#author("2018-09-02T18:52:11+09:00","","")
*《聖騎士サーベルフィーリ》 [#wbbf9699]
|聖騎士サーベルフィーリ P(UC) 光文明 (5)|
|クリーチャー：レインボー・ファントム 4000|
| このクリーチャーで攻撃する代わりに、タップしてバトルゾーンにあるクリーチャー1体のTT能力を使ってもよい。|
好きな[[タップ能力]]をコピーできる[[レインボー・ファントム]]。
[[《幻想妖精カチュア》]]などの強力な能力をコピーするのがいいだろう。
相手[[クリーチャー]]の[[能力]]もコピー出来る為、[[汎用性]]が高そうに見えるが、実際の対戦では[[タップ能力]]に出くわすことは少なく、[[メタ]]を張るほどのものではない。また、この[[カード]]は5マナとやや重いので[[タップ能力]]の起動も遅めになる。
面白い能力だが、[[プロモーション・カード]]でしか入手することができないために複数枚手に入れるのは難しかった。しかしその後10年の時を経て[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]で[[アンコモン]]として[[再録]]。
このカードを核にしたデッキタイプ（＞[[サーベルフィーリタップトリガー]]）も格段に組みやすくなった。
-[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]の能力をコピーした場合、このカードのパワーを参照する。そのままでは4000未満までしか破壊できない。
-[[ケングレンオー]]の[[能力]]をコピーした時、《聖騎士サーベルフィーリ》の上にもコピーしたケングレンオーの上にも、[[進化]]後の[[クリーチャー]]を置くことはできない。&br;これらの[[クリーチャー]]の[[タップ能力]]は、「バトルゾーンにある''このクリーチャーの''上に置いてもよい。」というものであり、《聖騎士サーベルフィーリ》で能力をコピーした場合は''このクリーチャー''が《聖騎士サーベルフィーリ》を指してしまう。一方、[[ケングレンオー]]達の[[進化元]]となれるのは1段階前の[[ケングレンオー]]であるため、結果進化することができない。&br;[[山札]]の[[シャッフル]]は強制。また、[[《ケンゴウグレンオー〜天地鳴動〜》]]以上のケングレンオーをコピーした場合、[[全体除去]]を解決した後で[[山札]]を[[シャッフル]]する。
-イラスト違いで登場した[[プロモーション・カード]]は、名前の「聖騎士」の部分にルビ（読み仮名）が振られていない。
-[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]や[[DM-39>DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]に収録された、[[マナゾーン]]のカードを指定された枚数タップして能力を起動するサイクルのクリーチャーの能力をコピーした場合でも、[[マナ]]をタップせずに能力を起動できる。
-漫画「デュエル・マスターズ」では、[[不亞 幽]]が[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]戦で使用。バケツマンが[[《戦車男》]]を[[召喚]]した返しのターンで[[能力]]を起動、[[タップ能力]]をコピーして[[《戦車男》]]を[[破壊]]した。なお、[[召喚]]された直後は[[能力]]は説明されず謎のクリーチャーであった。
**[[フレーバーテキスト]] [#q89eb1ee]
-[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''戦場に並ぶすべての者の戦技を持つ。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]]（P9/Y2）&br;'''油断をするな。思いもしなかった空間から、見えない剣が現れる。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]]（P9b/Y2）&br;'''真実の力を、己の体で感じ取れ！'''
**収録セット [#r98a7e17]
-illus.[[ittoku]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]（新規イラスト）
--[[プロモーション・カード]]（P9/Y2）（月刊コロコロコミック2003年10月号付録）
--[[プロモーション・カード]]（P9b/Y2）（新規イラスト）(GBAソフト初回購入特典)
**参考 [#fcb50030]
-[[レインボー・ファントム]]
-[[タップ能力]]
-[[システムクリーチャー]]
-[[サーベルフィーリタップトリガー]]