#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《巡霊者シリアス》 [#y9766998]

|巡霊者シリアス R 光文明 (4)|
|クリーチャー:コスモ・ウォーカー 3500|
|ブロッカー|
|自分のクロスギアをジェネレートした時、カードを1枚引いてもよい。|
|このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。|

[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]で登場した[[コスモ・ウォーカー]]。
[[バトルゾーン]]に自分の[[クロスギア]]を[[ジェネレート]]する毎に[[ドロー]]出来る[[システムクリーチャー]]。[[クロスギア]]にはコストが軽い物が多いため、大量の[[クロスギア]]を投入したデッキでは1ターンに大量の[[ドロー]]と[[ジェネレート]]行うことが可能。

また、自身が[[ブロッカー]]であるため、クリーチャーとしては腐りにくい。
加えて、[[クロスギア]]の欠点である、「アドバンテージを得るまでに時間がかかる」というクロスギア最大の弱点を補うことが出来る。
クロスギアをノーコストでジェネレートする[[侍流ジェネレート]]とも非常に相性が良いため、スペースがあるならば、[[サムライ]]デッキに入れても良いだろう。

ただ基本的に[[クロスギア]]はデッキにそう枚数が入るカードではないので、このクリーチャーを使って連続で引き続けるというのは難しい。
しかもその少ない枚数のためにこのカードを入れようとデッキスペースを削るのは、あまり利口とは言えないだろう。
クロスギアを[[クロス]]した際にも引けたのなら良かったのだがそれでは強すぎるか。

-ドローする条件は、「クロスギアがバトルゾーンに出た時」ではなく、「クロスギアをジェネレートした時」なのに注意。&br;[[《維新の超人》]]、[[《邪将グレイト・アシカガ》]]等のバトルゾーンに出す能力でクロスギアを出してもドローする事は出来ない。&br;また、[[S・トリガーX]]は、「S・トリガーX」を使っても、ジェネレートしていることにかわりはないので、カードを引くことができる。

-イラストの後ろにぼんやりと写って見えるのは[[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]のクリーチャーである[[《宣凶師バレイド》]]。&br;[[背景ストーリー]]上では転生編は[[聖拳編>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]の200年後ということになっており、そのような時代にこのクリーチャーが存在しているというのも中々興味深い。

-何故か[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]のフレーバーテキストでは、コスモ・ウォーカーの冠詞である「巡霊者」ではなく、「巡礼者」と書かれている。

-余談だが、[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]の[[ヒーローズ・カード]]の[[切札 勝利]]に似ている。

**[[フレーバーテキスト]] [#iaf0d02a]
-[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]&br;'''ついに失われた秘技は復活した。仙界一の天才[[ミロク]]が[[魔導具>クロスギア]]に更なる力を与えた事を、巡礼者は知ったのだ。'''
-[[DMC-26>DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」]]&br;'''探し出せ!王の遺産を我が手の元に!'''

**収録セット [#i657f04a]
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]
--[[DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」]]([[アルトアート]])

**参考 [#o7040f52]
-[[コスモ・ウォーカー]]
-[[ブロッカー]]
-[[クロスギア]]
-[[ジェネレート]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]
-[[攻撃できない]]