#author("2018-09-11T05:13:11+09:00","","")
*《獣軍隊 サイノス》 [#m24bdac0]

|獣軍隊 サイノス UC 自然文明 (4)|
|進化クリーチャー:ビーストフォーク號/侵略者 6000|
|進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−自然の侵略者または自然のビーストフォーク|
|ガードマン|
|W・ブレイカー|

[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]で登場した[[進化]][[ビーストフォーク號]]/[[侵略者]]。
[[侵略]]と[[ガードマン]]を持つ中型[[W・ブレイカー]]。

[[サイクル]]中最も地味かつ[[侵略]]とアンチ[[シナジー]]な[[能力]]を持つものの、[[単色]]でも大抵3[[ターン]]目、[[《大勇者「大地の猛攻」》]]を経由すれば最速2ターン目に出せる安定した[[パワー]]の[[W・ブレイカー]]としては及第点。[[進化元]]もバリエーションに富んでいるといえる。

ただし、[[ビーストフォーク]]にはよく似た[[スペック]]でより強力な[[《諸肌の桜吹雪》]]が既に存在し、[[文明]]指定の[[進化]]にも[[マナブースト]]のできる[[《ベル・ザ・エレメンタル》]]が存在するので、侵略を持つ点での差別化は必須だろう。
一応こちらは[[アンコモン]]であり、それらに比べて集めやすいという[[メリット]]はある。

例えば[[《無頼勇騎タイガ》]]を用いれば、2[[ターン]]目に登場させることが可能。
タイガはこの[[カード]]と[[《音速 ガトリング》]]の2種類の侵略先が存在するので、積極的に2[[ターン]]目に[[W・ブレイカー]]を登場させるのであれば、[[【赤緑速攻】]]でガトリングと併用することも十分に考えられる。

[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]で再録された[[《幻緑の双月》]]とも好相性で、[[召喚酔い]]のタイムラグはあるが侵略に使ってもよし、[[コスト踏み倒し]][[メタ]]を考慮して[[マナブースト]]から繋げて4マナ払って素出ししてもよしと、運用幅が広くなる。

また、[[ビーストフォーク]]にはバニラクリーチャーが多く青緑で組まれたバニラビートにも採用が検討できるかもしれない。
侵略は手札の消費が激しいので、[[《アクア・ティーチャー》]]を使うことで進化元を場に出しつつ手札補充ができる。

-[[《無頼封魔アニマベルギス》]]は地味に[[侵略]]元となりうる。[[《スナイプ・モスキート》]]や[[《ビースト・チャージ》]]を使える[[【黒緑速攻】]]の新たな[[フィニッシャー]]となりうるか。

-名前の由来は「犀」と「rhinoceros(犀の英語名)」からか。

**[[サイクル]] [#zb9beba0]
[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]の[[アンコモン]][[侵略]]持ち[[進化クリーチャー]][[サイクル]]。
すべて[[侵略者]]で、[[種族]]に[[ドラゴン・サーガ]]のサポート[[種族]]を併せ持つ。
-[[《三界 カッツイレル》]]
-[[《侵略者 バロンスペード》]]
-[[《侵略者 デカペンタ》]]
-[[《音速 ガトリング》]]
-''《獣軍隊 サイノス》''

**関連カード [#m00475ff]
-[[《諸肌の桜吹雪》]]
-[[《ベル・ザ・エレメンタル》]]

**収録セット [#xa5c56d8]
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]

**参考 [#x5a512a0]
-[[ビーストフォーク號]]
-[[侵略者]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[侵略]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[ガードマン]]
-[[W・ブレイカー]]