#author("2018-10-29T18:55:25+09:00","","")
*《&ruby(せいかようせい){聖火妖精};パルック》 [#d44f58ab]

|聖火妖精パルック C 自然文明 (3)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のマナゾーンにある自然のカードは、光または火のカードでもある。|

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で登場した[[スノーフェアリー]]。
[[マナゾーン]]にある自分の[[自然]]の[[カード]]を[[光]]/[[火]]/[[自然]]の[[多色]][[カード]]に変える[[能力]]を持つ。

基本的には、[[自然]]の[[カード]]だけでなくすべての[[カード]]をすべての[[文明]]として扱える[[《薫風妖精コートニー》]][[《薫風の面 ニャス》]]の方が優秀(前者は[[種族]]もこちらと同じ)。
[[水]]や[[闇]]を使わない[[デッキ]]であってもそちらを使った方がまず間違いはない。

強いてこちらが優れる点を挙げるとすれば、[[《華憐妖精ミンメイ》]]などの[[マナ召喚]]と組み合わせる場合。
[[プレイ]]する[[カード]]に[[文明追加]]がされた場合、その数よりコストの低い[[クリーチャー]]は追加された[[文明]]分の[[マナ]]が余分に必要になる。これによって《コートニー》などの場合は[[コスト]]4以下の[[クリーチャー]]でも実際は5[[マナ]]以上支払わなければならなくなってしまうのに対し、この[[クリーチャー]]の場合は[[自然]]の[[クリーチャー]]ならばもっとも軽くて3[[マナ]]、それ以外の[[文明]]は全く影響を受けなくて済む。
ただし、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]、[[《無頼封魔アニマベルギス》]]、[[《希望の守り手シウバ》]]のような[[水]]または[[闇]]入りの[[自然]]ならば、必ず4[[マナ]]か5[[マナ]]を支払わなければならないので注意。

また、[[ステルス]]のように相手の[[マナ]]の[[色]]を参照する[[メタ]][[能力]]に対しても若干こちらが強い。

-''[[自然]]以外の[[カード]]には[[文明追加]]されない''事を忘れないよう注意。[[闇]]や[[水]]を混ぜて擬似[[【5色デッキ】]]を作る場合はこの点が足を引っ張る事がある。

-前述のように大抵は[[《薫風妖精コートニー》]]で済んでしまうが、こちらには[[コモン]]なので集めやすい利点があった。しかしそれも過去の話で、あちらが何度か[[再録]]したのに対しこちらは大型弾での登場以来[[絶版]]のまま。

**関連カード [#c88cf9ac]
-[[《薫風妖精コートニー》]]
-[[《薫風の面 ニャス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ac4e54e2]
-[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]&br;'''大地から光の炎が噴出した。'''

**収録セット [#refec28d]
-illus.[[Ken Sugawara]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]

**参考 [#v1214ec9]
-[[スノーフェアリー]]
-[[マナゾーン]]
-[[自然]]
-[[カード]]
-[[文明追加]]
-[[光]]
-[[火]]