#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","")
*《森の格闘家ガンバレット》 [#wb2c11b1]

|森の格闘家ガンバレット UC 自然文明 (1)|
|クリーチャー:ドリームメイト 5000|
|このターン、自分のクリーチャーがバトルに勝った後でしか、このクリーチャーは攻撃できない。|

[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]で登場した[[自然]]の[[ドリームメイト]]。
わずか1マナでパワー5000という破格の[[スペック]]を持つ。

その代償として味方[[クリーチャー]]が[[バトル]]で勝った後でしか動けないという[[デメリット]]を持っており、似たような[[効果]]を持つ[[《追撃のライゼン》]]よりも扱い方が難しいと言える。使用するなら[[アンタップキラー]]や[[強制バトル]]と組ませたいところ。

一方、パワー5000という[[コスト論]]無視の高いパワーを生かし、[[《セイント・キャッスル》]][[《シャイニング・ディフェンス》]]などで[[ブロッカー]]を付加して運用する戦術が強力。どちらを採用した場合でもパワー6000以上の強力な壁となり、[[《ザ・ストロング・トラップ》]]などの条件を満たすこともできるようになる。
また上記の戦術を採用するデッキは[[光]]/[[自然]]を軸に据えた構成になることが多く、[[《森の指揮官コアラ大佐》]][[《ダイヤモンド・ソード》]]などの[[攻撃]]制限を無効にする効果や、[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]以降で登場した[[ブロッカー進化]]とも相性が良い。(→[[【白ドリームメイト】]])

1マナの[[ドリームメイト]]であるため [[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]等の[[進化元]]にするのも良いが、他の優秀な軽量ドリームメイトに取られがちか。
[[《お目覚めメイ様》]]が登場したことにより、1コストの[[ドリームメイト]]を8枚体制にすることができるようになった。
[[《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》]]に[[《ヒラメキ・プログラム》]]を撃った後、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]を出して自軍を[[スピードアタッカー]]化し、1コストドリームメイトを大量にばら撒き、メイ様のエクストラウィンを発動する用法が主である。

ただ、[[革命編環境]]以降では[[コスト踏み倒し]][[メタ]]や[[呪文]]メタなどの刺さる相手に決定的に刺さるようなメタカードが無い限りウィニー系統は速度が重視されるようになったため、1コストとは言えデメリット付きでパワー5000でありバニラ同然のクリーチャーは差別化できるだけのクリーチャーとは言い難くなった。

[[《爆炎シューター マッカラン》]]や[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]などで比較的手軽に[[デメリット]]を帳消しできるようになっているが、そもそも話としてこうしたカードが入る[[中速]]系統には能力で[[アドバンテージ]]を取れないクリーチャーが入らないという身も蓋もない事態となった。

-[[能力]]に「他の」と無いので、何らかの方法で自身をバトルに勝たせても攻撃できるようになる。このため[[《仁義無き戦い》]][[《囚われのパコネコ》]]などと好相性。

-[[コスト]]1で初の[[パワー]]5000である。ただし現在では1コストでの最高パワーは[[《界王類七動目 ジュランネル》]]に取られている。

**[[フレーバーテキスト]] [#m83038e3]
-[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]&br;'''窮鼠幻殺拳奥義、チュウザンコウ!アチュチュー!――森の格闘家ガンバレット'》''

**収録セット [#c41d7337]
-illus.[[katsuya]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]

**参考 [#z44f3e75]
-[[ドリームメイト]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バトル]]
-[[攻撃できない]]
-[[デメリット]]