#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《宣凶師ラッセルズβ》 [#q469098a]

|宣凶師ラッセルズβ P 光文明 (4)|
|クリーチャー:グラディエーター[サバイバー] 3000|
|SV−ウルトラ・セイバー:サバイバー|
|サバイバー|

[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]で登場した[[グラディエーター]]/[[サバイバー]]。
[[サバイバー能力]]で[[サバイバー]]に[[ウルトラ・セイバー]]を付加できる。

[[サバイバー]]すべてがお互いに守りあえるようになるため、非常に高い防御力を得ることができる。特に[[システムクリーチャー]]の集合体とも言える[[サバイバー]]の耐性が向上するというのは驚異的であり、非常に厄介な性質を持った集団となる。
群れてこそ強くなる[[サバイバー]]が弱点とする[[全体除去]]さえも、[[ウルトラ・セイバー]]を使用することで被害を半分に抑えることができる。
ただし、[[パワー低下]]を受けると[[ウルトラ・セイバー]]で守ってもまた[[破壊]]されるだけなので、[[《凶英雄 ツミトバツ》]]などで一掃される危険が残っている点には注意が必要。
このカード自身の[[パワー]]が3000であるため、[[黒単]]での採用率が高い[[《魔狼月下城の咆哮》]]は天敵となる。[[《威嚇するスマッシュ・ホーンα》]]を横に立てておけば[[パワー]]が4000になり少なくとも1枚では突破されないため、余裕があれば併用していきたい。
[[《オメガ・ゴライアスδ》]]が出てしまえば上記にある《ツミトバツ》にすら[[破壊]]されないので、その防御は盤石のものとなる。

[[cip]]で[[サバイバー]]を[[墓地回収]]できる[[《死縛虫グレイブ・ワームγ》]]とは非常に相性がよく、かの[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]にも匹敵するほどの粘り強さを発揮する。
しかも[[サバイバー]]が[[マナ送り]]などで[[墓地]]以外に送られる時も、[[ウルトラ・セイバー]]で「自分で自分を守る」ことで[[任意]]で[[破壊]]に変換することも可能。[[墓地]]に送られた[[サバイバー]]はそのまま[[《死縛虫グレイブ・ワームγ》]]で釣り上げることができ、隙が無い。
[[サバイバー]]には[[マナ回収]]持ちが存在しないので《グレイブ・ワーム》ほど相性が良いわけでは無いが、[[《フウセンアワダケβ》]]と組み合わせてあらゆる[[除去]]を[[マナ送り]]に変換することも可能である。

さらに[[サバイバー]]で一斉[[攻撃]]をする場合の[[S・トリガー]]の[[除去]]に対しても、[[攻撃]]して[[タップ]]した[[サバイバー]]が[[ウルトラ・セイバー]]で身代わりになれば[[攻撃]]していない[[サバイバー]]を守ることができる。
この場合、[[スパーク]]系などの[[タップ]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などの[[能力]]を使わなければ止めることは困難であり、[[フィニッシャー]]の補助としての役割も果たしてくれる。

-[[フレーバーテキスト]]は同じく[[光]]の[[サバイバー]]である[[《戦空の伝道士バルスβ》]]の[[プロモーション・カード]]版のものに酷似している。&br;もしそちらから取ったものだとすると、同デッキで[[再録]]された[[《飛散する斧 プロメテウス》]]の[[フレーバーテキスト]]よりもコアな内容と言えるかもしれない。

//**関連カード
//-[[《》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#w0394626]
-[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]&br;'''絶滅と[[進化]]の果てで、言葉無き[[宣凶師>グラディエーター]]は何を考えるのだろう。'''

**収録セット [#l17ea77f]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]

**参考 [#ub047901]
-[[グラディエーター]]
-[[サバイバー]]
-[[ウルトラ・セイバー]]
-[[サバイバー能力]]