#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《死神アトミック・デストロイヤー》 [#nfe75b39]

|死神アトミック・デストロイヤー R 闇文明 (6)|
|呪文|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。|

[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。
指定した自分の[[クリーチャー]]に含まれる[[カード]]の数だけ[[《死の宣告》]]が撃つことができる。

[[G・リンク]]している[[ゴッド]]や[[進化クリーチャー]]とは[[シナジー]]する。
プレイに自分の[[進化クリーチャー]]がいるだけで、相手は2体のクリーチャーという[[フィールドアドバンテージ]]を消失する。[[進化V]]や[[究極進化]]とはさらに相性が良く、一気に3体[[破壊]]できる。

[[アタックトリガー]]で[[墓地]]から[[呪文]]を唱える[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]と組み合わせれば、[[コスト踏み倒し]]で3体[[除去]]が可能。
[[進化クリーチャー]]を多用する[[デッキ]]ならば、[[除去]]カードとして採用してもいいだろう。

欠点は[[バトルゾーン]]に自分の[[クリーチャー]]がいなければ何もできないこと。そのため[[今引き]]合戦では不利となる。

また、[[S・トリガー]]が付いていないので[[《デーモン・ハンド》]]や[[《地獄門デス・ゲート》]]や枠を取られやすい。

どんな[[デッキ]]にでも採用できるわけではないが、[[除去]]としてはなかなか強力な部類なので、相性のいい[[デッキ]]に1枚挿してみるのもいいだろう。

-[[効果]]は1回ずつ処理する。よって、[[解除]]持ちの[[サイキック・クリーチャー]]に対しても即[[超次元ゾーン]]行きにしたり、クリーチャー構成枚数さえ多ければ、[[起源神]]さえも一撃で粉砕することも可能。その一方、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]など破壊を耐えるクリーチャー1体で無効化されてしまう。

-[[クロスギア]]は[[クリーチャー]]に含まれる[[カード]]の対象にならない。これは、[[《白騎士アトミック・ゲイナー》]]にも言える事である。

-[[《邪神C・ロマノフ》]]の[[アタックトリガー]]で唱えられるが、[[メテオバーン]]で[[進化元]]を消費してしまうので、相性はそれほどよくない。

-イラストのクリーチャーは[[《死神の魔龍虫ビャハ》]]。大量の[[進化元]]を取り込むクリーチャーなので、このカードの効果を存分に発揮できるが、ビャハ本人の[[メテオバーン]]で相手のクリーチャーを根こそぎ倒せるため、シナジーしているとは言い難い。

-[[フレーバーテキスト]]は同弾の[[《白騎士アトミック・ゲイナー》]]と対になっている。さらに元々は向こうの絵と繋がっている。

**[[サイクル]] [#t2f17503]
[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]の構成枚数参照サイクル。
複数のカードで構成される[[進化クリーチャー]]や[[ゴッド]]を選べば大きなアドバンテージを得られる。
-[[《白騎士アトミック・ゲイナー》]]
-[[《吸熱銃機カタクロシン》]]
-&bold(){《死神アトミック・デストロイヤー》}
-[[《骸醒虫バルマンティス・ワーム》]]
-[[《豊穣の祈りマナーン》]]

**関連カード [#ld422f9c]
-[[《死の宣告》]]
-[[《白騎士アトミック・ゲイナー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n4d26f98]
-[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]&br;'''[[破壊]]なくして変革はない!'''

**収録セット [#d05b7dce]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]

**参考 [#ld4f1c9e]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[カード]]
-[[除去]]
-[[死神]]