#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","")
*《死神ハンド》 [#s7261950]
#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
*《&ruby(しにがみ){死神};ハンド》 [#s7261950]

|死神ハンド C 闇文明 (5)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|バトルゾーンに自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーがあれば、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。|

[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]で登場した[[闇]]の[[ハンド]][[呪文]]。

相手の[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]し、さらに[[バトルゾーン]]に自分の[[死神]]がいれば、相手の[[手札]]を1枚、捨てさせる[[効果]]を持つ。

[[《チェイン・スラッシュ》]]の[[完全上位互換]]。
《チェイン・スラッシュ》同様、[[S・トリガー]]付の[[《デーモン・ハンド》]]の方が[[汎用性]]が高く、どんなデッキにでも入るわけではない。
[[《チェイン・スラッシュ》]]同様、[[S・トリガー]]付の[[《デーモン・ハンド》]]の方が[[汎用性]]が高く、どんなデッキにでも入るわけではない。

しかし、[[フィールドアドバンテージ]]を得やすいカードが多いのが[[死神]]の全体的な特徴であり、きちんとデッキを組むことでこの[[ハンデス]]が活きてくる。従って、活躍させるためには、[[死神デッキ>死神#deck]]専用であると言える。
しかし、[[フィールドアドバンテージ]]を得やすい[[カード]]が多いのが[[死神]]の全体的な特徴であり、きちんとデッキを組むことでこの[[ハンデス]]が活きてくる。従って、活躍させるためには、[[死神デッキ>死神#deck]]専用であると言える。

この場合、[[除去]]の王様とも言える《デーモン・ハンド》は、前述の通り防御にも攻撃にも使える「[[汎用性]]の高さ」が売りである。一方、こちらは前述の[[死神]]の特徴を存分に生かしつつ、更に「[[バトルゾーン]]を含めた、相手の後続を断ち切るカード」である。
この場合、[[除去]]の王様とも言える[[《デーモン・ハンド》]]は、前述の通り防御にも攻撃にも使える「[[汎用性]]の高さ」が売りである。一方、こちらは前述の[[死神]]の特徴を存分に生かしつつ、更に「[[バトルゾーン]]を含めた、相手の後続を断ち切る[[カード]]」である。

そのため《デーモン・ハンド》とはそもそも使用目的が違う。
そのため[[《デーモン・ハンド》]]とはそもそも使用目的が違う。
[[ゲーム]]の中盤から終盤にかけて、相手の場と[[手札]]を同時に消耗させたいならこの[[カード]]の出番だろう。

-[[死神]]がいない場合は、[[《チェイン・スラッシュ》]]の[[相互互換]]であり、[[《スーパー・チェイン・スラッシュ》]]の[[下位互換]]。もっとも、この[[カード]]を使う以上、[[デッキ]]に[[死神]]が入らないことはまずあり得ない。

-条件付[[ハンデス]]は[[メリット]]であるが、[[強制]]であり相手が選ぶ。そのため、相手が[[マッドネス]]を持っていた場合や、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]など[[墓地]]にいた方がよいカードを持っていた場合は[[デメリット]]になるため注意。
-条件付[[ハンデス]]は[[メリット]]であるが、[[強制]]であり相手が選ぶ。そのため、相手が[[マッドネス]]を持っていた場合や、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]など[[墓地]]にいた方がよい[[カード]]を持っていた場合は[[デメリット]]になるため注意。

-[[《白騎士スパーク》]]は[[《ホーリー・スパーク》]]の[[完全上位互換]]であるが、このカードは[[《デーモン・ハンド》]]の[[完全上位互換]]ではなくその下位種[[《チェイン・スラッシュ》]]の[[完全上位互換]]。おそらく、ゲームバランスの問題だろう。
-[[《白騎士スパーク》]]は[[《ホーリー・スパーク》]]の[[完全上位互換]]であるが、この[[カード]]は[[《デーモン・ハンド》]]の[[完全上位互換]]ではなく[[《チェイン・スラッシュ》]]の[[完全上位互換]]。おそらく、[[ゲーム]]バランスの問題だろう。

-[[レアリティ]]が低く集めやすいため、[[カード資産]]の少ない初心者には嬉しい[[カード]]の1つ。《デーモン・ハンド》の代わりにこれを[[デッキ]]に入れた事で、1[[コスト]]の差に助けられる事もあるだろう。
--とはいえ、[[《デーモン・ハンド》]]は何度も[[再録]]されているため、むしろ《死神ハンド》を見かける機会の方が少なくなってきている。
-[[レアリティ]]が低く集めやすいため、[[カード資産]]の少ない初心者には嬉しい[[カード]]の1つ。[[《デーモン・ハンド》]]の代わりにこれを[[デッキ]]に入れた事で、1[[コスト]]の差に助けられる事もあるだろう。
--とはいえ、[[《デーモン・ハンド》]]は何度も[[再録]]されているため、むしろ''《死神ハンド》''を見かける機会の方が少なくなってきている。

-「デュエル・マスターズBG」では[[コントロール]]として紹介されているが、前述のように工夫が必要。

**関連カード [#o0d74f57]
-[[《チェイン・スラッシュ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g9016a2f]
-[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]&br;'''愚かなる生者共よ、我が鎌の錆となり、その魂を[[死神城>《死神城 XENOM》]]に捧げるのだ!――[[死神明王 XENOM>《死神明王 XENOM》]]''
-[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]&br;'''愚かなる生者共よ、我が鎌の錆となり、その魂を[[死神城>《死神城 XENOM》]]に捧げるのだ!――[[死神明王 XENOM>《死神明王 XENOM》]]'''
-[[DMC-60>DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」]]&br;'''邪悪なる力は、死神と融合し新たな悲劇を生み出す。'''

**収録セット [#ndccc528]
-illus.[[AMON]]
--[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]
--[[DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」]]

**参考 [#i5ec108a]
-[[確定除去]]
-[[バトルゾーン]]
-[[死神]]
-[[ハンデス]]
-[[ハンド]]