#author("2019-01-10T15:10:51+09:00","","") *《&ruby(せいれいおう){聖霊王};イカズチ》 [#ye977eae] |聖霊王イカズチ VR 光文明 (7)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/オリジン 8000| |進化−自分のエンジェル・コマンドまたはオリジン1体の上に置く。| |クリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを好きな数アンタップしてもよい。こうしてアンタップしたクリーチャーはそのターン、「ブロッカー」を得る。| |W・ブレイカー| [[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]/[[オリジン]]。 [[クリーチャー]]が出れば自分のクリーチャーが[[アンタップ]]して[[ブロッカー]]になる。 どちらかの[[プレイヤー]]が[[クリーチャー]]を出した時、自分の[[クリーチャー]]を好きなだけ[[アンタップ]]させ、[[ブロッカー]]を[[付与]]する。自分の[[ターン]]中に[[攻撃]]しても、次の[[ターン]]に相手が[[クリーチャー]]を出せば[[殴り返し]]を防げる。さらに[[ブロッカー]]も得るので、守りを固めることができる。[[光]]の[[進化]]らしい攻防一体の[[能力]]と言えるだろう。 他には、相手が[[ブロック]]した時に[[ニンジャ・ストライク]]を使うことで、自分の[[クリーチャー]]をすべて[[アンタップ]]して、さらに[[攻撃]]、という芸当ができる。 しかし、実際のところそういった地味な利用法はこの[[聖霊王]]の本懐ではない。この[[カード]]の真価は自分の[[ターン]]中の[[コスト踏み倒し]][[能力]]との[[コンボ]]にある。 [[攻撃]]中に[[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]ができれば、その[[攻撃]][[クリーチャー]]を[[アンタップ]]して再度[[攻撃]]が可能。[[コスト踏み倒し]]を再利用して''簡単に無限攻撃ができるようになる''。代表的な例としては以下のとおり。 -[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]や[[《禁断V モードス》]]の[[アタックトリガー]]で、[[《黒神龍ゼキラ》]]などの[[自壊]][[クリーチャー]]を出し入れする -[[《刀の3号 カツえもん剣》]]2体を[[革命チェンジ]]で使い回す -[[《輪廻の超人》]]で好きな[[エイリアン]]を出し入れする また[[無限ループ]]とまではいかなくとも、一番上の例にある[[クリーチャー]]や[[《連鎖類寄生目 パラスレックス》]]であるだけの[[クリーチャー]]を出してから何らかの方法で[[スピードアタッカー]]化させてやれば、手軽に[[1ショットキル]]陣形を作り出せる。 [[タップ能力]]での[[コスト踏み倒し]]も際限なく行える。中でもドラゴンを対象とする[[《幻想妖精カチュア》]]がもっとも強力で、[[VAN>《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]][[大王>《龍世界 ドラゴ大王》]][[ナイン>《偽りの王 ナンバーナイン》]]だろうが[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]+[[進化元]]だろうが何でもいくらでも出せてしまう。 あちらの[[能力]]で出した[[ドラゴン]]は[[スピードアタッカー]]化するので、[[ロック]][[能力]]持ちの[[ドラゴン]]と合わせればより安全な[[1ショットキル]]ができる。 他にも[[《ベイB ジャック》]]と合わせて[[クリーチャー]]を実質[[コスト]]0で展開するなどの[[コンボ]]もある。 思いもよらぬ[[コンボ]]が可能なので、色々と研究してみるといいだろう。 -[[ドラゴン・サーガ]]で登場した[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]は軽いものが多く、この[[クリーチャー]]の[[進化元]]に最適。[[《幻想妖精カチュア》]]で踏み倒すこともできるため、[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]中心の[[1ショットキル]][[デッキ]]が作れるだろう。 //現在のところ、パーツが強いため[[デッキ]]自体が組みやすく、[[コンボ]]も決まりやすいのは[[《幻想妖精カチュア》]]との[[コンボ]]だろうか。この[[カード]]の[[進化元]]には[[《知識の精霊ロードリエス》]]や[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]らが有力だが、アマテラスは[[プレミアム殿堂]]入りになってしまっているので注意。 -[[《鎧亜の神将ゼフィス》]]との[[コンボ]]は好きなだけ[[G・リンク]]。つまり[[五元神]]を20連リンクできたりするのだが、最も実用性が高く、決まればほとんど勝てるのは[[ヘヴィ・デス・メタル]]だと思われる。 -この[[クリーチャー]]がいる状態で[[《紅蓮の守護者ラ・バル・プラトーン》]]や[[《転々のサトリ ラシャ》]]を出しても、後でこのクリーチャーの効果を解決する事で味方はノーダメージでいられる。 -[[ケングレンオー]]を一気に「ケンゲキオージャ」まで[[進化]]させる事もできる。[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]が出せる状態で相手側に[[タップ]]された[[スレイヤー]]がいればほぼ勝ったも同然である。ちなみに、予め[[《イモータル・ブレード》]]を出しておくという手もある。 **関連カード [#c6d10094] -[[《英知メフィスター》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n86cb8e3] -[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]&br;'''聖霊王さえひれ伏す[[四神>神帝]]の帰還により、時を越えた戦が始まろうとしていた。''' **収録セット [#j716405e] -illus.[[MAr]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]] **参考 [#wec581a7] -[[エンジェル・コマンド]] -[[オリジン]] -[[進化クリーチャー]] -[[クリーチャー]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[アンタップ]] -[[ターン]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] -[[W・ブレイカー]] -[[即死コンボ]] -[[聖霊王]]