#author("2018-11-06T04:50:54+09:00","","") *《&ruby(せんのう){洗脳};センノー》 [#wba49ec0] |洗脳センノー R 無色[ジョーカーズ] (3)| |クリーチャー:ジョーカーズ 4000| |相手は、自身のターン中、召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出せない。| [[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[ジョーカーズ]]。 [[《異端流し オニカマス》]]や[[《デスマッチ・ビートル》]]と同様、相手の[[ターン]]中の[[召喚]]以外の[[コスト踏み倒し]][[メタ]][[カード]]である。 だが、それらとは違って他に[[能力]]がない代わりに[[コスト踏み倒し]]そのものを禁じてしまうので、その多くが[[コスト踏み倒し]]の[[cip]]に依存している、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]を主な戦略とする[[デッキ]]には天敵とも言える存在である。 ただし''COLOR(blue){自分のターン中は能力が発動しない}''ため[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《インフェルノ・サイン》]]をトリガーされたり[[侵略ZERO]]、[[革命0トリガー]]を発動されると[[コスト踏み倒し]]を許してしまうので注意。 踏み倒しメタが付いて[[攻撃]]可能な上に文明を持たないのにもかかわらず[[自然]]の[[バニラ]]並にパワーが高いのも特徴。[[カードパワー]]の[[インフレ]]を感じる1枚である。4000というパワーは[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]の全体火力の方には引っかからないラインであり、[[《超特Q ダンガンオー》]]でシールドを一気にブレイクした後もその点ある程度は安心。 [[新章デュエル・マスターズ]]環境では[[ジョーカーズ>【ジョーカーズ】]]で活躍。 無色なので出張パーツとしても需要があり、[[コスト踏み倒し]][[メタ]]としての[[能力]]そのものが[[《異端流し オニカマス》]]よりも強力なことから稀に[[【青黒ハンデス超次元】]]に挿される。 しかし[[双極篇]]になると[[cip]]で[[墓地]][[リセット]]することで墓地利用を行うデッキにメタを張れる[[《ポクチンちん》]]が登場し、あちらに立場を譲るようになった。自分のジョーカーズを[[バウンス]]するのがデッキの動きである[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]とも折り合いが悪く、[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]によってパワー4000以下のウィニーが徹底的にメタられるようになってしまったのも痛い。 [[《超次元ガロウズ・ホール》]]等の除去付き超次元呪文には注意。折角の踏み倒しメタ能力が発揮できなくなる。 -[[革命チェンジ]]は手札に戻すことと出すことのどちらも禁止されていない状態で初めて使用可能なので、このクリーチャーがいる場合は手札に戻すことすらできない。 -[[《呪紋のカルマ インカ》]]を色々な方面で逆を取ったような能力になっている。あちらは自身のターン中に相手の召喚を封じる、とクリーチャー出し関連のロックという点では同じだが性質はまるっきり正反対である。 -漫画に登場した[[ジョーカーズ]]の中では何故かアニメへの登場が全くなかった。恐らく相手のコスト踏み倒しを手軽に封殺することが見栄えの良い展開を阻害するからであろう。だが、「デュエル・マスターズ!」第27話にて遂に登場。学校にやってきた[[ミノマル]]が[[自然]][[文明]]出身であることを他の生徒たちに言おうとしたため、それを阻止する為に[[切札 ジョー]]が産み出した。その後、他の生徒全員に[[ミノマル]]が転校生であるという洗脳をかけた。 発売からアニメへの登場まで実に''約1年7ヶ月''と[[《超特Q ダンガンオー》]]以上の遅出である。ジョー曰く「前から描いていた」とのこと。 **関連カード [#ac972a85] -[[《異端流し オニカマス》]] -[[《デスマッチ・ビートル》]] -[[《マタドール・マルクーゼ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#t2afef04] -[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]&br;'''ブーン…ブーン…このウズを見たら、アナタはでてきたくなくナール…ブーン ---洗脳センノー''' **収録セット [#t6b6d8d2] -illus.[[Bun Toujo]] --[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]] **参考 [#z436acb0] -[[無色]] -[[ジョーカーズ]] -[[コスト踏み倒し]] -[[メタカード]]