#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","") *《時を戻す水時計》 [#t5b30010] |時を戻す水時計 C 水文明 (1)| |呪文| |S・トリガー| |相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| [[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。 相手の[[パワー]]3000以下の[[クリーチャー]]1体を[[バウンス]]する。 この[[呪文]]で[[バウンス]]できるのは相手の[[クリーチャー]]のみ。自分の[[クリーチャー]]は[[回収]]できない。 このカードの登場時点では[[《貝獣 ゴマキ/突撃ゴッチン・ヘッド》]]での存在によっていずれ[[殿堂解除]]されると見られていた[[《スパイラル・ゲート》]]を引き合いに出すと、対象が相手のみで範囲がパワー3000以下というのは[[コスト論]]的に下方修正が掛かっていると見てもおかしくないだろう。 例えば[[《クリティカル・ブレード》]]がパワー制限なしのブロッカー除去で2コストなのに対して[[《火炎流星弾》]]がブロッカーへの6000火力なのだから、それを基準にするとこのカードも[[《スパイラル・ゲート》]]の確定バウンスに対応したコスト論で6000以下バウンスとしてデザインされないとおかしいと論理的に言えよう。登場時期の近い同じ1コスト除去である[[《スチーム・ハエタタキ》]]は4000以下を墓地へ送るのだからこのカードはさらに対象範囲が広くなければならないはずである。 あちらに付いていない[[S・トリガー]]の分だけ下方修正が掛かった、[[文明]]の違いにより致し方の無い部分がある、[[新章デュエル・マスターズ]]以降公式が[[ウィニー]]推しとなっているためそれらを簡単に[[除去]]できては困るという判断がある、[[《異端流し オニカマス》]]が強力すぎる分だけ他の[[水]]のカードのカードパワーを控えめにしてバランスを取っている、などなどこのカードが弱くデザインされた理由に関しては考えられる説がいくつかある。 純粋な[[カードパワー]]も[[コストパフォーマンス]]も悪い、非常に困ったカードと見做し得る。 //**関連カード //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#j52a1cc6] -[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]&br;'''[[超宮城>《超宮城 コーラリアン》]]とは、魔力を貯め願いをかなえる不思議なサンゴを守る要塞にしてリゾート施設。そこに、大量の魔力を持つ[[ブレイン]]が運び込まれた。''' **収録セット [#h472fa30] -illus.[[Katora]] --[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]] **参考 [#mb216d74] -[[呪文]] -[[S・トリガー]] -[[パワー]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]]