#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《聖域の守護者フォボス・エレインγ》 [#ne005a95]

|聖域の守護者フォボス・エレインγ(ガンマ) R 光文明 (6)|
|クリーチャー:ガーディアン[サバイバー] 4000|
|SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札を見る。その中から呪文を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る)|

[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]で登場した[[サバイバー]]持ちの[[ガーディアン]]。
自分の[[サバイバー]]すべてに[[呪文]][[サーチ]]の[[cip]]能力を与える[[サバイバー能力]]を持つ。

[[クリーチャー]]を並べることで強化される[[サバイバー]]の性質上、同[[コスト]]で[[クリーチャー]]を[[サーチ]]することが出来る[[《シェル・ファクトリーγ》]]より優先して採用されることは少ない。[[デッキ]]に入ったとしても能力の共有よりも数少ない[[呪文]]を確実に[[手札]]に加える役割が強い。

しかし[[呪文]]に比重を傾けた構築にすればその効果を遺憾なく発揮することが出来る。
登場時に[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《超次元マザー・ホール》]]を[[サーチ]]して[[唱えれ>唱える]]ば[[ブロッカー]]持ちの[[《雲上の精霊オービスγ》]]を[[コスト踏み倒し]]出来るため、そこから更に[[呪文]][[サーチ]]へ繋げることが可能。
[[墓地]]に小型[[サバイバー]]を貯めこんでからの[[《復活のトリプル・リバイブ》]]で、驚異の[[呪文]]3枚[[サーチ]]を狙ってみるのも面白い。
各[[文明]]にはそれぞれ[[コスト踏み倒し]]の[[呪文]]が存在しているため、これ以外にも様々な[[コンボ]]が考えられるだろう。

同[[コスト]]同能力の[[《真理の伝道師レイーラ》]]より[[パワー]]が高く、また[[種族]]も恵まれていると言える。
そのためサバイバーだけではなく、普通のデッキでも呪文サーチクリーチャーとして使える。
ただし6コストと単純なサーチとして使うには重く、普通は軽くて使いやすい[[《ロジック・スパーク》]]などの方が優先される。
クリーチャーであること、もしくはガーディアンである点を活かしたい。

-光入り[[サバイバー]]では[[フィニッシャー]]的存在。実践レベルではないものの、[[呪文]]を決め手にできる魅力的な一枚であった。しかし基本となる[[黒赤緑]]にさらに色を足すこととなり、[[アクアンブラック]]など[[色事故]]の少ない[[メタデッキ]]には敵わなかった。

-[[コントロール]]色が強い[[ネクラ超次元]]を軸にした[[サバイバー]][[デッキ]]を組むことも一考か。[[クリーチャー]]を展開しつつこの[[カード]]で[[超次元]][[呪文]]をピンポイントに[[サーチ]]できるのは通常の[[ネクラ超次元]]にはない利点である。

-そこそこ有用なカードだが[[再録]]はされていないので、今から集めるのは少々骨が折れる。もっとも、いくら単体でも使えるとはいえ、他のサバイバー達を差し置いてこのカードだけが再録されたらそれはそれで問題ではあるが。&br;ちなみに、実質[[下位互換]]である[[《真理の伝道師レイーラ》]]の方は、一度だけだが[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]で再録されている。

**収録セット [#rb45a391]
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]

**参考 [#p1b127e9]
-[[ガーディアン]]
-[[サバイバー]]
-[[サバイバー能力]]
-[[cip]]
-[[呪文]]
-[[サーチ]]