#author("2018-08-08T21:12:45+09:00","","")
*《巡霊者ディスクン》 [#u9a50b53]

|巡霊者ディスクン C 光文明 (4)|
|クリーチャー:コスモ・ウォーカー 4500|

[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]で登場した[[コスモ・ウォーカー]]。

大型エキスパンションにありがちな[[バニラ]]。
[[コスト]]の割に[[パワー]]が高いが、[[バニラビート]]で使うにしてもより[[パワー]]の高い[[《ノウメン》]]や[[《氷菓の超人》]]が優先されるか。

-一応、[[《巡霊者ネレイズ》]]の[[完全上位互換]]である。

-名前の由来は持っている武器が大きな円盤(disk)だからだろう。また、名前からFC周辺機器、ディスクシステムのイメージキャラクターである「ディスくん」も想像出来る。見た目だけでは全く連想出来ないが。

-[[フレーバーテキスト]]は[[コスモ・ウォーカー]]の故郷が超獣世界でも[[パンドラ・スペース]]でもないことが仄めかされており、なかなか興味深い。
--このカードの[[フレーバーテキスト]]が示唆していたように[[エピソード3]]の次のシリーズの[[ドラゴン・サーガ]]の世界観は、従来の超獣惑星に近い位置にある別世界であることが判明している。このように[[エピソード3]]までの世界とは違う世界は実際に存在しているようである。
--ただし、そもそも[[コスモ・ウォーカー]]は、[[転生編]]で描かれた[[魔導具>クロスギア]]を用いた[[文明]]間の抗争において、魔導具に関する調査を行わせ魔導具を活用させるための、いわば魔導具のエキスパートとして創りだした[[種族]]だった。&br;つまり本来は別世界から流れてきた存在ではなく、超獣世界を出身とする種族であったということである。[[転生編]]から長い時間を経て、[[フレーバーテキスト]]を編集しているような人物たちにこういった設定が忘れられていることがうかがえる。[[フレーバーテキスト]]における設定の忘却には、他にも、[[エピソード1]]以降、本来無感情である[[光]][[文明]]の[[クリーチャー]]達が、なぜか感情豊かな喋りを見せたりすることなどがある。

**[[フレーバーテキスト]] [#yf87d076]
-[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]&br;&italic(){過去から来た[[オリジン]]、異世界からきた[[エイリアン]]、そして次元の狭間へと消えていった[[シノビ]]。[[コスモ・ウォーカー]]が流れてきた世界はそのどれとも違う。この世界の外にはもっと大きな世界が広がっているのかもしれない。}

**収録セット [#f48523f4]
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]

**参考 [#i409210e]
-[[コスモ・ウォーカー]]
-[[バニラ]]