#author("2018-08-11T20:49:39+09:00","","")
#author("2018-08-11T21:01:07+09:00","","")
*《真聖教会 エンドレス・ヘブン》 [#o9dce282]

|真聖教会 エンドレス・ヘブン &bold(){≡V≡} 光文明 (5)|
|ドラグハート・フォートレス|
|自分のクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。|
|龍解:自分のターンの終わりに自分のシールドの数が相手のより多ければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《真・天命王 ネバーエンド》]]|

[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で登場した[[≡V≡>ビクトリー]]を持つ[[光]]の[[ドラグハート・フォートレス]]。

[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]に先行収録された[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]に対応するドラグハートである。
あちらの能力によってこのカードを呼び出し[[マナ武装]]5を満たしていれば、相手がシールドをブレイクしようとしても[[シールド・セイバー]]で防ぎ、逆にシールドが増えるという強固な壁を築くことが可能。

[[ホーリー・フィールド]]に似た[[龍解]]条件の都合上、[[ビートダウン]]向きの[[赤単]]もしくは[[準赤単]]にて[[アタックトリガー]]でこのカードを呼び出せる[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]と非常に相性が良い。[[裏返す]]ための条件と裏返った後の打点スペックが似ている[[《時空の雷龍チャクラ》]]が、即殴れるようになったような状態だといえばその強さが分かるだろう。しかも《チャクラ》は自分のターンのはじめだが、こちらは自分のターンの終わりであるため、[[S・トリガー]]で[[カード]]指定[[除去]]を踏まない限り、[[シールド]]差を生み出せる状況であれば確実に[[龍解]]できる。仮に[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]により[[龍解]]できなくても《モルト「覇」》が殴り返されればシールドが増え、《モルト「覇」》が[[マナ送り]]にされれば[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]による[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]に繋げやすくなるため、そこまで劇的に不利になるわけではない。相手のプレイングによって実際に[[シールド]]が増えた場合は[[龍解]]後の[[真・エスケープ]]が[[手札補充]]として有効であり、全体的に無駄のないデザインといえる。

環境では[[白単天門]]や[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]で活躍している。[[《異端流し オニカマス》]]の登場以降は、[[フォートレス]]であり《オニカマス》[[コスト踏み倒し]][[メタ]][[能力]]の範囲外である性質上手軽な打点補強として重宝されるようになり、踏み倒した[[ドラグナー]]が《オニカマス》でバウンスされるのを承知でフォートレスを残してそこから打点を作ってフィニッシュを目指すプレイングがよく見られるようになった。
環境では[[【白単天門】]]や[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]で活躍している。[[《異端流し オニカマス》]]の登場以降は、[[フォートレス]]であり《オニカマス》[[コスト踏み倒し]][[メタ]][[能力]]の範囲外である性質上手軽な打点補強として重宝されるようになり、踏み倒した[[ドラグナー]]が《オニカマス》でバウンスされるのを承知でフォートレスを残してそこから打点を作ってフィニッシュを目指すプレイングがよく見られるようになった。

-[[白単]]の場合も、[[《一撃奪取 アクロアイト》]]→[[《信頼の玉 ララァ》]]→[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]と繋げて相手のシールドを減らしていれば4ターン目の終わりには[[龍解]]可能でなかなかの制圧力を持つ。

-[[《時空の雷龍チャクラ》]]の[[覚醒]]条件(正確には[[ホーリー・フィールド]]だが)は「自分のシールドの数が相手以上であれば」であるが、こちらは「自分のシールドの数が相手より多ければ」であり、自分の[[シールド]]が増えていない場合は相手の[[シールド]]を減らしに行かないと[[龍解]]条件を達成することができない。

-[[龍解]]は[[強制]]。先述の通り相手の[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]がいるなら話は別だが、条件を満たした場合は必ず[[クリーチャー]]面に[[裏返す]]必要がある。

-革命編からはビクトリー及びダブルビクトリーが廃止されレジェンドカードに代わったため、事実上このカードが最後のビクトリーということになる。

-[[《ドラゴンズ・サイン》]]で早出しした[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]に反応した[[《デスマッチ・ビートル》]]に対する避雷針にこのカードはなり得る。[[《デスマッチ・ビートル》]]で破壊されればシールドが増えるので、後はそのまま龍解というケースも珍しくない。

-[[ヘブンズ・ゲート]]の強化であるのは事実なのだが、実際にはそれ以上に[[準赤単]]における[[フィニッシャー]]としての運用が目立つ。アニメ中で[[ルシファー]]が[[勝太>切札 勝太]]に友情以上の何かを感じているかのような描写が見られることから、「公式は[[光]]の[[ビクトリー]]の枠を使ってまで(すでに火には[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]という[[ダブルビクトリー]]の枠で強化されているのに)[[準赤単]]を露骨に強化してきた」と揶揄されることもしばしば。

**関連カード [#ge9025cf]
-''Prev''
--[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]

**[[サイクル]] [#ce83fe19]
[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]、[[真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]サイクル。[[光]]、[[火]]、[[自然]]は真。[[闇]]、[[水]]は極の収録となっている。
-''《真聖教会 エンドレス・ヘブン''→[[《真・天命王 ネバーエンド》]]
-[[《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]→[[《ν・龍素王 Q‐END》]]
-[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]→[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]
-[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]→[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]
-[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]→[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]


**[[フレーバーテキスト]] [#f29a28f6]
-[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]&br;'''その教会が象徴する物、それは真の正義。'''

**収録セット [#yf4967e2]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]

**参考 [#z11224bc]
-[[ドラグハート・フォートレス]]
-[[クリーチャー]]
-[[pig]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]
-[[龍解]]
-[[ターンエンド]]
-[[シールド]]
-[[裏返す]]
-[[アンタップ]]
-[[ビクトリー]]