#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","")
#author("2018-08-12T15:05:22+09:00","","")
*《神銃の精霊ナカツマキ》 [#x339da9a]

|神銃の精霊ナカツマキ UC 光文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/オリジン 11500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|

[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[オリジン]]。
[[能力]]が[[ブロッカー]]と[[W・ブレイカー]]のみという、非常に淡白な[[スペック]]を持つ。

[[パワー]]だけなら同じ[[マナコスト]]の他の[[クリーチャー]]を上回っているが、7マナ域は[[【フィニッシャー】]]の激戦区なので、[[準バニラ]]のこのカードが使われることは少ない。
[[パワー]]だけなら同じ[[マナコスト]]の他の[[クリーチャー]]を上回っているが、7マナ域は[[フィニッシャー]]の激戦区なので、[[準バニラ]]のこのカードが使われることは少ない。

[[ヘブンズ・ゲート]][[デッキ]]に投入を検討できそうだが、[[準バニラ]]ならば一回り大きい[[《白騎士の精霊アルドラ》]]や[[《天海の精霊シリウス》]]、[[《九極 デュエンジェル》]]に出番を取られがち。それらに比べると普通に[[マナコスト]]を払って[[召喚]]することも視野に入るのが[[メリット]]とは言えるが。

そもそも[[ファッティ]]の[[ブロッカー]]ならば、同[[コスト]]に、[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]や[[《光翼の精霊サイフォス》]]が存在するので厳しい。

[[準バニラ]]の悲しみを物語るようなカードと言える。

[[種族]]に[[オリジン]]を持つため、それを活かせるようなデッキ構成であればまだ採用も望めるか。

-[[《流星の精霊ミーア》]]・[[《神羅ビクトリーメテオ・ムーン》]]に続く[[パワー]]11500の[[クリーチャー]]なので、[[《超竜サンバースト・NEX》]]を一方的に倒すことができる。

-[[《天海の精霊シリウス》]]より[[コスト]]が4も低いが、[[パワー]]は500しか変わらない。ただ、[[《天海の精霊シリウス》]]はその500で[[T・ブレイカー]]を得ているのでそれほど問題ないと言えるだろう(そもそも、[[《天海の精霊シリウス》]]はもっぱら[[ヘブンズ・ゲート]]で使用されるので、コストがいくらだろうとほとんど関係ないのだが)。なお、このカードはいざという時には普通にコストを支払って召喚することも難しくないので、[[《天海の精霊シリウス》]]とは使い勝手が大きく異なる。

-[[アンコモン]][[カード]]でありながら初期の[[スーパーレア]]である[[《光輪の精霊シャウナ》]]・[[《流星の精霊ミーア》]]を上回る[[スペック]]。しかし[[ブロッカー]]を得たことで[[除去]]されやすくなっているため、一長一短ではある。同[[エキスパンション]]の[[《瀬戸内の超人》]]と共に時代の流れと[[カードパワー]]の[[インフレ]]を感じさせる。

-由来は古事記の「中巻」からだろうか。

-[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[フレーバーテキスト]]からは[[オリジン]]が存亡の危機を迎えていることが分かる。[[DMX-02>DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]の[[フレーバーテキスト]]では[[《ヘブンズ・ゲート》]]での使用を示唆しているようだ。

**[[フレーバーテキスト]] [#ye5aa4d1]
-[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]&br;'''各地に生き残っていたオリジンは今、絶えようとしている…。}
-[[DMX-02>DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]&br;'''[[天国の扉>《ヘブンズ・ゲート》]]よ開け、私は全てを終わらせる為にここにいる。 ----神銃の精霊ナカツマキ'''

**収録セット [#uaf1731f]
-illus.[[yocky]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]

**参考 [#jb7bd4cf]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[オリジン]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]