#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《処罰の精霊ウラルス》 [#e692749c]

|処罰の精霊ウラルス R 光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 4500|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につきシールドを1枚選び、表向きにしてもよい。(選んだシールドは、シールドゾーンにある間、表向きにしておく)|

[[DM-12>DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。
[[cip]][[能力]]で[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]の数だけ[[シールド]]を[[表向き]]にできる。

[[《アクア・マスター》]]よりは救いようのある[[カード]]だが、このような[[能力]]はあまり[[アドバンテージ]]を取れないため使いにくい。
軽量[[エンジェル・コマンド]]であり、かつオマケとして[[S・トリガー]]を回避できると言う点を生かせば[[デッキ]]に入れられるかもしれない。
ちなみに自分の[[シールド]]も表向きにできるため、最近では組み合わせ次第で色々出来るようになってきた。

例えば[[《O.S.D. ジェットストーン》]]等の[[シールド・ゴー]][[クリーチャー]]の能力を使いたいが、[[バトルゾーン]]に出してかつ[[破壊]]するのが煩わしい、と言った場合での使用が考えられる。ただ使っただけではランダム性が高すぎるため、[[シールド交換]]などと併用する必要はあるだろう。
また、このようにして表向きにされた[[シールド・ゴー]][[クリーチャー]]も[[ブレイク]]された時は[[墓地]]に置かれてしまうため、正規の方法で[[シールド]]になった場合よりリスクが高くなるので注意。

また、[[《煌龍 サッヴァーク》]]と[[《煌世主 サッヴァーク †》]]の除去耐性を大幅に上げる事が出来る。前者は相手の盾の中身を把握しながら耐性もつける事が出来、後者は早期の[[コスト踏み倒し]]を可能となる。使い方次第では相当な力となるだろう。
一応[[コマンド]]なので、この二体に[[封印]]が付けられたとしても外すことができる。

他にも[[裁きの紋章]]を強制的に表向きにして[[《煌メク聖戦 絶十》]]などの[[サバキZ]]発動を助けるというのもあるだろう。

現在では価格も大きく上昇し、中々手に入りにくいカードとなった。これも大器晩成型カードの一つと言えるだろう。[[《アクア・マスター》]]もこうなって欲しいものである。

-[[表向き]]にした[[シールド]]が[[城]]であった場合でも、[[《聖霊王エルレヴァイン》]]等の「シールドゾーンにある城」を参照にする[[効果]]には対応しないので[[コンボ]]は出来ない。

**[[フレーバーテキスト]] [#s0838299]
-[[DMC-26>DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」]]&br;&italic(){暴いた真実が希望をつらぬくとも、なお諦めず、光増し祈る。}

**収録セット [#tb0d9a5b]
-illus.[[Akira Hamada]]
--[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]
--[[DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」]]([[アルトアート]])

**参考 [#td9405f7]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[シールド]]
-[[表向き]]