#author("2018-08-11T17:21:01+09:00","","")
*《四十日鼠 チョロチュー》 [#w72c2d37]

|四十日鼠(フォーティー・ボディ) チョロチュー UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:アウトレイジMAX 2000+|
|このカードは、4枚以上デッキに入れることができる。|
|バトルゾーンにある自分の他の《四十日鼠 チョロチュー》1体につき、このクリーチャーは「パワーアタッカー+2000」を得る。|
|このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。|

[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]で登場した[[火]]の[[アウトレイジMAX]]。

「同名[[カード]]は4枚まで」という[[デュエル・マスターズ]]の[[ルール]]をぶち破った、型破りな[[クリーチャー]]。理論上は40枚全てをこの[[クリーチャー]]で埋めることも可能であるが、流石にそれを[[デッキ]]として回すのは非現実的であり、[[アンコモン]]とはいえ40枚も集めるとなると非常に困難な話である。

とはいえ[[ビートダウン]]要員として最低限の[[スペック]]は持っているうえ、全て同じ[[カード]]なら[[手札]][[事故]]も起こりようがないので、相手が無対策な[[デッキ]]ならそれだけで勝ててしまうこともある。
とりあえず、この[[クリーチャー]]40枚の[[デッキ]]に負け続けてしまう場合は[[【速攻】]]や[[ビートダウン]]にかなり弱い[[ジャンクデッキ]]と言えるので、改良したほうがよいだろう。

-[[《神羅パンゲア・ムーン》]][[《復活のトリプル・リバイブ》]][[《JK大バクチ》]][[《神秘と創造の石碑》]]等で一斉[[召喚]]してやると一度に[[W・ブレイカー]]がたくさん並ぶ。[[《その子供、凶暴につき》]]などで[[スピードアタッカー]]化してやれば[[1ショットキル]]も夢ではない。

-性質上[[《天使と悪魔の墳墓》]]や[[《スーパー・チェイン・スラッシュ》]]には非常に弱い。また[[攻撃]]中しか[[パワー]]が上がらないので各種[[火力]]や[[《ノーブル・エンフォーサー》]]にも弱い。

-[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]、[[真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で登場した[[遊撃師団]][[サイクル]]も、「[[デッキ]]に4枚以上入れることができる」という[[テキスト]]を持っている。さらに、《四十日鼠 チョロチュー》と同様に、[[バトルゾーン]]にある同名[[カード]]の枚数に応じて強くなるという[[能力]]も持っている。

-[[アンコモン]]の[[カード]]は1BOXにそれぞれ4枚手に入るか入らないかぐらいの封入率である為、この[[カード]]を[[箱買い]]で40枚集めるとなると10BOXくらいは必要になると思われる。一枚当たりの単価は高くないので、常識的、金銭的に考えた場合は[[トレード]]や[[シングルカード]]で集める方が無難。

-元ネタはハツカネズミとタカラトミーから販売されているミニカー「チョロQ」だろう。

-カードデザインの原型は、[[Magic:The Gathering]]の《執拗なネズミ》だと思われる。

-[[デッキ]]の[[スリーブ]]の裏を40枚この[[カード]]にしておけば1つの[[スリーブ]]で2つの[[デッキ]]を用いることができる(40枚体制の《四十日鼠 チョロチュー》側で遊ぶ場合は、マーキングが意味を成さなくなるため)。ただし違和感は拭えないので、対戦前に趣旨を説明したほうが無難だろう。無論、マーキング云々以前に裏スリになるため、[[公認大会]]での使用はできなくなるので注意。

**[[フレーバーテキスト]] [#v52470ef]
-[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]&br;'''集まれば集まるほど、強くなる。それが友情の力でチュー。'''

**収録セット [#p8a2d9e7]
-illus.[[Gin]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]

**参考 [#i8b091d5]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[デッキ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[カード名]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[パワー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[4枚以上デッキに入れることができる]]