#author("2019-01-16T13:16:33+09:00","","") *《&ruby(すいしょう){水晶};の&ruby(きろく){記録}; ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》 [#o8ea07b5] |水晶の記録 ゼノシャーク VR 水文明 (3)| |クリーチャー:ムートピア 1000| |スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)| |BGCOLOR(#ccd):| |クリスタル・メモリー VR 水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札を見る。その中から1枚選び、手札に加える。その後、山札をシャッフルする。| [[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[水]]の[[ツインパクト]][[ムートピア]]。 [[クリーチャー]]面は[[スマッシュ・バースト]]を持つ。 [[パワー]]が1000しかないのが難点であり、適当な[[除去]][[カード]]で即座に退場してしまう。[[スマッシュ・バースト]]は[[アタックトリガー]]であるため、能力の使用には1ターン待たなければならないが、[[《堕魔 ドゥシーザ》]]や[[《異端流し オニカマス》]]対策の[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]のような低[[火力]]でまとめて[[除去]]されてしまうのは痛い。 [[《キリモミ・ヤマアラシ》]]を使って[[スピードアタッカー]]を付与すれば、すぐに[[スマッシュ・バースト]]を打てるが、[[呪文]]面と[[クリーチャー]]面の[[コスト]]差は僅か1なので、そこまでする意義は薄い。 [[スマッシュ・バースト]]を一度も発動せずに[[除去]]されると[[ディスアドバンテージ]]が増えるので、[[呪文]]面をそのまま唱えた方が安全である。 [[クリーチャー]]としての使用感としては丁度[[《誕生の祈》]]に該当し、[[中速]][[ビートダウン]]向けのスペック。[[殿堂入り]]パーツの多い[[【赤青ドギラゴン剣】]]を[[リペア]]するには丁度良いだろう。 [[呪文]]面は[[《クリスタル・メモリー》]]そのもの。[[クリーチャー]]面が付いた分だけ[[上位互換]]と言える。[[《超次元リバイヴ・ホール》]]などで[[墓地回収]]できるのは[[《クリスタル・メモリー》]]にない利点である。[[クリーチャー]]化したことで、[[バトルゾーン]]からも[[《クリスタル・メモリー》]]を拾えるようになり、その応用は多岐に渡る。 一応、[[ツインパクト化]]したがゆえの[[デメリット]]も極少ながら存在する。 例えば、[[《偶発と弾幕の要塞》]]を使った時に、このカード自身がめくれてしまうと、[[《予言者クルト》]]のようなパワー500のクリーチャーしか破壊できなくなってしまう。それを防ぐために、あえて[[《クリスタル・メモリー》]]単体の方を使用するのも手である。 [[クリーチャー]]面が[[パワー]]1000である為、[[パワー]]を参照する[[《根絶のデクロワゾー》]]の[[タップトリガー]]で落ちてしまう。 しかし《デクロワゾー》自体が実用に堪えるものではない為、気にするレベルではない。 また、[[墳墓避け]]のために両方投入するのもあり。 -[[新章デュエル・マスターズ]]以降、軽量[[クリーチャー]]でも強力な[[能力]]を持ちながら一定水準以上の[[パワー]]を有していることが多いため、[[コスト]]3に対して[[パワー]]が1000しかないのは[[双極篇]]では珍しい。 -[[クリーチャー]]面は[[《ビコラキス》]]のほぼ[[上位互換]]だが、[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]などの[[呪文]][[ロック]]によって[[呪文]]面が使えなくなる事がある。 -[[《クイーン・アマテラス》]]は[[《クリスタル・メモリー》]]と併せて使われるケースが多いが、非[[クリーチャー]]にしか対応していないため、[[ツインパクト化]]したこの[[カード]]を対象に取れない。[[プレミアム殿堂]]ではあるが[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]であれば対象に取れる。 -[[《クリスタル・メモリー》]]は直訳すると「水晶の記憶」となるが、このカードのクリーチャー面は「水晶の記''憶''」ではないので注意。リメイク元の呪文の直訳をそのままクリーチャー面の名前に使うと安直だからか、敢えて直訳からずらしたネーミングにしたのだろうか。 -この[[カード]]の登場時点での[[《クリスタル・メモリー》]]はまだまだ現役の[[カード]]であり、[[DMEX-02>DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]]でも[[再録]]されたばかりであったため、一部の[[プレイヤー]]からは批判の声が上がった。 **[[サイクル]] [#y404761b] [[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[ベリーレア]]の[[ツインパクト]][[サイクル]]。 [[クリーチャー]]面はすべて[[スマッシュ・バースト]]持ち、[[呪文]]面はすべて過去の[[S・トリガー]][[呪文]]をそのまま採用している。 -[[《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]] -''《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》'' -[[《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]] -[[《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》]] -[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]] **関連カード [#de5ad2d4] -[[《クリスタル・メモリー》]] -[[《ビコラキス》]] **フレーバーテキスト [#z5923070] -[[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]&br;'''記録があれば、なんでもできる。''' **収録セット [#a60668c5] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]] **参考 [#c2d88a5d] -[[ツインパクト]] -[[ムートピア]] -[[スマッシュ・バースト]] -[[S・トリガー]] -[[山札]] -[[見る]] -[[カード]] -[[サーチ]] -[[シャッフル]] -[[ツインパクト化]]