#author("2018-07-29T14:49:48+09:00","","")
*《絶望の魔黒ジャックバイパー》 [#c6064a4c]
#author("2020-01-04T16:05:33+09:00","","")
*《&ruby(ぜつぼう){絶望};の&ruby(まこく){魔黒};ジャックバイパー》 [#c6064a4c]

|絶望の魔黒ジャックバイパー VR 闇文明 (3)|
|進化クリーチャー:ゴースト 4000|
|進化−自分のゴースト1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにあり、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれるとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにあり、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれたとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。|

[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]で登場した初代[[進化]][[ゴースト]]。自分の他の[[闇]][[クリーチャー]]を全て[[モヤシ]]にする。
[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]で登場した初代[[進化]][[ゴースト]]。自分の他の[[闇]][[クリーチャー]]を全て[[モヤシ]]にする。

[[システムクリーチャー]]として一級の[[能力]]であることは間違いない。[[パワー]]がそれほど高くないが、なんらかの方法で[[バトルゾーン]]に残し、恒久的に[[能力]]を使いたいところ。
[[スレイヤー]]や自壊[[サイクル]]との相性は抜群。[[《特攻人形ジェニー》]]と組めば、[[マナ]]が続く限り恒久的に[[《ゴースト・タッチ》]]を放てるようになった。

[[ゴースト]]なので[[《拷問の影カワハギ・ジャケット》]]との相性も最高。同じ3マナの[[《威牙忍クロカゲ》]]の[[ニンジャ・ストライク]]で相手ターン中に突然[[進化]]することもできる。

[[サイクル]]中で唯一、今でも十分使える優秀[[カード]]である。

-登場した当初は[[《飛行男》]]を初めとして、[[墓地]]行きを[[トリガー]]とする[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]との[[コンボ]]がよく使われていた。しかし、[[モヤシ]]など[[置換効果]]の[[ルール改正>エラッタ]]により、[[コンボ]]は不可能になってしまった。この[[エラッタ]]は漫画[[デュエル・ジャック!!]]でも告知された。

[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]で[[再録]]された際
|このクリーチャーがバトルゾーンにあり、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれたとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。|
となっているが、現行通り[[置換効果]]として扱う。(>[[エラッタ]])
-[[【アクアンブラック】]]が存在していた頃はそちらで[[《腐敗電脳メルニア》]]を延々と使い回す動きを取っていた。

再録時に[[破壊置換効果]]が「破壊される時」ではなく「バトルゾーンから墓地に置かれるとき」という旧破壊置換効果のテキストのままであることから、2017年11月14日に「どこからでも墓地に置かれた時」の[[《一なる部隊 イワシン》]]に関して「進化クリーチャーが墓地に置かれる時、その下に《イワシン》があれば《イワシン》の効果が使用できる」という事務局正式回答が出ると立場が若干変わった。[[進化元]]が[[墓地送り]]になる場合は[[クリーチャー]]として墓地に置かれるわけではないが、その理屈からするとただ単に「[[バトルゾーン]]から自分の[[墓地]]に置かれるとき」とある《ジャックバイパー》については、他の闇のクリーチャーが進化元や[[封印]]として墓地に落ちた場合も能力を使用できるという解釈ができるようになった。
旧テキストは以下
|このクリーチャーがバトルゾーンにあり、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれるとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。|
[[置換効果]]として扱う。(>[[エラッタ]])

[[pig]]の旧テキストについてはクリーチャーとしてではない形でバトルゾーンから墓地に置かれても効果が使えるという事務局暫定回答(2017年11月18日)が出たが、破壊置換効果の旧テキストについては特にアナウンスが無い。それでも解釈的には[[pig]]の旧テキストと同じで問題ないだろう。

2017年11月18日にpigの旧テキストに関する事務局暫定回答が出た時点の環境では進化元のゴーストを用意する手間などがかかって面倒であり、その条件を乗り越えて行える効果が、破壊の置き換えもしくは封印の墓地送り置き換えによる闇のクリーチャー限定の墓地回収と実にささやかであるという問題があるが、このようなことは知っておくと損が無い。
-2018年8月6日の[[《ボマーザウルス》]]に関する正式回答としては、[[進化元]]として置かれた場合は適用されないが、[[封印]]として墓地に置かれる場合は能力が誘発するという裁定が下った。この裁定を同じ「バトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき」方式のテキストであるのこのカードに当てはめる限り、このカードもまた同様の扱いを受けるということになる。しかし、[[《闇侯爵ハウクス》]]の裁定変更の際のように引き合いに出せる前例も無く、なぜこのような裁定になったかという説明も公式からなされなかったため、特殊裁定とも取れる内容となった。
--しかしその後2019年10月2日の正式回答で不可能になった。

-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]を利用した[[ループ]][[コンボ]]の代替[[クリーチャー]]として注目される。

-[[《悪魔の契約》]]の[[フレーバーテキスト]]から会話能力がある模様。[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]版でも普通に喋っている。

-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]の[[フレーバーテキスト]]では[[ドラゴン・ゾンビ]]との協力を望んでいる。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]とは噛み合わないものの、[[《龍神ヘヴィ》]]、[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]や[[《魔龍バベルギヌス》]]との相性は言うまでもない。

**[[サイクル]] [#s1dd6bab]
[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]の、同じ[[文明]]の味方[[クリーチャー]]に[[能力]]を与える[[進化クリーチャー]][[サイクル]]。自身はその[[能力]]の対象にはならない。
[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]の、同じ[[文明]]の味方[[クリーチャー]]に[[能力]]を与える[[進化クリーチャー]][[サイクル]]。自身はその[[能力]]の対象にはならない。
-[[《聖天使ジーク・バリキューラ》]] 
-[[《レジェンダリー・バイロン》]] 
-&bold(){《絶望の魔黒ジャックバイパー》}
-''《絶望の魔黒ジャックバイパー》''
-[[《超竜ジャバハ》]] 
-[[《大昆虫ギガマンティス》]] 

**[[フレーバーテキスト]] [#l527e50b]
-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''[[ゴースト]]だけじゃなく、[[ドラゴン・ゾンビ]]とも協力したいぜ!――絶望の魔黒ジャックバイパー}
-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''[[ゴースト]]だけじゃなく、[[ドラゴン・ゾンビ]]とも協力したいぜ!――絶望の魔黒ジャックバイパー'''

**収録セット [#wccfdad1]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]([[ヒーローズ・カード]])

**参考 [#ne8f57f9]
-[[ゴースト]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[闇]]
-[[破壊置換効果]]
-[[手札]]
-[[モヤシ]]
-[[システムクリーチャー]]
-[[鉄条 拷]]