》]]や[[《ガチャダマン》]]との相性は良くない。
ただ、[[パワー]]が2000とやや低いため、[[《KAMASE-BURN!》]]や[[《ガチャダマン》]]との相性は良くない。

**環境において [#c1c41ed1]
大方の予想通り登場後は[[【ミッツァイル】]]系統で、[[1ショットキル]]が失敗した時に相手を足止めするための保険用として使われるようになった。

このカードの登場を機に[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]は、運良くこのカードが早期に捲れたら足止めを活かして[[マッハファイター]]や除去でコントロールするプランが取れるようになった。

しかし、[[【ミッツァイル】]]の[[ミラーマッチ]]では相手のクリーチャーを除去する[[《オコ・ラッタ》]]に除去されてしまい、反撃を阻止できないことも多々あった。

**その他 [#a4063c07]
-一見、この[[カード]]の[[テキスト]]は能力というより、[[デュエル・マスターズ]]の[[攻撃]]・[[召喚酔い]]に関する''基本の[[ルール]]が書かれている''だけのようにも見える。
--なお、実際は[[能力]]なので、例えば[[召喚酔い]]を無効にしない効果対象の[[ダイヤモンド状態]]はこちらの[[効果]]を受けるか[[召喚酔い]]を受けるかで異なってくる。また、このカードで止められる進化クリーチャーや[[覚醒]]したクリーチャーも本来はルール上[[召喚酔い]]しない。

**関連カード [#m8d15bfa]
-[[《洗脳センノー》]]

-[[《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#e0e9289e]
-[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]&br;'''ブーン…ブーン…我が全能の電波に洗脳されたら、もう戦う気もセンノー。 ― 全能ゼンノー'''

**収録セット [#m8d15bfa]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]](1/48)

**参考 [#yc66bb32]
-[[GRクリーチャー]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[ターン]]
-[[攻撃できない]]
-[[攻撃制限]]
-[[速攻メタ]]