#author("2019-05-11T13:39:09+09:00","","")
*《&ruby(せきぞうおとこ){石像男};》 [#q8c9239e]

|石像男 R 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ヘドリアン 5000|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーで、すべての文明が揃っている時、相手は自分自身の「S・トリガー」を使えない。|

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で久々に登場した[[ヘドリアン]]。

[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]によって5[[文明]]すべてを揃えている時に限り、相手の[[S・トリガー]]を完全に封じる[[能力]]を持つ。

[[種族]]・[[文明]]の違いを除けば[[《呪紋の化身》]]を下方修正した性能。
[[《呪紋の化身》]]は[[S・トリガー]]封じに一切の条件がなく、[[W・ブレイカー]]も持っているという[[フィニッシャー]]として十分な性能であった。それに対しこちらは、5[[文明]]を揃えるという条件を満たさなければ[[フィニッシャー]]どころか完全な[[バニラ]]となってしまう。

後に[[《呪紋の化身》]]は[[殿堂入り]]・[[プレミアム殿堂]]となったが、[[S・トリガー]]封じとしてのライバルは[[《無双恐皇ガラムタ》]](こちらも後に[[殿堂入り]])や[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]、[[《式神シシマイ》]]などまだまだ存在する。どれも条件は大きく異なるが、[[バトルゾーン]]に5[[文明]]を揃えるという条件は特に重く、この[[クリーチャー]]が優先されることは少ない。

-揃えるのは[[クリーチャー]]であり、[[クロスギア]]や[[フィールド]]など、[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]以外の[[カード]]では機能しない。同じく5[[文明]]を要求する[[《五連の精霊オファニス》]]とは異なる点なので勘違いに注意。

-[[《星龍パーフェクト・アース》]]と組み合わせると自分は全ての[[シールド]]が[[S・トリガー]][[能力]]を持ち、相手は[[S・トリガー]]は使えないという面白い現象が起きる。

-全ての[[文明]]を[[デッキ]]に入れなくとも出せる[[サイキック・クリーチャー]]と組み合わせるのも一考。5[[色]]すべてが一気に揃う[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]、この[[クリーチャー]]が持たない3色を持つ[[《勝利のプリンプリン》]]が特に好相性。

-[[サイキック・クリーチャー]]以外の[[5色レインボー]]を使う場合、[[《超越男》]]はバトルゾーンに出す手段が豊富である。種族も同じ[[ヘドリアン]]である為、そちらを[[【超電磁妖魔ロメール】]]に採用する場合、このクリーチャーの採用も視野に入る。

-[[《革命類侵略目 パラスキング》]]との相性は抜群。5[[コスト]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]した次の自分の[[ターン]]にこの[[クリーチャー]]を[[召喚]]し、5[[コスト]]の[[クリーチャー]]で[[攻撃]]してパラスキングに[[侵略]]すれば、[[S・トリガー]]を抑えて攻めかかることが出来る。

-[[【イメンループ】]]において、[[S・トリガー]]封殺要員として稀に使用される。[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]や[[《次元流の豪力》]]からの[[サイキック・クリーチャー]]の大量展開などによって簡単に5[[色]]が揃うためである。[[《無双恐皇ガラムタ》]]と比べると、[[《威牙の幻ハンゾウ》]]などに[[除去]]されて無効化される危険性はあるものの、[[タップイン]]や[[《調和と繁栄の罠》]]などに妨害されないというメリットがある。また、[[シングル価格>シングルカード]]が[[《無双恐皇ガラムタ》]]より安く済むというのも無視できないメリットである。

-[[デッキ]]の色のバラけ方によっては[[【ガチャンコ ガチロボ】]]などに投入するのもあり。

**関連カード [#a674cddf]
-[[《呪紋の化身》]]
-[[《無双恐皇ガラムタ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b23f43df]
-[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]&br;'''これぞ五行結界なり! 貴様の妖術はもはや使えぬでおじゃる!――石像男'''

**収録セット [#be57b6ba]
-illus.[[ZENTOYO]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]

**参考 [#m98fba36]
-[[ヘドリアン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[文明]]
-[[S・トリガー]]
-[[ロック]]