#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《戦慄の取引 ビッグ・パルサー》 [#la1ecd4e]

|戦慄の取引(トレード・サクション) ビッグ・パルサー C 火文明 (5)|
|クリーチャー:アウトレイジ 3000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうした場合、カードを2枚引く。|

[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]で登場した[[火]]の[[アウトレイジ]]。
自分の[[手札]]をすべて[[捨てる]]ことで2[[ドロー]]できる[[アタックトリガー]]を持つ。

[[《禍々しき取引 パルサー》]]の[[能力]]が[[アタックトリガー]]になったものだが、そのために本家の軽さと即効性が失われてしまっている。
[[手札補充]]の手段に乏しい[[火]]で[[《ウォルタ》]]の2倍の[[ドロー]]という点は優秀だが、場持ちには期待できないので[[ドローソース]]となるかどうかは微妙なところ。

一応、[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]で[[スピードアタッカー]]を与えれば最低限の仕事はしてくれるが、少々癖が強いので[[赤単]]でも無い限り他の[[ドロー]]手段を採用した方が良いかもしれない。

-[[手札]]が0枚の状態でも[[アタックトリガー]]は使用できる。よって、[[墓地肥やし]]を考えないならば[[手札]]が無い時に能力を使ったほうが、得られる[[アドバンテージ]]は大きくなる。

-新しく[[赤>火]]の[[ドロー]]手段として[[《超音速 ターボ3》]]が登場。[[トリガー]]で[[除去]]されると能力が発動できないとはいえ[[侵略]]で出せるうえ[[進化クリーチャー]]のためすぐ[[攻撃]]できるのでタイムラグがなく3枚ドローできるので[[赤単]]でも採用が難しくなった。
-後に[[《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》]]が登場。[[スピードアタッカー]]を持っているので即効性がないこのカードはもう使われなくなるだろう。

-元となった[[《禍々しき取引 パルサー》]]とは違い、[[効果]]の発動は[[任意]]。&br;[[強制]]だとドローした[[カード]]を次の[[ターン]]で即捨てることになりかねないので、妥当な処置といえる。

-[[フレーバーテキスト]]では[[テスタ・ロッサ]]が何者かに討たれたことが示唆されている。

**関連カード [#n8f8e61a]
-[[《禍々しき取引 パルサー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#d224e6d4]
-[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]&br;'''カ、[[カツキング>《武闘将軍 カツキング》]]……じゃなかった、[[カツムゲン>《絶頂神話 カツムゲン》]]![[テスタ>《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]の分まで、[[その野郎>《無法神類 G・イズモ》]]の顔面ぶん殴ってやってくれ! ---戦慄の取引 ビッグパルサー'''

**収録セット [#t22339dd]
-illus.[[HOKUTO]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]

**参考 [#od3cad7f]
-[[アウトレイジ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ディスカード]]
-[[ドロー]]