#author("2019-05-04T01:06:08+09:00","","")
#author("2019-05-04T06:59:09+09:00","","")
*《&ruby(しゅうたん){終端};の&ruby(やみ){闇}; ウゴカ・ザルコ/&ruby(さいたん){再誕};の&ruby(かがや){輝};き》 [#qd224a20]

|終端の闇 ウゴカ・ザルコ R 闇文明 (2)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 6000|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|再誕の輝き R 自然文明 (1)|
|呪文|
|カードを1枚、自分の墓地からタップしてマナゾーンに置く。|

[[DMRP-10]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[デーモン・コマンド]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[《強襲兵ギガントス》]]などの系譜であり、[[バトルゾーン]]に出た時に[[マナゾーン]]の[[カード]]を1枚[[墓地]]に置く[[デメリット]]を持つ。
特筆すべきは2[[マナ]]で呼べる[[デーモン・コマンド]]と言う点で、序盤から[[《S級不死 デッドゾーン》]]へ[[S級侵略]]出来る。
序盤に場に出すと自爆してしまう[[《友斬のマジ・スマーン》]]や自身の[[手札]]を全て捨てる必要のある[[《虚像の大富豪 ラピス・ラズリ》]]などと比べると、比較的たやすく場に残すことができる。

[[デメリット]]は終盤では小さいものであり、比較的安定した[[パワー]]と打点を持っている為、[[速攻]][[デッキ]]にも採用できるだろう。

呪文面は[[《再誕の社》]]と言うより[[《雪風妖精チャユニクス/スノー坊のパトロール》]]の小型版というスペック。
対戦中、余ってしまったマナでマナ加速する機会を作れるのは中々貴重。[[《ガイアズ・ソング》]]と違ってフィールドアドバンテージも失われないのが魅力。

しかし、このカードの最大の魅力は両方の面を使い分けることでマナゾーンと墓地のカードを自在に操れる点だろう。
キーカードをそれぞれのゾーンに用意する際、デッキスペースを抑えられる点も重宝する。

[[【赤黒“轟轟轟”ブランド】]]のような[[マナ]]をほとんど必要としない[[デッキ]]と相性がよい。[[《マッド・ギター》]]と組み合わせれば中々の勢いで[[手札]]を削って[[G・G・G]]を補助することができる。ただし、マナゾーンに置く際は多色なので[[【速攻】]]であるそちらとは若干噛み合わせが悪い。

また、[[【ターボドルバロム】]]における[[マナブースト]]兼[[進化元]]として使うのも悪くない。この場合、主に[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]の[[進化元]]を務めることになるだろう。

**関連カード [#c428308d]
-[[《強襲兵ギガントス》]]

-[[《再誕の社》]]
-[[《雪風妖精チャユニクス/スノー坊のパトロール》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89]
-[[DMRP-10]]&br;'''かつて[[自然]][[文明]]を壊滅させかけた伝説の[[闇]]が、今復活しようとしている。'''

**収録セット [#wffda157]
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMRP-10]](21/103)

**参考 [#y149fd30]
-[[ツインパクト]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[マナゾーン]]
-[[墓地]]
-[[ランデス]]
-[[タップイン]]
-[[マナブースト]]