#author("2018-08-11T20:57:15+09:00","","")
#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","")
*《石像男》 [#q8c9239e]

|石像男 R 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ヘドリアン 5000|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーで、すべての文明が揃っている時、相手は自分自身の「S・トリガー」を使えない。|

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で久々に登場した[[ヘドリアン]]。

[[能力]]は[[《呪紋の化身》]]の[[下位互換]]。
[[《呪紋の化身》]]は立っているだけで[[S・トリガー]]を封じることができるのに対し、この[[カード]]は[[バトルゾーン]]に自分の5[[色]]全ての[[文明]]の[[クリーチャー]]が揃ってなければ[[能力]]を発揮することができない。
さらに[[《呪紋の化身》]]は自身が[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]で十分[[フィニッシャー]]を果たせたのに対し、こちらは[[パワー]]が1000低く、[[W・ブレイカー]]も持っていない。
さらに[[《呪紋の化身》]]は自身が[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]で十分[[【フィニッシャー】]]を果たせたのに対し、こちらは[[パワー]]が1000低く、[[W・ブレイカー]]も持っていない。
[[プレミアム殿堂]]の[[カード]]と比べるのもアレだが、いささか可哀想にすら感じる性能である。

[[《電影封魔ラルファス》]]と組むか、何らかの[[コスト踏み倒し]]によって[[5色レインボー]][[クリーチャー]]を出せば[[自然]]を入れる必要がなくなるため、使えなくもないか。

-揃えるのは[[クリーチャー]]であり、[[クロスギア]]や[[フィールド]]など、[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]以外の[[カード]]では機能しない。

-[[《呪紋の化身》]]は[[プレミアム殿堂]]入りしたが、それでも[[《無双恐皇ガラムタ》]]という強力なライバルがおり、やっぱりほとんど使われない。しかし、ガラムタも[[殿堂入り]]したので、ようやく出番といったところか。

-[[《星龍パーフェクト・アース》]]と組み合わせると[[自分]]は全ての[[シールド]]が[[S・トリガー]][[能力]]を持ち、[[相手]]は[[S・トリガー]]は使えないという面白い現象が起きる。

-全ての[[文明]]を[[デッキ]]に入れなくとも出せる[[サイキック・クリーチャー]]と組み合わせるのも一考。5[[色]]すべてが一気に揃う[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]、この[[クリーチャー]]が持たない3色を持つ[[《勝利のプリンプリン》]]が特に好相性。

-[[【イメンループ】]]において、[[S・トリガー]]封殺要員として稀に使用される。[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]や[[《次元流の豪力》]]からの[[サイキック・クリーチャー]]の大量展開などによって簡単に5[[色]]が揃うためである。[[《無双恐皇ガラムタ》]]と比べると、[[《威牙の幻ハンゾウ》]]などに[[除去]]されて無効化される危険性はあるものの、[[タップイン]]や[[《調和と繁栄の罠》]]などに妨害されないというメリットがある。また、[[シングル価格>シングルカード]]が[[《無双恐皇ガラムタ》]]より安く済むというのも無視できないメリットである。

-[[《革命類侵略目 パラスキング》]]との相性は抜群。5[[コスト]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]した次の[[自分]]の[[ターン]]にこの[[クリーチャー]]を[[召喚]]し、5[[コスト]]の[[クリーチャー]]で[[攻撃]]してパラスキングに[[侵略]]すれば、[[S・トリガー]]を抑えて攻めかかることが出来る。

-[[デッキ]]の色のバラけ方によっては[[ガチャンコ ガチロボ]]などに投入するのもあり。

**関連カード [#a674cddf]
-[[《呪紋の化身》]]
-[[《無双恐皇ガラムタ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b23f43df]
-[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]&br;'''これぞ五行結界なり! 貴様の妖術はもはや使えぬでおじゃる!――石像男'''

**収録セット [#be57b6ba]
-illus.[[ZENTOYO]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]

**参考 [#m98fba36]
-[[ヘドリアン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[文明]]
-[[S・トリガー]]
-[[ロック]]