#author("2019-09-18T04:26:22+09:00","","") *《&ruby(せいしゅぎん){青守銀}; シルト/&ruby(キラー・チェーン){解体事変};》 [#qd224a20] |青守銀 シルト R 光文明 (3)| |クリーチャー:メタリカ 3500| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、各プレイヤーは自身の手札をそれぞれ1枚選び、裏向きのまま新しいシールドとしてシールドゾーンに加えてもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |解体事変 R 闇文明 (4)| |呪文| |相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。| [[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[メタリカ]][[ツインパクト]]。 クリーチャー面は3コストにして[[cip]]で各[[プレイヤー]]に1枚のシールド追加を施す能力を持つ。 呪文面は[[《策略の手》]]が1コスト軽くなった[[上位互換]]。[[《解体人形ジェニー》]]とは[[マッハファイター]]の的にされない点で差別化可能。 クリーチャー面で相手にシールド仕込みを行わせてしまうことから、[[シールド]]を[[ブレイク]]せずに勝つ手段と組み合わせるのがスタンダードな使い方となる。 例えば[[《ヴォルグ・サンダー》]]によって[[ライブラリアウト]]で勝ちに行くことなどが考えられるが、[[《ヴォルグ・サンダー》]]は2019年7月1日付で[[プレミアム殿堂]]に指定されており、このカードと共存できるのはわずか8日間のみである。 [[ライブラリアウト]]を狙うのであれば[[《ヴォルグ・サンダー》]]のリペアとして[[《S級宇宙 アダムスキー》]]と組み合わせてやろう。 [[ビートダウン]]の場合は[[手札]]が0枚になる状況もざらであり、相手がそうなったところにこのカードを当てると純粋な[[シールド追加]]として利用することが可能。コスト3なので当然ながら[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]での[[リアニメイト]]圏内であり、相手を[[ハンデス]]でロックしてから[[リアニメイト]]すると[[今引き]][[スピードアタッカー]]に備えることができる。 [[光]]と[[闇]]の2色であり、なおかつ相手の[[シールド]]を増やす[[カード]]なので、[[【5色刃鬼】>【カイザー「刃鬼」】#j8607cb3]]にも合うだろう。 **環境において [#k0d7293c] [[超天篇環境]]では[[【ドロマー超次元】]]や[[【チェンジザドンジャングル】]]に投入されるに至った。このカードをフルに活かしたいがために[[【ドロマー超次元】]]に[[《煌龍 サッヴァーク》]]とセットで[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を入れる事例まで見られた。[[双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[【バラギアラループ】]]の主要パーツとなっている。 [[【サンマックス】]]に対しても刺さりが良い。というのも、[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】#o8f0ed5c]]は[[手札]]がギリギリな上に防御において心強い[[S・トリガー]]がせいぜい[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]4枚に限られるため、手札をシールドに埋めるという選択をしづらいのである。 **その他 [#m2a235a2] -呪文面の元ネタは同じくコスト4の[[ピーピングハンデス]]カードである[[《''解体''人形ジェニー》>《解体人形ジェニー》]]と2012年に解散した日本のロックバンド「東京事変」、同バンドの楽曲『キラーチューン』だろう。 --また、[[フレーバーテキスト]]にある「戦略皆無」は東京事変のデビューシングルである『群青日和』の歌詞から取られていると思われる。 **関連カード [#c428308d] -[[《策略の手》]] -[[《解体人形ジェニー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89] -[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]&br;'''誰にでも優しいシルトだが、怒らせると戦略皆無な鎖が相手を縛る。''' **収録セット [#wffda157] -illus.[[otumami]] --[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]](14/103) **参考 [#y149fd30] -[[ツインパクト]] -[[メタリカ]] -[[cip]] -[[手札]] -[[シールド追加]] -[[任意]] -[[ピーピングハンデス]]