#author("2018-08-27T22:15:08+09:00","","") *《殺戮の羅刹デス・クルーザー》 [#pb73a9c4] |殺戮の羅刹デス・クルーザー SR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 13000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーをすべて破壊する。| |T・ブレイカー| [[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。 7[[コスト]]ながら、10000超えの[[パワー]]と[[T・ブレイカー]]を持つ[[クリーチャー]]。 もちろん大きな[[デメリット]][[能力]]があり、[[召喚]]すると味方クリーチャーはすべて[[墓地]]へ。[[バトルゾーン]]の自分のクリーチャーはこのクリーチャーのみとなる。 言うまでもなく、活躍させるにはこのリスクをどうにかすることが必要。 [[破壊]]をメリットにするクリーチャーと組ませてもいいが、わざわざそこまでせず、根本的にあまり味方を出さない[[【除去コントロール】]]系デッキで使うほうがいいかもしれない。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《悪魔神デスモナーク》]]を絡めた[[リアニメイト]]系デッキで使うのもいいだろう。 もしくは、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]、[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]を主軸にする[[デッキ]]ならば[[デメリット]]を気にせず使うことができる。 7[[マナ]]で[[T・ブレイカー]]という打点の高さを活かすためには、なんとか[[デメリット]]を克服したいところである。 -[[能力]]の性質上この[[クリーチャー]]を2体以上並べることはできないため、2枚以上[[手札]]に来ると[[腐る]]。[[デッキ]]に入れるとすれば多くて2枚ほどだろう。 -似たような[[デメリット]]を持つ[[《学校男》]]の存在がネックである。そちらは[[破壊]]する自分の[[クリーチャー]]が2体で固定であり、味方がいない状態ならば2[[マナ]]の[[《死の宣告》]]として使えるなど使い勝手がよい。[[闇]]系の[[ループ]][[デッキ]]の[[自壊]]要因としても汎用[[除去]]札を兼ねるあちらの方が遥かに使い勝手が良い。 -[[《聖黒獣アシュライガー》]]から綺麗に繋げることができる。早く出せればそれだけ脅威となるが、味方がいなくなるので[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]などの相手に選ばせる[[除去]]で対処可能。 -[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の登場前は、当時の除去コントロールデッキ([[黒赤ライブラリアウト]])の[[フィニッシャー]]の選択肢の一つになっていたこともあった。 -[[《父なる大地》]]や[[《獰猛なる大地》]]で狙われやすい[[クリーチャー]]の筆頭候補。それらを使われてしまうと[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を大幅に減らされてしまう。 -[[コロコロコミック]]の付録のポスターでは、[[《哀哭の超人》]]と一騎討ちをし、敗退している姿が描かれている。トドメになった技はその巨体からは想像もつかない鮮やかなドロップキックだった。 -[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]の[[フレーバーテキスト]]には「殺戮の前には敵も味方もない。」とあるが、この[[クリーチャー]]の[[cip]]で[[破壊]]するのは味方だけである。 -『死』や『殺』、『呪』を意味する名前のカードは多いが、『殺戮』の名を持つカードは他に[[《殺戮の化身》]]しかない。 **[[フレーバーテキスト]] [#fbde7838] -[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]&br;'''殺戮の前には敵も味方もない。''' **収録セット [#o84810d4] -illus.[[Yoshio Sugiura]] --[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]] --[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]] **参考 [#m308fbbf] -[[デーモン・コマンド]] -[[cip]] -[[スーサイド]] -[[T・ブレイカー]] -[[【除去コントロール】]]