#author("2018-07-23T17:00:24+09:00","","") *《時空の邪眼ロマノフZ》 [#n073eb96] |時空の邪眼ロマノフZ(ゼータ) SR 闇文明 (10)| |サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 7000| |自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。| |覚醒−自分のターンのはじめに、自分の墓地に呪文が10枚以上あれば、墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):[[覚醒]]後⇒[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]| [[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[デーモン・コマンド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]/[[ナイト]]。 「[[ロマノフ]]」と「[[Ζ]]」の二つの派閥にまたがって存在している。 10[[コスト]]と非常に[[重い]]が、[[覚醒]]前では[[パワー]]が低く、[[準バニラ]]以上の活躍は難しい。自力で[[墓地]]を肥やす[[能力]]を持つが、それも自分の[[ターン]]開始時に1枚ずつのみという微々たる物である。軽量[[呪文]]を多用するか、[[《カラフル・ダンス》]]や[[《スクランブル・タイフーン》]]などの[[墓地肥やし]]を駆使して速やかに[[覚醒]]してしまいたい。 また、[[覚醒]]する時に[[墓地]]のカードを全て[[山札]]に埋めるため、[[《ヴォルグ・サンダー》]]の登場以降、[[呪文]]比率の高いデッキの[[山札]]回復手段として使われることもある。 [[闇]]の[[重量級]][[サイキック・クリーチャー]]には[[《時空の封殺ディアス Z》]]や[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]のような強力なライバルがおり、それらと差別化を図るためにも専用デッキで活躍させるのがいいだろう。 -自分の[[山札]]が残り1〜2枚で自分の[[ターン]]が始まった時、同時に発生する[[墓地肥やし]]と[[覚醒]]の内、先に[[覚醒]]を解決することで[[山札]]を回復してプレイを続けることができる。これは[[呪文]]の[[効果]]処理とは異なる裁定のため注意したい。逆に[[墓地]]に10枚の[[呪文]]が無ければ[[墓地肥やし]]より先に[[覚醒]]を[[解決]]することができず、自身の[[能力]]と[[ドロー]]によって敗北することになる。 -参照するのは[[呪文]]の枚数のみだが、戻すのは墓地の[[カード]]すべてである点に注意。 -この[[クリーチャー]]を呼び出せるのは[[《超次元ガード・ホール》]]と[[《超次元ロマノフ・ホール》]]の2種類。相性のよかった[[《超次元バイス・ホール》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されたのが非常に悔やまれるところである。 -元となった[[《邪眼皇ロマノフI世》]]と違い、[[種族]]が[[ダークロード]]でなく[[デーモン・コマンド]]に変わっている。名前に[[Ζ]]が入った影響だろうか。とはいえ、[[コマンド]]が付くことで[[《超次元ガード・ホール》]]で呼び出せるようになっているので悪い事ではない。 -[[コロコロコミック]]の[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]特集では「このクリーチャーは[[《超次元ロマノフ・ホール》]]でしか呼び出せないので注意」と書かれていたが、その当時から[[《超次元バイス・ホール》]]でも呼び出すことができた。しかし、2014年3月15日付けで[[《超次元バイス・ホール》]]が[[プレミアム殿堂]]となってしまい、この注意書きが少しだけ実現してしまった。 -[[《時空の封殺ディアス Z》]]の[[カード名]]の部分は「Z」の前に小さなスペースがあったが、後に登場したこの[[カード]]には無い。さらにこの後に登場した[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]には再び「Z」の前にスペースがある。[[《爆竜ハリケーントプス XX》]]のように、命名ルールが迷走していたのかもしれない。 -イラストは[[《邪眼皇ロマノフI世》]]というよりかは[[《邪眼将デス・ロマノフV世》]]に近い。[[イラストレーター]]が同じというのもあるが、もしかするとZ軍が復活させる[[ロマノフ]]を間違えたのかもしれない。しかし、[[背景ストーリー]]の設定通りだとするとこの[[クリーチャー]]は[[《神羅ダークネス・ロマノフ》]]が復活した姿の筈だが似ていない。おまけに[[覚醒]]後に至ってはどの[[ロマノフ]]にも似ていない。 -コロコロGの漫画「覇王伝ガチ!!」で、主人公の[[赤星 大虎]]が使用。[[《超次元ストーム・ホール》]]から呼び出されるという致命的なミスがある。また、[[墓地肥やし]]が1枚ではなく3枚と、[[能力]]に微妙な違いがある。 **収録セット [#ic53a92a] -illus.[[Sansyu]] --[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]] **参考 [#w1f5c865] -[[デーモン・コマンド]] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[ナイト]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[ターン]] -[[山札の上]] -[[墓地肥やし]] -[[覚醒]] -[[墓地]] -[[呪文]] -[[山札]] -[[シャッフル]] -[[裏返す]] -[[W・ブレイカー]] -[[ロマノフ]] -[[Ζ]]