#author("2018-08-06T21:11:45+09:00","","")
#author("2018-08-15T17:58:47+09:00","","")
*《獣軍隊 キンコング》 [#u9f90732]

|獣軍隊 キンコング VR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 11000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーをマナゾーンから召喚してもよい。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき、自然の侵略者である進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンからそのクリーチャーの上にタップして置いてもよい。|

[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]で登場した[[ゲリラ・コマンド]]/[[侵略者]]。
[[マナ召喚]]の可能な大型[[クリーチャー]]で、[[cip]]で自分の[[クリーチャー]]の数だけ[[自然]]の[[進化]][[侵略者]]を[[タップイン]]で出すことができる。

[[進化クリーチャー]]を大量に[[コスト踏み倒し]]できるが、[[タップイン]]してしまうので出た[[ターン]]は[[攻撃]]することができず、無防備な状態を晒してしまう。
そのため、できるだけ[[cip]]を持つ[[クリーチャー]]を出してやりたいところ。

[[マナ召喚]]を持つため序盤から[[マナゾーン]]に置いても痛手ではなく、必要に応じて取り出せるのは便利。ただし、基本的に[[マナブースト]]に頼らずに[[ビートダウン]]を決めていく[[自然]]の[[侵略者]][[デッキ]]で使うにはかなり[[重い]]のも難点。前述の[[タップイン]]の問題もあるので、使う際はそれらの点を考慮して[[デッキ]]を構築する必要がある。

現状では[[cip]][[能力]]を持つ[[《超幻影 ワラシベイベー》]]、[[《裏革命目 ギョギョラス》]]や、[[タップ]]していたら[[強制攻撃>可能であれば攻撃する]]させる[[《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]などを出すといいだろう。
特に[[《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]は複数体バラ撒いておけば、その分だけ自分への[[攻撃]]を守ってくれるためかなり便利。

[[破壊]]された時のリカバリーとして[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]も出してみるのもいいだろう。[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]を早期[[侵略]]させる[[デッキ]]に入れても悪くなく、[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]が[[破壊]]されてしまったら[[破壊置換効果]]で3[[マナ]]溜まるため、この[[クリーチャー]]の[[重い]][[コスト]]でも問題無く[[召喚]]でき、さらに[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]は[[マナゾーン]]に送られているためこの[[クリーチャー]]の[[cip]]で呼び出せる。

のちに[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]で登場した[[《超獣軍隊 ダディパイン》]]との相性は抜群で、前述した[[重い]][[コスト]]の難点を比較的容易に解消する事ができる。事前に[[進化元]]も用意できれば、[[バトルゾーン]]を大量の[[進化]][[侵略者]]で埋め尽くすことも不可能ではない。

//ただし、[[能力]]で出す[[進化クリーチャー]]の数を調節できないのは難点。出すか出さないかだけしか決めることができず、出すことを選んだら[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]の数と同じ数の、[[マナゾーン]]にある[[自然]]の[[進化]][[侵略者]]を出さなければならなくなる。
//[[マナ]]の減少や[[《獣軍隊 ランボンバー》]]のような[[デメリット]]のある[[クリーチャー]]を出してしまうこともあり、[[マナゾーン]]の管理には気をつけておきたい。
//※↑ルール事務局に問い合わせたところ、能力で出す進化クリーチャーの数は調節できるとのことなので、これらの記述を一旦コメントアウト致しました。別の回答例がある場合などは、その旨をコメントアウトで明記してから元の記述を差し戻す、あるいは書き直すなどの処置を行う様にお願いします。
[[自然]]の[[進化]][[侵略者]]が[[破壊]]されてきた後半戦に出せば[[フィールドアドバンテージ]]を一気に巻き返せるため、起死回生やダメ押しの一手として有効だろう。

-[[クリーチャー]]1体に集中して複数枚[[進化]]させることはできない。当然だが、[[文明]]違いなどの理由で[[進化]]条件を満たせなかったらその[[クリーチャー]]を[[進化]]させられないので注意。

-[[侵略者]]の大々的な展開及び[[進化クリーチャー]]のフィーチャーが[[革命ファイナル]]の突入と共に終了してしまったため、これ以上踏み倒す対象の増加が望めなくなったことは、この[[カード]]にとっては向かい風か。

-[[革命ファイナル]]に突入してからは、《キンコング》や《ワラシベイベー》、[[《幻影 ミスキュー》]]といった[[コスト踏み倒し]]能力持ちの自然の侵略者を、[[《ノーダンディ・ネギオ》]]のデッキトップ固定と[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]の踏み倒し能力によってループさせてマナを伸ばしつつコンボパーツを展開する[[キンコングループ]]が開発されている。
-[[革命ファイナル]]に突入してからは、《キンコング》や《ワラシベイベー》、[[《幻影 ミスキュー》]]といった[[コスト踏み倒し]]能力持ちの自然の侵略者を、[[《ノーダンディ・ネギオ》]]のデッキトップ固定と[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]の踏み倒し能力によってループさせてマナを伸ばしつつコンボパーツを展開する[[【キンコングループ】]]が開発されている。

-元ネタは特撮映画「キングコング」からだろう。

//**関連カード
//-[[《》]]
**収録セット [#v3b407dd]
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]

**参考 [#qa1a3a11]
-[[ゲリラ・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マナ召喚]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[自然]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[キンコングループ]]
-[[【キンコングループ】]]