#author("2018-08-11T20:48:38+09:00","","")
#author("2018-09-26T01:29:40+09:00","","")
*《戦場のピアニスト VAN・ビート》 [#ab122b5f]

|戦場のピアニスト VAN(ヴァン)・ビート P 闇/火/自然文明 (9)|
|クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ピアニスト 12000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上からキング・コマンド・ドラゴンが出るまで、カードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードを自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。|
|このクリーチャーが破壊された時、ドラゴンを1体、自分のマナゾーンまたは手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|

月刊[[コロコロコミック]]2012年12月号[[付録>プロモーション・カード]]として登場した[[闇]]/[[火]]/[[自然]]の[[キング・コマンド・ドラゴン]]。
[[キング・コマンド・ドラゴン]]を[[サーチ]]する[[cip]]能力、[[マナゾーン]]か[[手札]]から[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]する[[pig]]能力、そして専用[[種族]]ピアニストを併せ持つ。

自ら[[コスト踏み倒し]]対象を調達できる上、[[マナゾーン]]からも選択可能なため、[[破壊]]されればほぼ確実に[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]することができる。
自身の[[重さ>重い]]がネックとなるが、[[コマンド・ドラゴン]]であるため[[コスト軽減]]や[[コスト踏み倒し]]の手段は豊富。

自身をサーチし、自身を踏み倒して出せるのでデッキ内の[[キング・コマンド・ドラゴン]]をこのカードだけにすれば実質破壊耐性のように扱える。
なお、手札に加わるのは[[キング・コマンド・ドラゴン]]であって[[表向き]]にした[[カード]]がすべて手札に加わるわけではないので注意。

もはやすでにコスト踏み倒しの代名詞となりつつある[[ミラクルとミステリーの扉]]に投入するのも良いが、この[[カード]]自体は戦況を大きく動かすほどの力を持たないため、最初から他の強力な[[カード]]を出したほうがいい場合も多い。
もはやすでにコスト踏み倒しの代名詞となりつつある[[【ミラクルとミステリーの扉】]]に投入するのも良いが、この[[カード]]自体は戦況を大きく動かすほどの力を持たないため、最初から他の強力な[[カード]]を出したほうがいい場合も多い。

[[カチュアシュート]]との相性はよい。ターン終了時に破壊された時に新たなドラゴンを踏み倒して出せる。
[[【カチュアシュート】]]との相性はよい。ターン終了時に破壊された時に新たなドラゴンを踏み倒して出せる。
デッキタイプゆえに強力な選択肢が多くあるはずだ。

ちなみに、デッキのコスト10のカードを[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]だけにしておけば、このカードに[[《ヒラメキ・プログラム》]]を打つと、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を一気に2体出すことができた。現在はあちらの[[殿堂入り]]でこの芸当は不可能となったが、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]等でも十分に強力である。

-[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]では[[《ドラグシュート・チャージャー》]]も獲得。相性は抜群なので手に入れたならぜひ組み合わせてみたい。実際このコンボを取り入れた[[【モルト「王」】]]が大会で結果を残している。

-「戦場のピアニスト」は2002年のヨーロッパ映画のタイトル。[[キング・コマンド・ドラゴン]]の命名ルールに由来するものと考えられる。なお、その映画内で演奏されているのは[[ショパン>《王龍ショパン》]]のピアノ曲。

-ちなみにCOLOR(purple){''高貴なバラ''}の香り付きカード。

**収録セット [#qd1208e8]
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[プロモーション・カード]](P67/Y11)

**参考 [#s0cf44b8]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[ピアニスト]]
-[[cip]]
-[[手札補充]]
-[[pig]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[オサムライ・ヴァン・オサム]]