#author("2019-02-21T08:44:42+09:00","","") *《&ruby(しんりゃくかいし){侵略開始};!!にゃんこ&ruby(ぐんだん){軍団};/にゃんこ&ruby(ほうはっしゃ){砲発射};!》 [#h502ba26] |侵略開始!!にゃんこ軍団 P 火文明 (13)| |クリーチャー:にゃんこ 25000| |スピードアタッカー| |ワールド・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の手札をすべて捨て、カードを5枚引く。| |BGCOLOR(#ccd):| |にゃんこ砲発射! P 火文明 (15)| |呪文| |相手のパワー25000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| |このカードをバトルゾーンに出す。| 月刊[[コロコロコミック]]2019年3月号付録の[[プロモーション・カード]]として登場した[[火]]の[[にゃんこ]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[スピードアタッカー]]の[[ワールド・ブレイカー]]であり、[[バトル]]に勝った時にオール[[ディスカード]]からの5枚[[ドロー]]を行う。 [[スピードアタッカー]]と[[ワールド・ブレイカー]]を共に持つため、登場した[[ターン]]ですべての[[シールド]]を[[ブレイク]]できる。また、[[バトル]]に勝った際の5枚もの[[手札交換]]は下手な[[チャンプブロック]]許さないなど、3つの[[能力]]はうまく噛み合っている。 [[クリーチャー]]面だけで見たときの比較対照は、同じ[[コスト>マナコスト]]で[[パワー]]39000の[[スピードアタッカー]]持ち[[ワールド・ブレイカー]]である[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]が挙がる。 ただ[[コスト踏み倒し]]ができるかどうかや、[[【青黒退化】]]に組み込めるかどうかなどで差別化は容易。 [[呪文]]面は相手[[クリーチャー]]1体への25000[[火力]]であり、[[唱えた>唱える]]後に[[クリーチャー]]面を[[バトルゾーン]]に出す[[効果]]もある。 25000[[火力]]は[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]である[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]ですら[[除去]]できるので、ほとんどの場合で[[確定除去]]として使えるだろう。 ただし両面ともに[[手打ち]]に耐える[[コスト]]ではなく、考えなしに使おうとすると精々[[【クランヴィアデリート】]]などで、[[《オールデリート》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]が捲れない時の保険として[[唱えた>唱える]]ら使える程度となってしまう。 そのため是非とも[[ツインパクト]]であることを活かしていきたい。具体的には[[《ミステリー・キューブ》]]のような[[クリーチャー]]専用の[[コスト踏み倒し]]との併用、[[《不夜城艦 クランヴィア》]]と[[《奇天烈 ガチダイブ》]]の[[コンボ]]の利用などがある。 ただ[[呪文]][[踏み倒し]]を利用する場合、先述の[[《不夜城艦 クランヴィア》]]のような[[アタックトリガー]]で[[踏み倒す>踏み倒し]]のは少しもったいない。[[呪文]]面の[[効果]]によって[[クリーチャー]]面を出すことができるため、[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]や[[《神羅サンダー・ムーン》]]などの[[cip]]で[[踏み倒す>踏み倒し]][[クリーチャー]]を用いると先に[[クリーチャー]]面で相手の[[シールド]]を根こそぎ[[ブレイク]]でき、[[S・トリガー]]などが無ければそのまま[[踏み倒し]]役の[[クリーチャー]]で[[ダイレクトアタック]]ができる。 総じて、ある程度の差別化は必要だがうまく使えば強力な[[フィニッシャー]]となりえる[[カード]]だろう。 -[[手札]]を引き直す[[能力]]は強制。この[[クリーチャー]]が出ている状態で相手に[[ターン]]が渡った場合、相手の[[クリーチャー]]達の[[自爆特攻]]で[[ライブラリアウト]]を招く恐れがある。 **収録セット [#g81d23e7] -illus.[[Tamasan]] --[[プロモーション・カード]](P105/Y17) **参考 [#e372e88a] -[[ツインパクト]] -[[にゃんこ]] -[[スピードアタッカー]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[バトル]] -[[手札交換]] -[[火力]] -[[除去]] -[[コスト踏み倒し]] -[[コラボカード]]