#author("2019-01-20T01:33:02+09:00","","")
*《&ruby(せっこうぎん){赤攻銀}; ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》 [#v13c9fe8]

|赤攻銀 ハムラービ P 光文明 (3)|
|クリーチャー:メタリカ 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト3以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ハムラティス・ジャッジ P 光文明 (2)|
|呪文|
|相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい自身のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は、[[《超過の翼 デネブモンゴ》]]や[[《友愛の精霊龍 ニコラス》]]の下位種のような[[スペック]]であり、[[コスト]]3以下の[[非進化]][[クリーチャー]]を[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]というものだが、この[[クリーチャー]]自身も[[コスト]]3なので、2体目の''《赤攻銀 ハムラービ》''を出すこともでき、理論上一度に4体の''《赤攻銀 ハムラービ》''を展開することができる。また、[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]が複数体揃うので[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]や[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]の[[シンパシー]]元にも最適。手札の消費が激しいが、予め[[バトルゾーン]]に[[《龍装者 バーナイン》]]を出しておけばこの問題は解消はできる。逆に手札の消費のしやすさを利用して、[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]] で採用してもいい。

[[呪文]]面は似た性能の[[《シディアン・ビーティス》]]と比べて[[除去]]範囲が広がっておりあちらの上位の存在といえる。
こちらはあちらと違って[[進化クリーチャー]]にも対応。
[[《オリオティス・ジャッジ》]]や[[《サイコロプス》]]といった強力メタカードがチラつくものの、こちらは[[ツインパクト]]なので十分差別化はできる。

両面ともとても優秀な[[スペック]]であり、[[メタリカ]]以外の[[デッキ]]でも活躍が期待できるだろう。

-名前の由来は「ハンムラビ法典」から。

-[[フレーバーテキスト]]は、[[《制御の翼 オリオティス》]]のセリフに加え、自分は「不正をする」ことを遠まわしで宣言している。その宣言通り、《ハムラティス・ジャッジ》の除去対象は[[《オリオティス・ジャッジ》]]と打って変わって、相手のみになっている。ただし、[[《制御の翼 オリオティス》]]も自分の不正には干渉しておらず、後の[[《サイコロプス》]]も同様なので、今更な宣言である。冤罪を一番招きやすい[[《オリオティス・ジャッジ》]]が一番公平というのは皮肉な話である。

**関連カード [#n2e004f3]
-[[《友愛の精霊龍 ニコラス》]]
-[[《シディアン・ビーティス》]]

-[[《制御の翼 オリオティス》]]
-[[《オリオティス・ジャッジ》]]
-[[《サイコロプス》]]


**[[フレーバーテキスト]] [#z5923070]
-[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]&br;'''[[不正>コスト踏み倒し]]は許さない! ……私以外は。'''

**収録セット [#a60668c5]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]

**参考 [#d114f942]
-[[ツインパクト]]
-[[メタリカ]]
-[[cip]]
-[[手札]]
-[[非進化]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[マナゾーン]]
-[[山札の下]]
-[[山札送り]]